コンビニが全国に5.5万店舗ある中で、
理美容室は全国37万店舗✂
(理容12万弱、美容25万強)
少しでも上手い人に切って欲しいな🤔
少しでも良いサロンはないかな❓
探し方は色々とありますが、
どうやったら、良いサロン、良い人に会えるか?
マーケティングをしている立場から、
完全ユーザー目線で考えてみました👌🎯
1.希望のヘアスタイルを決める
弁護士さんやお医者さんは、得意分野あるいは専門分野があります。
財産分与に強い弁護士、離婚に強い弁護士、
内科、外科、緊急医、
など同じ弁護士さん、お医者さんと同じように、
理美容師さんも得意不得意があります。
【ショートヘア】【パーマスタイル】【ビジネスマンスタイル】など経験の差や学んで来たことによる特に強いモノがあります。
まずは自分が今回はどんな感じにしたいのかを、大まかでも良いので決めてみましょう。
2.エリアと料金の上限を決める
コンビニより多い理美容室。
自分はお金と時間をどこまでなら使って行っていいのか?
同じ最寄り駅エリア内なのか?
同じ市町村なのか?
隣町で行けるのか?
あるいは電車の路線の沿線上ならいいのか?
などどこまでなら行っていいのかを決めましょう。
そして、昨今では理美容室によってかなり料金の差があります。
街にコミットしたリーズナブルなヘアサロン。
こだわり思考の高級サロン。
いくらまでなら払っていいのか?の
予算を決めましょう。
3.写真や文章より「口コミ」が大事
SNSにカッコイイ写真や動画。
そして魅力的な文章。
サロンマーケティングをしている立場からすると、嘘ではないけど、どうにでも作れてしまいます。
今ではスマポでもカッコイイ写真や動画を簡単に作れますし、文章も表現力が上手い人にお願いしている、中には外注している人もいます。
SNSやブログなどで直感的に興味を頂くことはアリだと思いますが、
それだけ(売り手が作ったモノ)に固執せず、
リアルな声(買い手の感想)である、口コミの数や質を見てみましょう。
4.キーワードで検索する
例えばホッ〇〇ッパーで検索する時に、エリアで検索した際には
上位には【課金】しているサロンから表示されます。
お金をかけてより多くの人に見せようとしているサロンです。
確かに儲かっているから課金ができるという考えもありますが、
本当に人気のところは課金する必要もありませんし、
もはや掲載する必要もありません。
Googleやヤフーなどで
1で決めたキーワードで検索してみましょう。
5.様々な媒体で比べよう
ホッ〇〇ッパーや楽〇ビューティーなどは実は掲載していない店舗の方が多いんです。
昔はキャンペーンなどで初期費用無料などもありましたが、今は掲載するだけで数万円~数十万円かかります。
そのため独立し一人でやっている人、新規の人に困っていない人は掲載しないところも多いようです。
ですので検索する時は一つの媒体だけでなく、いろいろなところで調べて
見比べてみましょう。
6.予約が簡単に取れない人をあえて探す
人気や腕の良いスタイルの予約は
「明日切りたいから、明日予約を・・・」
で簡単には予約が取れません。
交通の便もよくなり、また情報も多くなり、昔よりもヘアカットのために移動する距離は広くなりました。
本当に上手い人にカットしてほしい場合は、普段予約が取りづらい人の一ヶ月先の予約を狙っていきましょう。
7.SNSは店舗よりお客様の個人ページ
Instagramでいいスタイルないかな?
と検索したときに、店舗のページと個人のページがあります。
狙っていくのはお客様がアップした個人のページです。
「こんなスタイルになりました」
が一番リアルなのです。
お店のページは若手がアップしたり、グループ会社はグループ各店舗で撮った写真を
グループで共有している場合もあります。
写真加工も簡単にできるので、お客様個人のページの投稿を狙っていきましょう。
8.雑誌は写真よりも文章の納得感
ヘアスタイルブックで探す人もいるかと思います。
そんな時は必ず載っている「なぜこう切ったか?」「どんな考えなのか?」
というように文章に納得感があるか?が重要です。
ヘアスタイルブックの撮影は何回かお世話になりましたが、
出版社も本が売れないといけないので、良いヘアスタイルよりもかっこいいモデルさんを選びますよね。カメラマンの腕次第もありますし・・
ですので写真も大事だけど、文章もチェックしましょう。
こうまとめると、
いかに理美容室の戦略や広告代理店の戦略が絡んでいるか🙈を感じてしまいます💨
まあ確かにお金儲けしないと、サロン潰れちゃうからなー。
さすが情報過多の昨今です🤸