正しいお顔剃り、印象力を上げるシェービングのやり方

★☆★お顔剃りの正しいやり方★☆★

このお顔剃りのやり方であなたの印象力がグッと上がる!!

アナタは毎朝どのようにお顔剃り(シェービング)をしていますか?
いつ剃っていますか?化粧品は何を使っていますか?
剃った後にヒリついたり、痛く感じたり、剃刀負けはしていませんか?

そして・・・お顔剃りによって印象力はあがっていますか?

実はお顔剃りの方法によって、将来のあなたの顔が変わると言っても過言ではありません。

年齢を重ねるごとに皮膚というのはダメージを蓄積していきます。
そしてそれがある程度年齢を取ったときにあなたの顔に現れます。

シミ、そばかす、ブツブツ
皮膚表面がガサガサ、ザラザラ、赤味を帯びている
皮膚のたるみ、過剰な皮脂分泌

そうです。
こんな状態だと印象的にはすごくマイナスですよね・・・

こんな人に仕事を頼みたいとはなかなか思いませんね・・・

かっこいいとは思えないですよね・・・

つまりお顔は
「見た目年齢」×「印象力」

を左右してしまいます。

でも逆に日々のケア次第で
ハリやツヤ、弾力があり
赤味や汚れ、シミなどがない

つまり顔を見ただけで
活力があり、イキイキとしている

そこからヘアスタイルやファッションと合わせてカッコイイ!!

そんな見た目年齢、印象力を演出するお顔を作る事が可能です。

ではワンランク上のシェービングのプロセス。
まずは理由や原因含めてお伝えし、よく理解していただいたうえで、その方法をお伝えします。

シェービングで大切なことは、お顔の見た目年齢を落とさず、逆に若返らせること。
またはハリやツヤを出すことでイキイキとしたお肌にすることで、活力ある印象を出すことです。

そのためには髭をしっかり剃るのは当たり前ですが、お肌をしっかり「ケアしながら剃る」こと、そして剃刀のダメージをできるだけ「緩和しながら剃る」ことがとても大切です。



・シェービングとは皮膚も削っているということ
シェービングとは単に髭を剃ることだけではなく、髭を落とすのと同じように実は同時に表皮の角質と言われる皮膚も落としてしまいます。剃刀が髭だけでなく肌にも密着しているので当然ですね。しかもこのとき強くお顔剃りしてしまうと、もちろんもっと深く皮膚を落としてしまい、もっと表皮が薄くなります。

・シェービング後は乾燥しやすい
肌が薄くなると中の保湿成分が外に出やすくなり、乾燥してしまいます。
乾燥してしまうと肌がカサカサしたり、粉を噴くようになったり、痒みなども出ます。

・剃刀負け
また髭が固い状態、剃刀が刃こぼれしている状態で剃ると、いわゆる剃刀負けを起こしやすくなり、肌を傷つけたり、赤みが出たり、痛みやヒリつきが出てしまうのです。髭が硬い人や濃い人、剃刀を何度も、いつまでも繰り返し同じ剃刀を使用している人は注意が必要です。

・髭が濃い人・硬い人
髭が濃い人や硬い人は剃刀の運行の抵抗が強くなります。(手に力が入ります)すると自然と剃刀の当たりが強くなり、お肌を傷つけやすくなります。ヒリヒリしたり、赤味が出てしまいます。

・髭が薄くてもシェービング前に何もつけないで剃る
これはいくら肌の抵抗が少なくても、肌と剃刀(シェーバー)の滑りが悪いので、肌を必要以上にそぎ落とすことがあります。何もつけないよりは水をつけた方が良いとは言われますが、水は簡単に水分が飛ぶのと皮膚から分泌される皮脂と混ざらないので、結果的に剃刀はスムーズに滑りにくいのです。

・夜にお顔剃りしている人
お顔剃りは朝に剃った方が良いと言われています。通常人間は夜中の22:00~0:00にお肌が新しく艶々になるように力が働きますが、夜剃ると、お顔剃りのダメージを修復することに力が注がれ美しくなりにくいのです。さらに朝はお顔にハリがある状態ですので、剃刀の運行もスムーズと言われています。髭は7:30~9:30に一番伸びると言われておりますので、夜剃っても翌日には印象が悪くなることがあります。

・前の夜にお酒を飲み過ぎてむくんでいる時
この時はお肌の状態も最悪になっているケースが多いです。同じように剃ると血が吹きやすかったり、ヒリヒリしやすい状態です。

このような状態を繰り返すと、せっかくハリやツヤや弾力のあったお肌がドンドン悪い方へ…

シワやたるみが出て、皮膚表面はガサガサ、吹き出物や赤みが出てきて、実際の年齢よりも老けて見えてしまいます。

せっかくヘアスタイルやカッコイイ服を来ても台無しになってしまいます。
気を付けないとカッコイイ男のお肌は手に入れられませんね。

ではいよいよ印象力を上げるシェービングの方法をお伝えします。

まず上記でお話をしましたように剃るタイミングは朝です。

剃る前に剃刀の刃の状態をチェック。爪の先で刃を隅々までなぞって凸凹してなければ刃こぼれはしていません。

そして、剃刀の運行をスムーズにしてあげること。まずは温かいタオルで髭を軟らかくしましょう。

そして絶対にシェービングをする際は何もつけないのではなく、シェービングフォームやシェービングソープなどをつけましょう。

その前にプレシェーブオイルや保湿のジェル等をつけると、膜が出来て皮膚を保護しさらに運行もスムーズになったり、お肌を保湿したり、剃刀の負担を減らす効果があります。

そして肝心のシェービングですが、剃刀でも、電動シェーバーでも「順剃り」をすることでかなりお肌の負担を減らせます。順剃りとは、髭の生えている方向に沿って剃る事です。確かに深くは剃れませんが抵抗をなくすことで、お肌の負担をかなり軽減できます。髭の生えている方向は変わることはありませんので、自分の髭の生えている方向をよく確認しておくといいでしょう。

そして意外と忘れがちなのが剃った後にフォームや石鹸などをキレイに洗い流すこと。石鹸分は界面活性剤なので、残っていると水分が奪われ、お肌が荒れる原因となります。

石鹸分をキレイに洗った後は仕上げの化粧品を塗りましょう。男性は美白効果のある化粧品よりも、保湿効果の高い物、もしくは収れん作用(お肌の引き締め)のある化粧品がオススメです。できれば化粧水と乳液の順でつけると効果的です。化粧水とはお肌内部へ入りやすいように分子量が小さくなっています。今では超低分子量の化粧品があるようですが比例して値段が高めとのこと。毎日しっかりケアしていればそんなに高価なものを使用しなくてもOKです。

最後に乳液をつけましょう。基本的に乳液は分子量が高く、内部までは浸透しにくいです。その分お肌に膜を作ってくれます。その膜が先につけた化粧水や元々の水分を外部へ逃げづらくしてくれたりする蓋のような存在になります。

なかなか忙しい毎朝ここまでケアができないという方も多いと思いますが、まずは一つずつでも結果は変わってきます。見た目の年齢や印象を左右するのがお顔の状態ですので、毎日のケアにもしっかり取り組んでいきましょう。

まとめ
1・剃るタイミングは朝(二日酔いなどの時は念入りにケアを)

2・剃刀の刃こぼれのチェック

3・温かいタオルで髭を柔らかく

4・プレシェーブオイル、保湿ジェルなどを塗布

5・シェービングフォーム、シェービングソープなどを塗布

6・順剃りでシェービング

7・石鹸分をよく洗い流す

8・化粧水(保湿力の高い物・収れん作用のもの)を塗布

9・乳液を塗布

まずは一つずつ増やしていき、印象力が高く、見た目年齢の若いお顔を手に入れましょう!!


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