一流の足元へ~靴というのはその靴に相応しい場所に連れて行ってくれるもの~

皆様はビジネスシーン、プライベートシーンではそれぞれどのような靴を履いているだろうか?

ビジネスシーンでは仕事内容によっても変わって来るだろうが、

ビジネスシーンにせよ、プライベートシーンにせよ

その人の価値観であることには違いない。

 

高級な靴を履いている人

好きなブランドの靴を履いている人

履きつぶそうとしている人

靴なんてそもそも興味がない人

 

青山の職場がリニューアルするにあたり、新しいサービスとして

「靴磨き」

のサービスを始めた。

 

すると正直思っていたよりも靴を綺麗にするということに関心がある人が多いことに気づく。

今まで複合メニュー(オプションメニュー)を提案してもずっとカットコースだった人が

迷わず靴をキレイにしておいてというのだ。

 

意外と靴を見ているとロンドン製やイタリア製の良い物を履いていたということに気づいた。

そして自分でも靴だけはキレイにするように定期的に磨いているらしい。

 

青山の立地もあるかもしれないが、足元をかっこよくしておく、キレイにしておくということはとても価値を感じているようだ。

 

それこそ普段カットしかない人でも足元をキレイにしておくということはかなり重要性がうかがえる。

 

 

ヨーロッパの言葉でこんな言葉がある。

「良い靴というのはその靴に相応しい場所へ連れて行ってくれる」

今ではだいぶ日本にもなじんできた言葉。

 

つまり仕事で良い靴を履いていれば相応しい仕事がもらえる

そしてプライベートではデートがうまく行ったり、オシャレな場所へ行くようになる。

 

良い靴、磨いた靴というのは、人混みを避けたい。

 

踏まれたり、ぶつかったりすると、せっかく綺麗にした靴が台無しになる・・・

その為に良い靴、キレイな靴だと人混みを避けるようになる

すると早く出勤するなど時間のコントロールができ始め、仕事が効率よくなる

 

青山のお店でカットしている人ほど目が肥えている。

以前お客様に気になるところないですかねとお伺いしたところ・・・

「あのスタッフさん踵をつぶして履いているでしょ・・・」

 

ビックリした。

ヤッパリ結構足元というのは,一流の人ほどよく見て

一流人ほど足元から判断してしまう・・・

 

自分がビジネスでもプライベートでも成功したければ

やはり常に足元は見られているという自覚を持ち続け

自分が登りつめたい相応しい足元に磨き上げておくべきだろう。

 

 

 



 

 

 

 

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