何事も土台が大事と言われるように
一流のビジネスマンもシューズが大事
私が働いているバーバーではシューズを入り口で脱いでいただく。
その為に、デキる方がどんな靴を履いているのかひそかにブランドをチェックしている。
理論的関連性があるのかはわからないが、一つ言えることは
出世している人ほど、シューズは良いものを履いている気がする。
私はもうすぐ同じ店舗に10年近くなるが、
良いシューズを履いてた人、こだわっている人は
出世したり、良い企業にヘッドハンティングされたり、独立成功していると思う。
なぜだろうか?
ある時、独立起業された社長のお客様がふとこんなことをおっしゃった。
「あの若い人、時々かかとつぶしているでしょ?」
話を聞くとどうやらかかとにうっすら線が入っていたようだった。
これが普段かかとをつぶしていたことらしい。
なぜそんなところに気が付くのか?
実はこの方は今でも人に会うことが非常に多く、
しかも初めての人も多いらしい。
もちろんのこと仕事の話となるが・・・
この方は初めて会った初日は靴元でその人がどれだけ信頼できるか大体わかるという
良い靴というのは、それだけ手入れもしなくてはいけな為に、
良く靴を買う=しっかりとしたケア=責任感があるというイメージにつながるようだ。
そんなこともあってか、私もお客様の靴を預かる時にブランドを見るが、
だいたいどんな人か、初めての人でも考えるようになった。
一番多く目にするのはやっぱり
「リーガル」
サラリーマンの味方ですね。
比較的価格もそこまで高くなく、品質も良い。
比較的持ちも良いようで、海外からも評価もあるようだ。
最近増えてきたなと思うのは
「スコッチグレイン」
調べてみるとこれも安価で質が良い
レザーの高級感がしっかりでるので評価もばっちりだろう。
そして3つの中で個人的にオススメしたい「コールハーン」
個人的にもデザインがカッコイイ。
デキる男というイメージだ。
そして軽くて機能性にもたけている
上品なフォルムと職人の拘りが、できる男を演出する。
デキる男ほどスーツやバックが比較的安価なものでも、シューズは良い物を履いている人が多い。
何事も土台から!!
デキる男のはきものでした。