まもなくスッキリしない「梅雨の季節」がやってきます
梅雨の季節はヘアライフにとっても、非常に苦痛を感じることのある季節
せっかくヘアセットしても、
・湿気でカールが出てしまう
・ボリュームが潰れやすい
・まとまりが悪い
・セットの持続性が短い
だからこそ
プロが施すヘアデザインや
プロがオススメするヘアメンテナンスが大切です
梅雨のヘアケア
1・オイル系の整髪料を控える
ワックスやヘアクリームなどの油系の
整髪料は梅雨の時期は
汗や湿気などと混ざって
ベタついたり、重くなったりして
不快感が増します。
特に前髪などはニキビなどの
発生がしやすくなります。
ヘアジェルやムースなどの
整髪料に変えるか、
前髪やトップなどの部位だけでも
避けると良いかもしれません。
2・パーマがより活きる
梅雨の時期はアイロンをかけても
湿気でいつの間にかクセが・・・
だったら思い切ってパーマをかけてみる。
特にロットで巻くコールドパーマは
濡れている状態が一番パーマ感がでます。
クセ毛を伸ばしたり、アイロンやドライヤーで
時間をかけてしっかりセットをするよりも
最初から理想のパーマをかけてしまう
方が朝もラクで、もちがいいです。
まだパーマをかけたことがない人は
余計にチャレンジしてみては?
3・冬の頭皮ダメージケアのチャンス
梅雨の時期は冬に受けた乾燥などを
リセットする最大のチャンスです。
冬は一年間で一番乾燥する季節です。
そして、二番目にダメージを受ける夏の前が
この梅雨の時期なんです。
梅雨の季節にどこまで冬のダメージを
回復するか?
が大きなポイントになります。
頭皮用のローションや
ヘッドスパなど、乾燥ダメージの
リセットをしましょう
4・スプレーで固める、ジェルで固める
梅雨の時期は外気の湿気が強いので
思い切って固めましょう!!
ヘアジェルやスプレーなどがオススメです。
このときのポイントは、
髪の毛を隅々までコーティングして
上げることが大切です。
隙間があると外気に触れてしまい、
せっかくのセットが崩れやすくなります。
普段使いなれない整髪料が扱いづらい
時は、スプレーをヘアスタイル全体に
かけてあげるのもいいです。
5・トリートメントケアで脱うねり
梅雨にうねりなどが出る原因のひとつが
元々ダメージがある髪の毛について
カラーやパーマ、ドライヤーのかけすぎ
などで髪の毛内部の細胞がなくなって
いるところに、水分が入り込んでしまう
ことがあります。
細胞だとしっかりとした支えになりますが、
水分は不安定で流動します。
リンスではなく、髪の毛内部に入りやすい
分子量の小さいトリートメントを
つけてケアをしましょう。