歳を取ると長くなる「眉毛・耳毛・鼻毛」

若いあなたはまだわからないかもしれません・・・

 

でも周りにいらっしゃるおじいさん良く見てください。

 

あるいは40代以上の方

 

鏡をよく見てください。

 

 

あれっ!!!

 

なんか眉毛が長くない?

 

やけに伸びている?

 

若い時はそんなに長くなんてなかったのに・・・

 

 

 

あるいは耳を触っているとなんか毛が当たる感じが・・・

 

 

そして鼻毛も本数自体増えた?

 

 

これはいわゆる加齢現象。

 

誰にでも年を取ると起こりうることなんです。

 

 

原因は毛周期の乱れにあります。

髪の毛もそうですが、若いうちは定期的に毛がある程度の長さになると自然と生え変わっていました。

しかし年を取るにつれて、なかなか抜けなくなり、どんどん育っていくのです。

 

太さもふとくなり、産毛とは言えない・・・つまり目で見えてしまう。

 

すぐ伸びる。

 

だんだん白髪も交じってきて、かなり老けて見えるようになってないか?

 

 

そうです。

一般的に「眉毛・耳毛・鼻毛」が伸びていたり、太くなっていたり、ボサボサのままだと

 

かなり年老いて見えてしまいます。

 

つまりアナタの第一印象が老けて見えてしまい、

他が良くても、とてもカッコイイ身嗜みとは言えなくなるのです。

 

ではどうすればいいのでしょうか?

 

抜く?

切る?

 

絶対に抜かないでください。

抜くと毛穴から細菌が入ったりして炎症を起こしたりするケースが多いです。

 

 

手間はかかりますが、切ることをしましょう。

 

 

 

 




 

 

 

眉毛

一般的に長さが伸びやすくなることが多いです。

基本的にはミニシザーで伸びた毛をカットしていきましょう。

しかし眉毛は左右同じにするのはこれがまた大変なのです。

 

よく見て頂くとわかりますが、誰しも左右の、眉毛は微妙に違います。

これを鏡越しで同じにカットするのは非常に、難しいです。

 

ですので伸びている毛だけを毛先少し詰めるだけでも、丁寧に切れば失敗することもそんなありません。

 

もし自分でお手入れをするのが大変な人は眉毛のお手入れをバーバーショップにもお願いしてみましょう。

バーバーショップでは最近眉毛のお手入れの優良サービスを行っているところが増えてきました。

カットついでに眉毛もという時代になってきました。

 

 

鼻毛

伸びている毛を、鼻から出ないようにカットするだけなのでそんなに難しくありません。

鼻の中を切らないように気をつけましょう。

 

よく煙草を吸う人は鼻毛が伸びやすいと言いますが、

確かにそのような傾向はあるという方が多いのですが、

生物学的には実証されてはいません。

 

鼻毛も抜かないでくださいね。

 

 

耳毛

この耳毛だけは誰かにやってもらってください。

普通の人の耳は鏡からは見えません。

この状態で鋏を使うのは非常に危険です。

耳毛も抜かないようにしっかりと根元からカットしましょう。

耳用のトリマーなどもありますのでそのような道具を使うのもいいかもしれません。

 

如何でしたか?

だれもが起こりうる加齢現象ではありますが、やはり上質・品のある方にはしっかりこの場所もケアしていましょう。

 

特に40代以上の人はしっかりとケアすることが大切です。

こうゆう細かなところもしっかり気づいていきましょう。

 




 

 

 



白髪のワンランク上のケア~見た目年齢を品よく若くする~

白髪

あなたには白髪がはえていますか?

20代には数本くらいだった白髪…
でも30、40、50代と年を重ねる毎に増えていく…

白髪があるだけいいのかもしれないが…
やっぱり白髪のイメージは「フケて見える」

中には管理職や職業柄としてあえて年上に見えた方がよいという方もいますが、普通のお仕事をされている方は若く見える方が活力もあり、見た目の印象が全然違いますよね。

結果的に申し上げます。

超一流企業の会長様、社長様、役員様

何億と言う商談を取りまとめる敏腕ビジネスマン

テレビに出る有名人

このようなお客様のヘアメンテナンスをしておりますが、割合的に申し上げますと、

大体会長様、社長様は染められている方のほうが少ないです。染められている方は真っ黒なカラーではなく、グレイカラー(細かなテクニックがあります)

役員様は半々。
濃いめのダークグレーカラーが多いです。

部長、課長様はかなり多いです。
年が若い人はブラックカラーですね。
薄く入れる人はほとんどいません。

敏腕ビジネスマンの方々も多く、有名人はもちろんですね。敏腕ビジネスマンの方であえて濃いめのブラウンカラーの方もいます。

これはどうゆうことかと言いますと、私が主に担当している方々は見た目をまず求められる方々。

大前提として

「年相応の髪の色より10歳ほど若い髪の色」

にしている。

と言うことです。

染めてない人は65~70歳くらいになると多くなります。
今まで染めていた人も少しずつ色味を薄くしていき、やめる人と薄くして染められる方もいますね。

ちなみに一番年上の方で染められている方92歳の方です。
今でも月2~3回会社にいっているようです。

なぜ10歳なんでしょうか?
私が勝手にしているわけではありません。

身嗜みに気を使われているお客様が細かく指定して来ます。
若いときはやり直しを何度もしました。

その中でのポイントは

「その人の年相応」

つまり80歳の人が黒過ぎたら違和感があると言うこと

60歳の人に白髪が見つからず、黒々しているヘアスタイルだと若くは見えるが、逆に見た目の品が悪いと言うこと。

年相応より10歳若いと言うのは、その人が若くなっていい限界の年と言うことでしょうか。

若くなればなるほど見た目もよくなることはイコールではないようですね。

この法則を当てはめればさらに一つ解決しますね。

白髪というのは同じ年齢の人が同じように白髪が出るものではありません。
人それぞれ白髪になりやすい人となりにくい人がいますね。

「俺は白髪が多いから、真っ黒に染めないとすぐふけて見える」

「僕は白髪が同級生よりも少ないから白髪のままで染めなくていいだろ」

このように、自分の白髪の量によって色味の判断をする人がいますが、そうではなく、あくまでも

年相応よりも10歳若い色味ということですね。

さて、

ここで一つ質問です。

黒、茶色、灰色

最近見た目を気にするビジネスマンが
一番染めている色味は何色でしょうか?



答えは

灰色です。

しかもダントツです。

今まで疑問に思った方はいませんか?

年相応よりも10歳若い色?

僕は染めると言ったら

白髪染め=黒色

だと思っていたから、どうやってその年齢の差を出すのか?

染める=みんな黒色ではないの?

恥ずかしくありません。

実は灰色に染めるグレイカラーを知らない人も実は多いんです。

驚きなのは、地方の理容室、美容室でもグレイカラーを扱ってないところもあります。
これも原因のひとつかもしれませんが…汗

このグレイカラーは扱いなれているスタイリストには、非常に扱いやすいものです。

グレイカラーといって、濃いめのカラー剤、薄めのカラー剤があるということではないのです。

グレイカラーというカラー剤のみあり、放置時間や塗布量、温度、髪の毛の質、髪の毛のダメージ具合によって、出す色味が変わります。

それこそ真っ黒に近い黒にも出せますし、染めたか染めてないのかわからないくらいの薄いグレイを出すこともできます。

これはテクニックですね。
最初は失敗しやすいです…

さてこのグレイカラーを使用すれば、微妙な年齢の色味を出せるということはわかります

次のポイントはいかに伸びたときにも自然となっているか?

年相応よりも10歳若さと言うのは、言い方を変えるといかに染めてないと見せるか?

とも言えます。

待ってください。
染めても新しく生えてくる毛までは染まってないですよね?

つまり新しく生えてくる毛は白髪。

ということは染めた毛と白髪の境界線が出ますよね?

これは実はみっともない。
別の章でジェルやワックスで白髪を隠すことをお話ししましたが、ある程度は隠せますが、オールバックスタイルや分髪されるヘアデザインの方(面を出すスタイル)は伸びてくると非常によくわかります。

ここで僕が使うテクニックです。
髪の毛の中間をベースの色味で塗って、毛先をワントーン明るいカラー。根元をワントーン薄くして頭皮に近いほど薄くしていきます。

そうすると生えてきた白髪との色味の差が少ないので、生えてきた時でも目立ちにくいのです。

具体的なプロセスは毛先から段々と根元に向かって染めていくイメージですね。

(一本の毛に対してそれぞれの部位でダメージが異なる方は注意が必要です。ダメージによって色が濃くなります。)

こうすることによって染めても自然、
伸びてきても自然。

と、非常に品がよく若く見えるスタイルとなります。

ワンランク上のテクニック
「パートによってあえて濃さを変える」

これは自分では難しいのでヘアサロンでやっていただくことをオススメします。

先ほど毛先から根元に向かって色味を薄くしていくとお伝えました。

これと同じように、例えばシャープなスタイルに見えるようにサイドほど薄めのカラー、トップやバックほど濃いめのカラー。

こうすることでより自然で品よく見えます。
さらにこのカラーリングの仕方はヘアスタイルがシャープにも見えるデザインですのでオススメですね。

そして長さで変える。
例えば横や後ろを刈り上げて短いとします。

そうしたら、刈り上げているところはかなり薄めの色味。

ただしデザインにもよりますが染めないのは少しおかしくなります。

このような感じですがいかがでしょうか?

白髪は加齢とともに誰にでも起こりうる現象です。

上手にケアして印象力を高められるといいですね。



正しいお顔剃り、印象力を上げるシェービングのやり方

★☆★お顔剃りの正しいやり方★☆★

このお顔剃りのやり方であなたの印象力がグッと上がる!!

アナタは毎朝どのようにお顔剃り(シェービング)をしていますか?
いつ剃っていますか?化粧品は何を使っていますか?
剃った後にヒリついたり、痛く感じたり、剃刀負けはしていませんか?

そして・・・お顔剃りによって印象力はあがっていますか?

実はお顔剃りの方法によって、将来のあなたの顔が変わると言っても過言ではありません。

年齢を重ねるごとに皮膚というのはダメージを蓄積していきます。
そしてそれがある程度年齢を取ったときにあなたの顔に現れます。

シミ、そばかす、ブツブツ
皮膚表面がガサガサ、ザラザラ、赤味を帯びている
皮膚のたるみ、過剰な皮脂分泌

そうです。
こんな状態だと印象的にはすごくマイナスですよね・・・

こんな人に仕事を頼みたいとはなかなか思いませんね・・・

かっこいいとは思えないですよね・・・

つまりお顔は
「見た目年齢」×「印象力」

を左右してしまいます。

でも逆に日々のケア次第で
ハリやツヤ、弾力があり
赤味や汚れ、シミなどがない

つまり顔を見ただけで
活力があり、イキイキとしている

そこからヘアスタイルやファッションと合わせてカッコイイ!!

そんな見た目年齢、印象力を演出するお顔を作る事が可能です。

ではワンランク上のシェービングのプロセス。
まずは理由や原因含めてお伝えし、よく理解していただいたうえで、その方法をお伝えします。

シェービングで大切なことは、お顔の見た目年齢を落とさず、逆に若返らせること。
またはハリやツヤを出すことでイキイキとしたお肌にすることで、活力ある印象を出すことです。

そのためには髭をしっかり剃るのは当たり前ですが、お肌をしっかり「ケアしながら剃る」こと、そして剃刀のダメージをできるだけ「緩和しながら剃る」ことがとても大切です。



・シェービングとは皮膚も削っているということ
シェービングとは単に髭を剃ることだけではなく、髭を落とすのと同じように実は同時に表皮の角質と言われる皮膚も落としてしまいます。剃刀が髭だけでなく肌にも密着しているので当然ですね。しかもこのとき強くお顔剃りしてしまうと、もちろんもっと深く皮膚を落としてしまい、もっと表皮が薄くなります。

・シェービング後は乾燥しやすい
肌が薄くなると中の保湿成分が外に出やすくなり、乾燥してしまいます。
乾燥してしまうと肌がカサカサしたり、粉を噴くようになったり、痒みなども出ます。

・剃刀負け
また髭が固い状態、剃刀が刃こぼれしている状態で剃ると、いわゆる剃刀負けを起こしやすくなり、肌を傷つけたり、赤みが出たり、痛みやヒリつきが出てしまうのです。髭が硬い人や濃い人、剃刀を何度も、いつまでも繰り返し同じ剃刀を使用している人は注意が必要です。

・髭が濃い人・硬い人
髭が濃い人や硬い人は剃刀の運行の抵抗が強くなります。(手に力が入ります)すると自然と剃刀の当たりが強くなり、お肌を傷つけやすくなります。ヒリヒリしたり、赤味が出てしまいます。

・髭が薄くてもシェービング前に何もつけないで剃る
これはいくら肌の抵抗が少なくても、肌と剃刀(シェーバー)の滑りが悪いので、肌を必要以上にそぎ落とすことがあります。何もつけないよりは水をつけた方が良いとは言われますが、水は簡単に水分が飛ぶのと皮膚から分泌される皮脂と混ざらないので、結果的に剃刀はスムーズに滑りにくいのです。

・夜にお顔剃りしている人
お顔剃りは朝に剃った方が良いと言われています。通常人間は夜中の22:00~0:00にお肌が新しく艶々になるように力が働きますが、夜剃ると、お顔剃りのダメージを修復することに力が注がれ美しくなりにくいのです。さらに朝はお顔にハリがある状態ですので、剃刀の運行もスムーズと言われています。髭は7:30~9:30に一番伸びると言われておりますので、夜剃っても翌日には印象が悪くなることがあります。

・前の夜にお酒を飲み過ぎてむくんでいる時
この時はお肌の状態も最悪になっているケースが多いです。同じように剃ると血が吹きやすかったり、ヒリヒリしやすい状態です。

このような状態を繰り返すと、せっかくハリやツヤや弾力のあったお肌がドンドン悪い方へ…

シワやたるみが出て、皮膚表面はガサガサ、吹き出物や赤みが出てきて、実際の年齢よりも老けて見えてしまいます。

せっかくヘアスタイルやカッコイイ服を来ても台無しになってしまいます。
気を付けないとカッコイイ男のお肌は手に入れられませんね。

ではいよいよ印象力を上げるシェービングの方法をお伝えします。

まず上記でお話をしましたように剃るタイミングは朝です。

剃る前に剃刀の刃の状態をチェック。爪の先で刃を隅々までなぞって凸凹してなければ刃こぼれはしていません。

そして、剃刀の運行をスムーズにしてあげること。まずは温かいタオルで髭を軟らかくしましょう。

そして絶対にシェービングをする際は何もつけないのではなく、シェービングフォームやシェービングソープなどをつけましょう。

その前にプレシェーブオイルや保湿のジェル等をつけると、膜が出来て皮膚を保護しさらに運行もスムーズになったり、お肌を保湿したり、剃刀の負担を減らす効果があります。

そして肝心のシェービングですが、剃刀でも、電動シェーバーでも「順剃り」をすることでかなりお肌の負担を減らせます。順剃りとは、髭の生えている方向に沿って剃る事です。確かに深くは剃れませんが抵抗をなくすことで、お肌の負担をかなり軽減できます。髭の生えている方向は変わることはありませんので、自分の髭の生えている方向をよく確認しておくといいでしょう。

そして意外と忘れがちなのが剃った後にフォームや石鹸などをキレイに洗い流すこと。石鹸分は界面活性剤なので、残っていると水分が奪われ、お肌が荒れる原因となります。

石鹸分をキレイに洗った後は仕上げの化粧品を塗りましょう。男性は美白効果のある化粧品よりも、保湿効果の高い物、もしくは収れん作用(お肌の引き締め)のある化粧品がオススメです。できれば化粧水と乳液の順でつけると効果的です。化粧水とはお肌内部へ入りやすいように分子量が小さくなっています。今では超低分子量の化粧品があるようですが比例して値段が高めとのこと。毎日しっかりケアしていればそんなに高価なものを使用しなくてもOKです。

最後に乳液をつけましょう。基本的に乳液は分子量が高く、内部までは浸透しにくいです。その分お肌に膜を作ってくれます。その膜が先につけた化粧水や元々の水分を外部へ逃げづらくしてくれたりする蓋のような存在になります。

なかなか忙しい毎朝ここまでケアができないという方も多いと思いますが、まずは一つずつでも結果は変わってきます。見た目の年齢や印象を左右するのがお顔の状態ですので、毎日のケアにもしっかり取り組んでいきましょう。

まとめ
1・剃るタイミングは朝(二日酔いなどの時は念入りにケアを)

2・剃刀の刃こぼれのチェック

3・温かいタオルで髭を柔らかく

4・プレシェーブオイル、保湿ジェルなどを塗布

5・シェービングフォーム、シェービングソープなどを塗布

6・順剃りでシェービング

7・石鹸分をよく洗い流す

8・化粧水(保湿力の高い物・収れん作用のもの)を塗布

9・乳液を塗布

まずは一つずつ増やしていき、印象力が高く、見た目年齢の若いお顔を手に入れましょう!!


ワンランク上のオトコはここまでやる~ネイルケア~

メンズネイルケア

男性の皆様、「ネイルケア」と聞いて、何でと思いましたか?普通爪のケアと聞くと女性がするものと思いますよね?

たぶんそんな皆さんはおそらく、女性が爪に塗るマニキュア。爪に色を塗ったり、アートをしたりするものの印象が強いことと思います。

しかし私が提案するのは「ネイルアート」ではなく「ネイルケア」です。

さて社長さんや役員の方、営業や外回りの方にお伺いします。
内勤の方と違って圧倒的に消費するものは何でしょうか?特に営業の人と差がつくのでは?

もちろんそれぞれだと思いますし、これ以外の言葉もあると思います。歩くから靴下とか、人と会うからセットするための整髪料?



僕が望んでいた答えは「名刺」です。

いかがでしょうか?
内勤の方と違い、特に営業の方は圧倒的に消費の量が違うのではないでしょうか?

ではでは、名刺交換とネイルケア?
どんな関係性があると言うのでしょうか?

そう思わない方もそのケースだと思っていただき…

名刺交換の時に、今重要視されているのが手元の身嗜みなんです。
相手の目を見ながらもその瞬間は相手の目は見ないで、いただく名刺を見ますよね?

簡易的に交換をされる方でも、必ず名刺を持つ手元は相手に見えているのです。

そんな瞬間に、爪が伸びている、切っていても形がイビツ、表面に立て筋。こんな見え方は特に会社の代表者や役員、管理職クラスの名刺交換ならしっかりチェックされています。

名刺交換をする際というのは、その日の、また今後のビジネスの「一番最初の仕事」ですので、その一番最初の瞬間の身嗜みを
整えておくかは非常に重要なことと思います。

ただ爪の長さを切っておけばいいの?
先程申し上げましたように、爪の長さを整えておくことだけが身嗜みではありません。

爪のケアには、まず爪の形。
形はヘアスタイルなどと同じように印象を左右します。
やや角を残す形や、丸みを作る形などがあります。ビジネスマンはあまり伸びた白い箇所(フリーエッジ)が残るのを好まない人が多いです。またフリーエッジが見えるのもあまり身嗜みとしても良くないと言われています。ですので、おのずとナチュラルなラインにしている人が多いですね。

形を整えたあとはその形を作ることによってできる角をきちんと処理しているか?
これは見た目ではありませんが、この名刺交換の初めてのシーンでは必要なことです。名刺交換のあとよくあるケースが握手です。爪の切り立てというのは角が残り強く当たります。爪を切ったあとそのような経験ってないですかね?
そのようなことをなくすためにカットしたラインを上下左右にヤスリなどで滑らかにしてあげましょう。

さてあとすべきは爪の表面。立て筋や汚れがあるよりも、表面にやや艶がある方がかなり印象が良いのです。表面を磨いてあげましょう。簡単に磨く機械があります。ただし磨き過ぎは爪が薄くなるので注意が必要です。
表面をコーティングして艶を出す方法もあります。ネイル用品であるトップコートを塗っておきます。正直表面を磨くよりもトップコートを塗った方が艶がでます。購入する時に勇気がいりますが、ケアの方法としては楽ですし、簡単に艶がでますし、爪の補強にもなるのでオススメです。(爪の立て筋はトップコートを塗る前に少し表面を磨いてあげましょう)

また意外とケアしておいた方が良いのが、爪の生え元の甘皮(キューティクル)の処理です。これは爪が伸びてくる過程で少しずつ伸びてきます。ここをケアしておけば、パッと見た爪の形がキレイにみえます。
ケアの方法としては楊枝の持ち手の方に少し濡らしたティッシュペーパーを軽く巻いて、プッシュしてあげれば浮き出てきますのでこれを取ってあげましょう。
慣れれば意外と簡単にケアできます。

・爪の形
・爪の表面
・爪の甘皮

これらのケアをしてあげて、ビジネスシーンに備えましょう。
特にこの爪のケアが求められる、大きな商談や重要な商談では結果を左右することにも。

もちろんそこまで求められないシーンでも逆にそこまでしっかり整えられていればビックリされもしかしたら簡単に優位にもっていけるかもしれません。

細かな身嗜みの部分ではありますが、印象力を高めてダントツにカッコいい一流のビジネスマンを目指しましょう!!



どのシャンプー剤を使えばいいの? 多数のシャンプー剤から選ぶべき良いシャンプーは?

 

あなたはどのシャンプーを選ぶ?毎日使用する化粧品の中に代表的な物として「シャンプー」がありますね。

シャンプーは今や何社もの化粧品会社が参入しています。しかも近年や諸外国のブランドや、理美容室の自社ブランドも独自のシャンプーを販売していることで、何千種類というシャンプーが市場に出ています。

すると消費者が困るのが「どのシャンプーを使用すればいいのかわからない!!」といこと…

実際に私もよくそのような質問を受けますし、女性のお客様やパーマやカラーをされる方にはトリートメントもご購入希望の方も少なくはありません。

するとドラッグストアやネットショップのページで永遠と悩んでいたり、仕方なく値段やネーミングで購入する人もいるのではないでしょうか?

また出てくる症状の原因が実はシャンプーだったということも…
・フケやカユミ
・スーツの肩に白い粉がたかっている
・頭皮の炎症
・薄毛や細毛、抜け毛

今回はシャンプー選びとして「どのシャンプーを選べばいいのか?」とお悩みの方に一つの参考となればと思います。

まず前提としてシャンプー剤の目的ですが、

・頭皮や髪の毛についたホコリや汚れ、整髪料を落とすこと
・分泌された皮脂や汗を落とすこと

この二つが主なシャンプー剤の目的です。

そこで注目したいのが、洗い流す際に水(お湯)で洗い流しますが、油は水では流せないのはご存知でしょうか?

水と油は混ざらないために、一緒に流すことができないのです。

一日の終わりには先程お伝えした、ホコリや汚れ、整髪料などが頭皮や髪の毛についている状態です。これだけでは水(お湯)で流せるのかもしれませんが、人間は生きてると毛穴についている皮脂線、汗腺から、皮脂や汗がでます。この皮脂が汗と混ざり皮脂膜というものができます。
これがホコリや汚れと混ざってしまい、油に包まれたような状態となり、水(お湯)では洗い流すことができなくなってしまうのです。

(この皮脂膜は通常は頭皮や肌に膜を作り、肌をおおうことで、バリア機能を作ります。
皮膚から水分が逃げるのを防いで乾燥を防いだり、細菌などから守り炎症を防ぐ効果もあります。)

つまりシャンプーとは水(お湯)で洗い流す時、油にコーティングされた汚れやホコリ、整髪料。そして古くなった酸化した皮脂を洗い流す為に、これらと水を混ぜる為のもの…



界面活性剤のことなんです。

界面活性剤って聞いたことありますよね?

代表的なものは服を洗濯する際の洗剤です。

服の汚れや汗、脂を水と混ぜて洗い流すためですね。これも油と水を混ぜる為に界面活性剤が使われています。

つまりシャンプー剤=界面活性剤

もしくはシャンプー剤=頭皮用の洗剤のイメージでしょうか?

シャンプーを選ぶ際にはこの界面活性剤を選ぶようなもの…よく保湿成分や香料、育毛効果のあるものなどが成分として入っていますが、それは微々たるスパイスのようなものです。

ほとんどがこの界面活性剤がシャンプーには使われています。

さて界面活性剤にも多くの種類があります。

・天然系界面活性剤
・石鹸系界面活性剤
・脂肪酸エステル系界面活性剤
・アミノ酸系界面活性剤
・高級アルコール系界面活性剤
・石油系界面活性剤界面活性剤には主にこのような種類があります。

詳しくみてみます。

1、天然系界面活性剤
食べ物などに含まれる天然の界面活性剤

自然界に存在する界面活性剤で、主に食べ物に含まれている成分です。

代表的なものは、大豆やヘチマからなるサボニンというもの、卵黄から取れるレシチン、牛乳の中のタンパク質であるカゼイン等があります。

卵黄はマヨネーズを作る時に酢と油を乳化させ。ヘチマのサポニンは水を加えると泡立ち、石鹸のような働きをするのです。

2、石鹸系界面活性剤
比較的穏やかな石けん系界面活性剤

主なものとして、
・ステアリン酸Na
・ラウリン酸Na
・オレイン酸Na

これらは、ヤシ油など天然の油脂から作られます。

これらの天然の油脂に苛性ソーダを加えて化学反応をさせると石鹸が出来ます。

石鹸系と聞くと低刺激のように聞こえるかもしれませんが、苛性ソーダはアルカリ性なので、石鹸もアルカリ性になります。

人の肌は弱酸性ですので、皮膚が弱い場合や炎症がある場合はアルカリ石鹸は控えた方が良いです。

石けん系は他には
・髪がきしむ
・石けんカスが残る
などのデメリットも指摘されています。

3、脂肪酸エステル系界面活性剤
低刺激なエステル系界面活性剤

その名前の通り、脂肪酸に石鹸の副産物グリセリンを加えて化学反応を起こして作ったり、脂肪酸とショ糖を反応させて作ります。

具体的には、
・ラウリン酸スクロースミリスチン酸スクロース

こちらは低刺激なのでシャンプーよりも化粧品などによく使われるケースが多いですね。

4、アミノ酸系界面活性剤
髪にも頭皮にも優しく、話題の界面活性剤

アミノ酸由来の界面活性剤で、適度な洗浄力と脱脂力があり、髪をしなやかなに洗い上げます。

主に理容室、美容室、ネットショッピングなどで販売されています。

近年ストレス社会となり、頭皮環境が非常に悪くなってきています。こうなると頭皮が乾燥やフケ、カユミ。頭皮内部では血行が悪くなって来たりしています。

そこで主に活躍しているのがこの界面活性剤のシャンプーです。
低刺激で、頭皮環境も整えるというのが、男性にも女性にもウケています。

値段がやや高価なのは、この下記にある界面活性剤の成分が少量だったり、手に入りづらい為です…

アミノ酸系界面活性剤にはたくさんの代表的なものがあります。

・ココイルメチルタウリンNa
・ラウロイルメチルタウリンNa
・ココイルグルタミン酸Na
・ラウロイルメチルアラニンNa
・ココイルメチルアラニンNa
・ラウラミノプロピオン酸Na
・ラウリミノジプロピオン酸Na
・ラウロイルアスパラギン酸Na

髪の毛や頭皮のこと、もちろん先の将来の薄毛などを気にしている人はこのシリーズにして失敗はありません。

5、高級アルコール系界面活性剤
肌への刺激が強い安価な界面活性剤

名前が高級とありますがこれは、高価や優れているという意味ではなく、中の成分の分子の結合が多いものが入っているという意味です。

効果は高級とはほど遠いものです。
値段はとにかく安価です。
多量生産が可能なので、ドラッグストアで売っているシャンプー剤はこれが多いです。

・ラウリル硫酸Na
・ラウレス硫酸Na
・ラウレス硫酸アンモニウム
・ラウリル硫酸塩

などがあります。
いずれも洗浄力、刺激性が非常に強く、肌や髪の毛への刺激が非常に強い成分です。

肌の弱い方にとっては薄毛や抜け毛の原因、フケやカユミを引き起こす可能性もあります。

さらに刺激性が強いだけではなく、分子量が小さいために、なんと毛穴からも体内に浸透するため、経皮毒を起こす危険も心配されています。

重要なことですので繰り返しますが、これら高級アルコール系は基本的に、洗浄力、脱脂力ともに強く、敏感肌の人は使わない方がいい成分です。刺激が強く、皮膚内にもその悪い成分が吸収されてしまい、長年使い続けるのは頭皮を破壊してしまうと覚えておくと良いでしょう。

6、石油系界面活性剤
こちらも怖い…石油から作られる界面活性剤

石油から作られている界面活性剤です。
石油から作られていると聞くとあまり良い印象がないと思います。

ほとんど高級アルコール系と一緒です。
洗浄力がほんとに多少だけ高級アルコールよりもマイルド。
価格は高級アルコールよりも安価ですので、洗濯用洗剤にも使われるようですね。

今ではほとんど植物由来のもの(高級アルコール系)へ切り替わっています。

界面活性剤は油と水を混ぜるものですから、ものによってはやはりそれなりに刺激もあり、肌がピリピリしたりと肌への攻撃をするばかりでなく、必要な分の皮脂膜まで過剰に落としてしまうので乾燥しやすくなります。

特に説明した洗浄力の強いものに関しては、特に症状を悪化させてしまいます。

では結果的にどんなシャンプーを選べば良いのか?

大切なことは「あなたの頭皮状態やお肌の状態が強いのか」ということ。

肌が強くない=乾燥やダメージに敏感な人は、刺激の強い高級アルコール系を使ってしまうと、とんでもないことになります。
洗浄力が強いので、必要な皮脂膜も過剰にとりすぎてしまい、フケやカユミ、炎症の原因となり、皮脂膜がなくなることでバリア機能が低下して、細胞内へ余計に界面活性剤が侵入してしまうので、最悪頭皮の細胞が破壊され、薄毛はもちろん、脱毛症や痛み、皮脂分泌異常などを引き起こします。

確かに高級アルコール系は安価ですし、理容室や美容室へ行かなくても簡単に購入できてしまいます。逆にアミノ酸系は高価です。

つい高級アルコールを選びがちですが…

※シャンプー剤をケチって、薄毛となり、50歳、60歳でハゲても良いんですか?

※安さで勝負して、いつもスーツの肩に白い粉(フケ)が落ちていてみっともないなんてありませんか?

※乾燥して頭が痒く、いつもポリポリかいてたり、大事な商談の時にポリポリ掻いてしまって悪い印象を与えてしまったとか…

肌が弱い人は間違いなく低刺激のシャンプーをオススメします。

間違っても痒いからといって高級アルコール系でゴシゴシ洗ったり、より洗浄力を強くしている高級アルコール系のスキャルプシャンプーとかはもっと症状を酷くします…

ドラッグストアなどで売っている安価なシャンプーは考えものです…

では乾燥しない人、刺激に強い人はいいのか?

結果としては悪い症状が出ていなければ、どうしても良いシャンプーを使った方が良いとあうわけではありません。

しかし、年を重ねるごとに免疫力や耐性も落ちてきます。肌のバリア機能も落ちてきますし、高級アルコール系は頭皮に蓄積していく特性があります。

肌が比較的強い人は、値段に余裕があれば良いシャンプーを使用して、価格重視であれば症状が気になるまでは、洗浄力の強いもので良いのかもしれませんね。

そしてどの界面活性剤の種類なのかは裏面の成分表を見てください。大体界面活性剤は水の次、もしくは五番目以内くらいに入っています。
これを見ればどの界面活性剤のシャンプーなのかがわかると思います。

あなたの頭皮状態にあったシャンプーを使ってみてください。



ヘアジェルでデキるオトコヘ ヘアジェルのつけ方 工夫  ビジネスマンならヤッパリジェル!!

ヘアスタイルをキメル!!

もちろん何も整髪料をつけたくないという人もいると思います。

 

ベタベタする

シャンプーで洗い流すのが面倒くさい

ハゲル気がする

何をつけたらいいのかわからない

種類がありすぎる

 

などなど

 

 

でも待ってください。

朝癖を取って、乾かして、そのまま出勤・・・

 

それでいいんですか?

ヘアスタイルのカッコよさの判断には

 

・艶

・動き

・質感

・キープ力

 

などを出す効果があります。

 

これは一流のビジネスマンの印象に大きく関係していきます。

艶があった方がイキイキしていて栄えて見えますし

 

動きがあった方が強い印象を与えます

 

質感はその人の個性を演出し

 

キープ力は一日のカッコよさを長続きさせます

 

 

街に出てみてください

 

カッコいい人のヘアスタイルはやっぱりかっこいいですね

 

ではなぜカッコいいのか?

 

それはキチンとした整髪料で

 

その人の印象を演出しているから

 

 

何もつけていない人はヘアスタイルが他の印象パーツに負けてしまいボケてしまっていませんか?

 

最近はヘアジェルを付ける人が多いように見えます

 

これは艶を出し、キープ力を持たせるためです!!

 

ヘアスタイルに艶あると強い印象を与えることができます

「できるビジネスマン」を演出しますね

 

さらにキープ力

 

夕方、夜の会合やミーティング

 

ヘアスタイルが崩れている人はいませんか?

 

またそんな人を見てみっともなく思いませんか?

 

でも忙しいビジネスマンは直す暇もない人がいますね

 

 

そんな人にヘアジェルはもってこいの整髪料なんです

 



 

ではヘアジェルにも様々なジェルがあります

 

どんなジェルを使えばいいのかわかないなんてことありますよね

 

ジェルは基本的に艶を演出する度合いはつける量です

もちろん多少の差はジェルによってありますが

 

ほとんどのジェルのツヤ感(ウェット感)は変わりません

 

変わるのは

・乾くまでの時間

・固さ=長さによるセットのしやすさ

・内容量です

 

ではスタイル別にどのジェルがいいのか見ていきましょう

 

まず「乾くまでの時間」です

すぐ固まるジェルと

時間がたたないと固まらないジェルがあります

 

基本的にはすぐ固まるジェルはショートスタイル

時間がたって固まるのはロングスタイルです

 

またすぐ固まるジェルは基本的には粘度が固く、重いです

 

ですのでジェルでハネル・膨らむ髪を抑えたい、トップを立たせてボリュームを出したい、

スタイルにもマッチします

 

ジェルの強さと重さで横が膨らむ、ハネル毛につけて、イメージのようにスタイルをコントロールすると

そのイメージの形で比較的早く固まってくれます

 

柔らかい、なかなか固まらないジェルは軽いジェル(=非常に水っぽい)が多いので

付けても固まるまでに時間がかかり、浮いてきたり、クセが再び出てきます

 

そしてロングの人には、時間がたって固まるジェルがいいです

ロングの人は髪の毛全体にムラなくつける必要があり、また基本的にはボリュームが必要なので

粘度の高い、すぐ固まるジェルだと、塗布しきる前に固まり、キレイに仕上がらず、

また重いのでボリュームがつぶれてしまいます

ロングスタイルに人は軽めのすぐ固まらないジェルがおススメです

 

以上が固まるまでの時間と固さです

そして内容量

 

整髪料は物やサイズによって内容量が異なります

 

基本的にはこれは固さによっても左右します

固ければ密度が濃いので、内容量は少なくなります

 

逆に軽くて水っぽいジェルは基本的に内容量が多い物が多いですね

 

その他のテクニックとして

トップのボリュームの欲しいところは軽めのジェルをつけて

抑えたいサイドなどは重めのジェルなどを組み合わせるのもテクニックですね

 

またもしジェルが固いジェルしかなく、上のように使い分けたい場合は

固いジェルに水を少し混ぜて使うと柔らかくなります

 

しかし、水を混ぜるのは、ムラが出たり、セット力・キープ力が落ちたりしますので注意が必要です。

はじめからすぐ固まらない柔らかいジェルが欲しいようなら

やはり柔らかめのジェルを用意することをお勧めします

 

 

さて感じのつけ方です

基本的にジェルはドライヤーを使ってセットした方が良いのですが、

他の整髪料に比べ、ドライヤーを使ってセットしなくても形になるようになっています

 

時間のないビジネスマンにだからこそ愛されているのかもしれませんね

 

ドライヤーをかけないと言っても、クセはしっかり取りましょう

 

まず髪シャンプーするか、よく濡らして癖を取ります

 

取った後に適切なジェルを付けて、作りたいデザインに髪の毛をいじるだけです

 

この時にキチンとムラなくジェルを全体につけましょう

 

艶を出すのがジェルですが、ついていない部分、薄い部分は艶が出ませんので

変な感じになってしまうので、きちんと全体に塗布することが大切です

 

抑えたい部分は多めにつけましょう

ジェルの重みで収まってくれます

ボリュームを出したいところは少量です

 

ジェルを付ける場所ですが毛の中間から毛先が良いです

特に毛先にはきちんとつけましょう

 

 

髪の毛が固い、生え癖が強い人は

やっぱりドライヤーを使用してブローしてからの方が良いでしょう

 

ドライヤーでしっかり形を作った後から先ほどのようにジェルをつけましょう

デキるビジネスマン、カッコイイ男になるためには一つ一つの組み合わせです

確かに特に朝が忙し人はそのまま出勤、お出かけしがちですが、それによって仕事の結果も変わってしまうことを覚えていてください。

デキるオトコに魅せるならやっぱりジェルですね

 

わからないこと、質問したいことは是非お問い合わせください



眉毛で印象を変える デキるオトコはやっている眉デザイン、アイブロー



 

 

皆様、いつもご覧いただきありがとうございます。

さて本日は「眉毛」のお手入れについて。

 

実は眉毛は1本あたりに換算すると、髪の毛よりもその人の印象を変えてしまうと言われています。

当店でも「眉デザイン」をされているお客様は非常に多くいらっしゃいます。

 

それは眉毛をかえることによって、あなたの印象も変えることができるからなんです。

 

アナタは眉毛を手入れしたことがありますか?

したことがある人は御存知だと思いますが、実は眉毛の手入れはかなり大変なんです。

 

生え方も違ったり、生えている方向や、密度も違ったりします。

 

それを鏡越しでやるのですから左右違ったりしてしまいがち・・・

 

オススメはバーバーショップでの眉毛のお手入れに、自分でのホームケア。

 

これが一番です。

 

 

どうしても我々でも自分で手入れするのはなかなか至難の事。

鏡を見て、異なる眉毛を左右合わせることは簡単ではありません。

 

しかも最初に記載の通り、眉毛はその人の印象をガラリと変えてしまいます。

 

それはよくもなるし、悪くもなります。

 

バーバーショップでしかできなのには法律的な問題があります。

 

バーバー以外には肌に剃刀をあててはいけないんです。

 

つまり美容室でやる眉デザインははさみで濃さを切るだけ。

剃刀を使用して眉毛を作るのは法律違反なんです。

 

しっかりとしたバーバーショップでカッコイイ眉毛にしてもらいましょう。

 

 

 

さて肝心な眉毛の形ですが、様々な形があります。

 

今はやっているのは、あまり細くない、ナチュラルな形。

数年前までは細くてキリッとした眉毛流行っていましたが、今では逆にヘアスタイルやファッションから浮いてしまい、

逆に不自然な眉毛と言われています。

 

そう・・・大切なのは似合わせ。

 

ヘアスタイルやファッション、顔立ちに合わせていきましょう。

 

クールなヘアスタイルにはクールな眉毛

 

アクティブなヘアスタイルにはアクティブな眉毛

 

では具体例を挙げていきましょう

 

 

クールな眉毛

・形はナチュラルで、濃さは普通。あまり細くはないがやや削る眉毛。

 

 

アクティブな眉毛

・形はやや角ばらせる、濃さは濃いめ、やや太めの眉でラインは比較的クッキリ出す。

 

 

印象力の強い眉

・形は角ばらせ、濃さは濃いめ、太目でラインはクッキリだす。長さはある程度長くても良い。

 

 

優しい眉毛

・形は軽やかなアーチ状、濃さは普通くらいで、ラインは自然、眉下のみラインを出すだけでも良い

 

これは一例ですが、他にも微妙なデザインの変化や工夫で様々な印象を作る事ができます。

 

さて作ったうえで大切なのはホームケアの方法です。

バーバーで作成してもらった際には、必ずお手入れの方法も聞いておきましょう。

 

必要な道具としてやっぱり大切なのが剃刀。

普段髭をシェーバーで剃っている人は、眉毛の細かい部分には使用できないので、

剃刀を用意しておきましょう。

写真の剃刀は我々の仕事の剃刀なので、

ご自身で使用するには、薬局などで売っているもので大丈夫です。

 

あとは小さめハサミです。

眉毛の長さを整えたりします。

 

道具が揃えばOK

 

まず3日ごとにチェックをします。

チェックをするのは、剃って生えてきた新しい眉毛。

 

3日ごとにこの生えてきた毛を剃るだけです。

ただし、バーバーに作ってもらった眉毛の形を落とさないように、ライン付近の毛はそのままにしておき

また次回にバーバーに剃ってもらいましょう。

 

この際に絶対にムダ毛を毛抜きなどで抜いてはいけません。

眉毛を抜き続けると、いずれ毛が生えてこなくなるだけでなく。

顔の眼輪筋がたるんできて、麻呂みたいな眉になってしまいます。

 

しっかりムダ毛を剃っていきましょう。

そして毛をカットするのは10日に一度。

 

眉毛も髪の毛とほぼ同じスピードで伸びます。

変な長さになってしまう可能性があるのが10日と言われています。

 

10日に一度小さな鋏でいらない毛をしっかりカットしていきましょう。

となると自分でおこなうホームケアはそんなに大変でないことがわかります。

 

3日に一度ちょっとだけ

10日に一度ちょっとだけやれば

 

カッコイイあなたの印象を高める眉の持ち主に・・・

 

 

今では眉デザインについての雑誌やテレビの特集などでも「眉デザイン」の特集が多くみられます。

それだけ需要も高まってきています。

 

アイブローセットなど、簡単に眉毛の手入れができるセットも売っています。

 

 

お客様の中にはカットをせず、眉毛のお手入れだけでお越しになる方もいます。

やっぱりそれくらい眉毛って大切なんですね。

 

眉毛は本当にあなたの印象を左右する大切なパーツの一つです。

ケチらずにバーバーショップでカッコイイ眉毛にしてもらいましょう。

 

 



AGA 薄毛・抜け毛・細毛

AGAとは?この投稿をご覧の方は「薄毛、抜け毛、細毛」などでお悩みの方ではないでしょうか?

薄毛、抜け毛、細毛の原因の一つに「AGA」という原因があります。

これは主に男性に起こりうることです。

AGAという言葉はCMや広告などで目にした、耳にしたことがあるのではないでしょうか?

AGA=Androgenetic Alopecia

この略称で「男性型脱毛症」という意味です。 年配者に限らず成人男性によくみられることで、髪が薄くなる状態のことです。 思春期以降に主に、額の生え際や頭頂部の髪が、そのどちらか一方、もしくはその両方から薄くなっていくことです。
その原因として 一般的に、遺伝によることや男性ホルモンの影響などが主な原因と考えられている症状のことです。
薄毛、細毛が進行していき、結果として薄毛となっていきます。

このAGAの人は全国で約1,300万人もいると言われています。

このAGAは残念ながら日を経つごとに進行していきます。

起こりうる傾向としては、髪の毛の「毛周期」が大いに関係しています。

通常人間の髪の毛も一定の時期が来ると自然に抜けると言われています。

髪の毛には
・成長期(髪の毛が伸びる時期)
・休止期(髪の毛の成長が止まる)
・後退期(髪の毛が抜け落ち新しい髪の毛が生えてくる準備の時期)
という時期が来ます。

成長期と言われている時期に人間の髪の毛は成長=伸びるのですが、AGAの人はこの成長期が短くなる病気のことです。

健康な人は成長期は約4~6年と言われています。つまり、4~6年間髪の毛が伸び続けるのですが、AGAの人はこの4~6年経たずに成長が止まってしまいます。

すると髪の毛が伸びず、また細くなり、一般的な薄毛となっていくのです。

なぜ成長期が短くなるのかというと、DHT(ジヒドロテストステロン)という物質が関係しています。
これは男性ホルモンですが、通常テストステロンという男性ホルモンが通常なのに対して、DHTはより強力な男性ホルモンのことです。

このDHTが高密度になると、これがヘアサイクルの成長期を短くする原因物質と考えられています。
(男性ホルモンは髪の毛の成長を抑制するホルモンと言われています。女性よりも男性の方が薄毛な人が多いのはこの為です。)

DHTは5α-リラクターゼというという酵素によってテストステロンからつくられます。

AGAは、テストステロンが5αリダクターゼと結びつくことによって、ジヒドロテストステロン(DHT)に変換されるのが原因で起こります。

生成されたジヒドロテストステロン(DHT)は、毛乳頭細胞に存在する男性ホルモン受容体(レセプター)と結びつき、髪の毛の正常なサイクルを狂わせてしまうのです。

本来なら男性ホルモンであるテストステロンは、骨や筋肉、精子の生成、性欲上昇といった男性の体にとって大切な働きがあるホルモンです。

5αリダクターゼには、このテストステロンを補助する役割を持っており、健全な体をつくるにはなくてはならない存在なのです。

しかし、髪の毛の成長には説明したようにマイナスに働いてしまうのです。

この5αリダクターゼを抑制することがAGA治療には重要であることだと感じていただいたと思います。

5αリダクターゼの抑制に最も効果を発揮するのはフィナステリドという物質が関係しています。

このフィナステリドが配合された治療薬は医師の処方が必要となってきます。

AGAはお医者さんに相談というCMがあるように一番いいのは専門の医療期間で見てもらうことが良いのですが、その前にある程度自分で5αリラクターゼを抑制する方法もあります。

・食事療法
・生活習慣の見直し

をしてみましょう。

生ガキ、牛肉、レバー、アロエなどが有効とされています。生活習慣としては、睡眠不足、喫煙や飲酒、適切なシャンプー方法などが大切です。

お医者さんに見てもらうのは、お金がかかりますし、薬の服用は本来の作用を抑制したり、副作用も出てきます。まだ発見していない悪いこともあるかもしれません。

できれば自分の生活習慣の改善をして、自分で改善をしていく方法が一番でしょう。

どうしても即効性はありませんが、積み重ねて、効果が出てくることを願っています。

男性特有ですので、どうしても仕事が主としてあり、家庭のサポートとして空いてる時間に家事や育児を行うなど、ストレスや疲労など、またそれを補う為に、睡眠不足や飲酒、喫煙をしてしまうこともあるかと思います。

生活習慣の改善を図りそれがストレスになってしまうこともあってはより薄毛を進行してしまいます。

そんなときはお医者さんに頼ってみましょう。

カッコいい男を作るのは、やはり印象力の髪の毛。

自己投資は自分にかえってきますから、お金はけちらず、印象力を高める為に投資をしていきましょう。

カッコいい男を磨きましょう!!



薄毛・抜け毛・細毛を予防し、健康な髪の毛でカッコイイあなたへ

多くの男性の方が髪の毛気になるのが
やはり年を取ってからの
「薄毛・抜け毛・細毛」

カッコイイ身嗜みを作るためにも、髪の毛はフサフサでいたいですね。

ではどうすればいいのでしょうか?
よく髪の毛は遺伝だからしょうがない

と言われています。

しかし実は「薄毛になる」「抜け毛になる」「細毛になる」ということ自体が遺伝されるのではないのです。

「ハゲ」ということの遺伝はないのです

でもそんなこと言ったってハゲの家族はみんな毛が薄い
とか言われますね・・・

では何が遺伝するのか?

髪の毛を作るためにはいくつかの必要なものがあります。

その中に酵素があります。

人間には存在酵素と言われるものを常に持っています。

その酵素と言われるものは様々な体の機能に使われます。

例えば食べたものを消化する。
吸収した栄養素を有効利用できる形にしたりなど・・・

その中に髪の毛の生成を助けるという働きをします。

つまり髪の毛の材料などを髪の毛にするために一番必要なものです。

この酵素の量が遺伝として伝わると言われています。

 

 

また髪の毛の育成には
「生活習慣」がかなり大きくかかわっていると言われています。

例えば、食事。
脂っこい物の多い家庭ですか?

睡眠
ついついみんなで遅くまで起きていませんか?

運動
休みの日は家でゴロゴロ・・・

この辺は一家同じリズムである場合が多いです。
つまり髪の毛によくない同じ生活を送っているから、結果も同じになりやすい!!

ちょっと待ってー・・・

ということは、その酵素の量とか、生活習慣を変えるだけで・・・

家族がハゲていても大丈夫ってこと?

残念ながら、口から酵素を取りいれても
タンパク質である酵素は胃で消化されると言われています。
解けない酵素もあるようですが、効果はあまり見られないようです。

では生活習慣は?

効果があります。

生活習慣の改善によって、頭皮の血流が良くなったり、新陳代謝が活性化され
、さらにそこへ流行りのヘッドスパなどのマッサージなどをすることでより頭皮環境がよくなり、育毛効果がかなり期待できます。



ではまず生活習慣で気を付けることは?

・喫煙

・ストレス

・過度な飲酒

・睡眠不足

・脂中心の食生活、および偏った食生活

・不規則な食事

・適切でない洗髪

等々

これら上から順にハゲる原因です!!

喫煙者はタバコを吸うことによって血管が収縮し、血液、栄養分が髪の毛を育てる毛母細胞へ上手く流れず、結果毛が育たなくなります。

血中内でも、一酸化炭素を摂取することによって、血中のヘモグロビンが、酸素ではなく一酸化炭素とくっつき、酸素が細胞へ届きづらくなります。

ヘモグロビンは酸素よりも一酸化炭素とよくくっつきます。

血管も収縮させる効果もあるので、血圧を圧迫し、更に血管自体も刺激してしまいます。

ハゲたくない人はすぐにでも禁煙すべきでしょう。

ストレスもハゲを促進します。
ホルモンバランスを崩してしまいます。
ホルモンも髪の毛の成長にはとても重要なものです。

ホルモンのバランスが崩れることで健康な髪の毛が育たなくなってしまいます。

一般的に女性よりも男性の方がハゲの人が多いのは、性別によるホルモンの量が関係していると言われています。

女性ホルモンは髪の毛の成長を促進させ、男性ホルモンは髪の毛の成長を抑制すると言われています。

余談ですがこの男性ホルモンは特に天頂部に左右すると言われています。男性が天頂部から薄くなるのはこの為です。

ストレスを抱えることでホルモンバランスが崩れて、ハゲになりやすくなってしまいます。

過度な飲酒もハゲになりやすくなってしまいます。
人によりますが小量のお酒は血行促進させます。ワインなどはポリフェノールもあるので、スポーツ選手も小量のワインを毎日摂取しているようです。

しかし過度な飲酒はやはり血中のヘモグロビンと結合し、酸素を細胞まで運びづらくしてしまいます。

血管や心臓にも負担も大きく、発毛、育毛の能力を一気に低下させてしまい、ハゲを促進させます。

睡眠不足もホルモンが適量生成されずに、ホルモンバランスを崩して、更に血液もドロドロになりやすく、血行も悪くなります。

睡眠中は細胞の修復を促す時間となるので、起きていると細胞の修復が行われず、毛母細胞をはじめとした頭皮の細胞もよくなりません。

脂中心の食生活、偏った食生活もよくありません。
髪の毛を作る為の材料であるタンパク質やミネラルが不足していたりすると髪の毛が生成されないですし、脂が多いと脂の分解の為に酵素が使われてしまい、髪の毛を作る為に酵素が使われなくなります。

不規則な食事も同様です。
体のリズムも悪くなり、体が髪の毛を作る為に使われなくなります。次はいつに髪の毛を作る材料が来るのか分からなくなってしまいます。

そして洗髪方法にも影響が現れます。
少し前に、シャンプー材を使わないで、お湯だけで洗髪、シャンプーをするということが話題となりました。
確かにシャンプー材を使うことで、頭皮のバリア機能をもつ皮脂を過剰に取っているということで乾燥を防げるということは確かにありますが、それはシャンプー材が個人に合っていないだけ。

安価な石油系のシャンプー材を使えば、必要以上に洗い流してしまい、確かに頭皮には悪く乾燥をしてしまいます。

元々乾燥しやすい人が石油系のシャンプー材を使えばそうなります。

しかし、それはアミノ酸系のシャンプーを使えばいいだけのこと。

シャンプー材を使わないと言うことは、汚れや、過度な皮脂を洗い流せず、頭皮が不衛生な状態となります。

すると炎症が起きたり、毛穴に汚れがつまり、毛穴が小さくなり、生えてくる毛が細くなったりします。

毛穴がつまると言うことは、圧迫され、発毛すら抑制されてしまいます。

適切であるシャンプー材を使い、しっかりシャンプーをする必要があるのです。

いかがでしょうか?
皆さんはいくつ当てはまりましたか?

当てはまる人は注意が必要です。

ハゲていきます。

 

カッコいい男を保つ為には、健康な髪の毛は絶対必要です。

若いうちはそんなに影響がすぐにあるわけではありませんが、若いうちのダメージは年を取って絶対に後々影響が出てきます。

これらのことに気をつけていき、健康な髪の毛を育てていきましょう。

 

 

これらと逆のことをやればいいのですが、元々酵素の量が少ない人は、現状維持はあり得ません。

人間生活していれば、ストレスがないことはあり得ませんし、おつきあいで飲酒や睡眠不足を起こすこともあり得るでしょう。

そこでヘッドスパや、頭皮環境をよくするためのシャンプー、また育毛効果のあるシャンプー方法をすることが必要です。

言い方を変えればこれらの方法をして、頭皮の血行をよくすることが必要ですし、

逆を言えば、育毛に阻害のあることをしていても、しっかりケアをして、少なからず頭皮の血行をしっかり促せればハゲはある程度送らせたり、ある程度は防げることも可能です。

ヘッドスパは今やヘッドスパ専門店もあるくらい注目されています。

ヘッドスパとは主に、頭皮の状態をよくし、適切な髪の毛を育てることが主な効果としてあります。
スキャルプクレンジング材で頭皮の汚れを落として、商材やマッサージの効果で血行を促進させ、栄養を与えます。

毛穴の汚れは詰まりきってしまうとシャンプーでは取り除けませんし、専門のスキャルプクレンジング材でないと落とせません。一般的なスキャルプクレンジング材は、毛穴に詰まった汚れを溶かし、のちのマッサージで汚れをポロッと落としやすくしてくれます。

マッサージで血行を促進させ、栄養を毛母細胞へ届けます。マッサージは血行促進効果の他にも、毛穴の汚れを浮き出させてくれます。

そこへ栄養を補給すれば、血行がよくなっている状態なので、効率よく栄養を毛母細胞へ届けてくれます。

ハゲを気にしている方は、理容室、美容室でヘッドスパをされることをおすすめします。

また日々のシャンプーケアもとても育毛には左右します。

シャンプー材はどのようなシャンプー材を使用していますか?
のちのちシャンプー材については詳しく投稿しますが、脂症の人に低刺激のシャンプー材で洗髪しても、汚れはとりきれません。取りきれないと言うことはそれだけ頭皮にハゲになる要素が残ってしまうということです。

頭皮にあった適切なシャンプー材を使用することが大切です。

またシャンプー方法も左右してきます。
汚れをしっかり取り除くような洗髪方法をしなくてはいけません。

実は意外とゴシゴシ洗うよりも、頭皮をもみこむ様に洗った方が汚れはよく取れますし、頭皮のダメージも少ないのです。

指の腹を使用して、頭皮を動かす様に洗いましょう。
洗ったあとに頭皮がポカポカしている、軽くなっている感じがすれば、大体適切なシャンプーができています。

この状態になればきっとあなたの毛母細胞にも育毛効果が届いていることでしょう!!

いかがでしたか?

このようにして、ハゲを回避することができます。少なからずハゲになる時期を遅らせることは大いに期待できます。

親族がハゲているからといって諦めることはありません

あなたの毎日の意識次第です。

気を付けること大変なこと。
ヘッドスパや効果なシャンプー材もお金がかかりますがのちのち、発毛や育毛の為に更に効果なお金をかけるよりも、日頃からきちんと自分に投資して、カッコいい自分を手に入れましょう!!

 

 



顔立ちへの似合わせたヘアデザイン

本日は前回に続いて、
ヘアスタイルの似合わせ

「顔立ち」

 

についてです。

 

前回お話しましたように、髪質に合わせてヘアスタイルをデザインするべきということでしたが、顔立ちに関しても同じです。

 

顔立ちへの似合わせと髪質への似合わせに関して、髪質はどうにかこうにかドライヤーやヘアアイロン、しっかりとした整髪料を使えばカバーできることもあります。

…が…顔立ちへの似合わせは基本的には個人の顔立ちによって決まっています。
顔立ちにの成す印象を合わせるか、変えるかのパターンとなります。

 

顔立ちには基本的に
・丸顔
・四角顔
・縦長顔
・ホームベース顔
・逆三角顔

があります。

これらの顔の形にヘアスタイルを合わせる形になりますが、

 

まず大枠として
1、顔立ちをそのまま強調(合わせる)

2、顔立ちを変える(カバーする)

の二つになります。

 

例えば1であれば
・丸顔の人に、丸みを帯びたヘアデザインにする。

 

・縦長顔の人に、縦長のヘアデザインにする。

 

丸顔の人により丸顔のヘアデザインを入れる。

丸顔の人の印象として、「柔らかい」、「優しい」印象がありますので、それをより強調する効果があります。

 

例えば以下の感じです。

 

 

こんな感じにすることでより、丸顔の成す印象を高めます。そうすることで顔立ちに合わせた印象を作ります。

 

縦長顔の人に縦長のデザインを入れる。
具体的にはモヒカンスタイルでしょう。
縦長の人は「シャープ」「スタイリッシュ」「クール」な印象を与える効果がありますのでそれをより高める効果があります。

 

例えば以下の感じ

 

 

 

より縦長の印象を与えることによって、顔立ちに合わせた印象を与える効果があります。

 

 

これらの逆を効果を出すのが、顔立ちの印象を変えるデザインです。

同じパターンでいきましょう。

 

例えば、丸顔の人にモヒカンスタイルである縦長のデザインを組合せましょう。

すると丸顔の「柔らかい」、「優しい」印象を変えて、やや「クール」、「スタイリッシュ」な印象を与えることができます。

 

以下の感じです。

   

 

丸顔の印象が変わったと思います。

 

では縦長顔の人に、丸みを帯びたヘアデザインを入れてみましょう。

 

 

  

 

 

すると縦長顔の印象である「スタイリッシュ」「クール」の印象がやや変わり、「柔らかい」「優しい」印象に変わったと思います。

 

このように顔立ちに視点を合わせると、元々の顔立ちのイメージに合わせる、もしくは変えることができ、何も考えずにヘアスタイルを作るよりも、印象を強め、コントロールすることが可能です。



 

ヘアスタイルは確かに個性ですので、間違いはありませんが、組合せによってマイナスに感じてしまうケースもあります。

 

 

例えば先程の縦長顔の人に縦長のヘアデザインを組合せると、より縦長になりますが、この組合せにマイナスな印象を思ってしまうケースがあります。

 

縦長になりすぎと感じてしまうケースです。
ソフトなモヒカンではなく、ハードなモヒカンを組合せると、きゅうりやバナナみたいに感じてしまうケースもあり、カッコ悪く感じてしまう場合もあります。

 

 

 

四角顔の人に、角刈りなどのスタイルを組合せると、四角くなりすぎ、フィットはしますが、人によって古くさい、こわいなどのイメージを与えてしまいます。

 

 

 

 

ホームベース顔の人にソフトモヒカンを組合せると、ホームベース顔のエラの膨らみ具合がそのまま残り、カッコ悪いスタイルとなります。

 

 

 

そのようにマイナスに働かない為に、微妙なシルエットのデザインを工夫することが大切です。

縦長顔の人はあまり縦長にし過ぎないこと。

 

 

四角顔の人にやや丸みをポイントで入れてあげること

 

 

ホームベース顔のエラの膨らんでいるところを強調させないようにすること。

 

これらは個性ですので、人によってはそれがあえていいと言うのは確かにあります。

しかしここでは相手に対しての印象をよくするためにという前提ですので、一般的によく見える為の顔立ちに対するデザインを選ぶこと

もしくは、ポイントでどこかにカバーするデザインを組合せることが重要です。