第一印象で勝負を決める 勝てるスーツの条件 No.7 清潔感を出したければクレリックシャツで決めろ

クレリックシャツ

例えばあなたが髭をはやしたい。

あるいは髪の毛を長めのロングにしたい。

もしくはパーティーなどの華やかシーンでは、

服装で華やかさを演出することがポイントとなってきます。

 

一般的にも、「髭」や「ロングヘアー」というものは清潔感を欠落させます。

ビジネスシーンでは清潔さはオシャレをする以前の話なので、

清潔さのない印象はビジネスシーン、もちろんプライベートシーンでもマイナスの印象となってしまいます。

 

そしてパーティーなどの華やかなシーンでは、フォーマルではないお洒落も必要です。

ドレッシーな印象を演出する、普段のビジネスシーンと使い分けられるセンスも見られます。

 

これらのシーンで簡単に清潔感と華やかさを演出できるのが

クレリックシャツと言われるもの。

 

クレリックシャツとはシャツ全体はカラーシャツなのに、襟や袖が白色のシャツの事です。

 

襟が白色で全体にカラーの色味ということで、襟の白色が際立ちます。

すると印象を左右する顔周りに清潔感を与えることができます。

元々ドレスシャツが白い色なのも、顔周りに白色のモノを配置することで

光の反射で顔回りが快活に見える為という意味もあるそうだ。

 

また顔周りもキリっと見せる効果もある。

顔が上品に品よく見えるのだ。

 

クレリックシャツで印象に清潔感を出し、より印象に残るスタイルを作るならクレリックシャツを選択肢に入れてみては?

 

・クールビズならキマリ!!
・シャツだけでもだらしなく爽やか
・きちっと過ぎるビジネスシーン、式典などは避けた方が良い
・着こなしは無限に
・ヘアスタイルはミディアムヘア
・整髪料はウェット系のワックスorジェル
・ポイントで髭にもチャレンジ

 

 

クールビズならキマリ!!

夏の時期にスーツで悩むのがクールビズスタイル。

着こなしとしてはタイをしなくても良いのだが、ビジネスとしてだとタイなしではどことなく物足りない・・・

 

そこでこのクレリックシャツならこれ一枚で白と他カラーの組み合わせとなっていることや

白と他カラーの演出から品も出すことができ、

クールビズのラフなシーンでもある程度印象というものを出すことができます。

 

そしてクレリックシャツというのは清潔感を演出します。

夏の暑い時期はジトジト・ベトベト・・・

汗をかいたり、暑さでバテた姿はどことなく不衛生な印象を出してしまいます。

クレリックシャツはまさに夏の暑い時期にもぴったりですね。

 

 

・シャツだけでもだらしなく爽やか

これはアナタのビジネススタイルにもよって変わるのだが・・・

アナタが社内で移動が多い、暑がり、ジャケットを脱いでもOKなどであれば

スーツでの仕事とはいえ、上着を脱ぎたいだろう。

 

この時にでもさりげないファッションとしてクレリックシャツをチョイスすれば、

気を許したその時でも品があるような雰囲気に。

 

上着を脱いだその瞬間も気にかけられれば、常にデキル印象を与えられるビジネスマンに。

 

 

・きちっと過ぎるビジネスシーン、式典などは避けた方が良い

比較的にきちっと過ぎるビジネスシーン、式典などは避けた方が良いのもクレリックシャツ。

理由はやはりフォーマルではないということ。

あまり気にする人はいないが、一応正装ではないために、華やかというよりは

このような場では派手と言った印象になります。

 

シーンでキチンとした使い分けが必要です。

 

・着こなしは無限に

さて肝心の着こなしだが、まず2パターンに分けられる。

まずは上品にクレリックシャツを混ぜたいとき。

これは同色系でスーツとタイをチョイスするとよい。

そして全て同色系で、スーツ→タイ→シャツの順で色を薄くしていく。

(スーツを一番濃いめ)

こうすることによってレベルの高いオシャレを出すことができる。

 

そしてパーティーシーンです。

ここではスーツをクレリックシャツの色味に合わせながら、タイを思い切って違うものをチョイスします。

この組み合わせの場合、襟が白く、クレリックシャツとジャケットが同色のため、

個性的な色のネクタイを際立てたコーディネートを作ることができます。

 

パーティーなど、華やかなシーンに似合うクレリックシャツの良さを生かした着こなしです。

 

そして次は柄。

クレリックシャツ、タイに柄を加えると更に知的印象が増すと言われています。

これは1パターンのみが合うと言われています。

それはクレリックシャツの柄を細かな柄にし、

タイを大きい柄のタイをチョイスすること。

こうすることによってメリハリが出て、お洒落なコーデとなります。

 

・ヘアスタイルはミディアムヘア

クレリックシャツに合わせるヘアスタイルはミディアムへア。

しかも重くない、軽いスタイルがマッチする。

 

ドレッシーな雰囲気のあるクレリックシャツ。

やっぱりへスタイルもアクティブスタイルよりも、同じ雰囲気のモノがあう。

耳に触る、かかる髪の毛をかき上げ、流すドレッシーなヘアスタイルがベストだ。

 

ロングヘアーでもとは冒頭で伝えたが、どうしてもロングヘアーにしたい人という解釈でとらえて頂きたい。

 

 

・整髪料はウェット系のワックスorジェル

ヘアスタイルでも話したようにドレッシーな雰囲気を出すのでやはり艶感を出す整髪料が一番良い。

ウェット系のワックスやジェルがセットが簡単だが、

好みとしてドレッシーな雰囲気を押さえたい場合などは、ワックスでもいいだろう。

 

全体的に整髪料をなじませ(艶感にムラを出さないようにする)手串で流れを作る

まえがみは上げるかわけるかでデキるだけ広くおでこを出すといい。

 

 

・ポイントで髭にもチャレンジ

是非挑戦していただきたいのが髭である。

近年髭を作られる方が増えてきた。

もちろん明確に髭がダメと言っているところは仕方がないが、アナタが挑戦できるのであれば挑戦していただきたい。

 

というのはもともとスーツという文化はヨーロッパのモノ。

ヨーロッパではスーツを着る人が髭をほとんどのはやしていた。

 

そして日本人というのは欧米人と比べると顔が薄い。

中東の人と比べるとなお薄い。

 

そして背景として髭はビジネスシーンでも認められつつある。

髭のデザインによっても印象をコントロールすることも可能だ。

 

クレリックシャツというのは特に顔周りをキレイに魅せるので、

髭があってもそんなに違和感はない。

是非髭にもチャレンジしてもらいたい

 

 

クレリックシャツでデキるオトコスーツスタイルコーデ

 

 

 



第一印象で勝負を決める 勝てるスーツの条件 No.6 強めの柄ジャケットはインナーニットで中和せよ編

羽織るだけで洒落間を強く打ち出す柄ジャケット。

印象力としてはかなり強く演出し、個性を相手に印象付けることができる。

 

しかし強めの柄ジャケットは、組み合わせによっては強すぎたり、ゴチャゴチャして逆に悪い印象となったり、

なによりビジネスシーンにおいて不利に働くシーンもある。

 

キチンとした組み合わせをすれば、印象や個性を上手に出すことができるのも

強めの柄ジャケット。

 

風格や信頼感も演出することができ、ビジネスシーンでかなり有利に持っていけることもできる。

 

 

組み合わせで大切なことは

・柄はこの強めのジャケットだけにする
・インナーニットを使用する
・全体的な色調を合わせる
・素材の質感にもこだわり、柔らかい質感のモノを入れる
・ヘアは流れを重視して動きは控えめ。
・整髪料はジェルでキマリ

 

 

・柄はこの強めのジャケットだけにする

もちろんだがパンツやシャツまで柄物だと非常にくどいコーデとなる。

パンツの無地単色は柄の強いジャケットを引き立てる灯台のような存在。

その為にできるだけ落ち着いた色味であることも重要だ。

 

・インナーニットを使用する

パンツは出来るだけ落ち着かせるというものが良いと伝えたが、シャツももちろんチョイスは落ち着いたものが良いのだが

ここで落とし穴がある。

 

柄の強いジャケットとシャツは、確かに強めのジャケットとう控えめなシャツならくどくはないのだが

見え方として、シャツがジャケットの柄を余計に引き立てて、ジャケットがコーデの中で浮く感じもしてしまう。

 

かといってシャツも強くてはいけない。

ここで活躍するのがインナーニットの存在。

 

役割としては強い物と柔らかい物を中和してくれるようなイメージだ。

さらにここで色味としてジャケットの色味を拾ったインナーにすることで、

シャツのライトトーンの面積を減らし、コントラスを押さえ柄を全体になじませる。

 

・全体的な色調を合わせる

柄ジャケットをなじませるためのもう一つのポイントは、色調を合わせるということ。

これは色調が異なるものだと、全体のコーデが反発し合い、

柄も浮いて見えてしまいがち。

 

特にVゾーンは同色系のコーデを意識し、コントラストや明度で調整すること。

全体的なバランスも合えば、柄ジャケットも全体になじんでくる。

 

そうすれば柄ジャケットの成す雰囲気がよりモダンにオシャレに演出できるだろう。

 

 

素材の質感にもこだわり、柔らかい質感のモノを入れる

気を付けたいのは色味だけではない。

素材の質感にもこだわると、尚柄ジャケットの印象力が上手に演出できる。

オススメなのがコットン生地。

フワッとした雰囲気があり、全体をさらに馴染ませてくれる。

 

ツルツル、テカテカしたようなビシッとしたコーデでは、

柄の雰囲気も消してしまったり、くどくなったり、全体が喧嘩し合ったコーデとなる。

 

ビジネスシーンでは限度もあるが、柔らかい質感のコーデを混ぜるととても良い。

 

 

ヘアは流れを重視して動きは控えめ。

柄ジャケットの雰囲気にあうヘアデザインは、比較的落ち着いたスタイルがベター。

印象がきつい物だと、柄ジャケットが生きてこない。

 

どちらかというと流れを意識したスタイルが良いだろう。

柔らかいデザインが合う。

前髪は上げておでこを出した方がいい。

控えめの動きを出し、アクティブ系よりもクール系。

 

・整髪料はジェルでキマリ

整髪料はジェルをつけよう。

ホテルマンのようにまでしなくていい。

ジェルを軽めにつけて、サッサッと流れを作ってあげるといいだろう。

整髪料を付けないやマット系のワックスでは柄ジャケットに負けてしまう。

 

 

 

如何でしたか?

柄ジャケットというのはオシャレな人や社会的立場を演出したい人には

非常に良く好まれる。

 

ベーシックなジャケットスーツからすると抑えるポイントは多いが

スーツコーデを楽しみながら、柄ジャケットにも挑戦してみよう。

 

 

 




第一印象で勝負を決める 勝てるスーツの条件 No.5 フォーマルなシーンは0.5柄スーツでちょっとだけオシャレに演出

節度ある装いが必要な時にはフォーマル気味になりがち・・・

初めて会う人、立場が自分よりずっと上の人、御年輩、面接官をやるなどなど

比較的このようなシーンはオシャレの色味を押さえ、ベーシックな装いをすることが多い。

 

仕方ないがこのようなシーンでは味気ない場合が多い。

日頃からオシャレな着こなしをしている人には物足りないだろう。

 

しかしこのようなシーンでも簡単にオシャレは演出できる。

 

まずチョイスすべきは0.5柄スーツ。

ベースを0.5柄で比較的抑えることで、華やかさは抑え気味。

しかし0.5柄ということで隠れた、あるいは控えめなオシャレな印象となる。

 

お洒落なんだけどシーンは理解していますよということだ。

しかもこの0.5柄スーツはシャツ、タイとも非常に合わせやすく、簡単にコーディネイトができる。

 

(0.5柄スーツとは縫い目の細かなチェック柄、ストライプ柄だけなどのスーツのこと。)

 

0.5柄スーツはパッと見た目は無地だが、近くで見たり、タイ・シャツなどの組み合わせにより、

完全無地のスーツより、控えめなのに少々の華やかさのある印象となる。

 

 

・細かな柄スーツなら、更にタイに少しアクセントを
・大きな柄ならタイは無地
・シャツは無地で色の浅い物を
・スーツ、タイの組み合わせだけを抑える
・ヘアの長さはなんでもOK、セットだけはおでこと耳を見せろ
・整髪料は艶控えめのマット系

 

 

細かな柄スーツなら、更にタイに少しアクセントを

0.5柄にも様々なタイプがある。

マイクロチェックや幅の細いチェック柄などは、ほとんど無地柄に近い。

これならタイに多少のアクセンなら入れてもOK。

 

タイの柄を大きめの柄にすると、スーツの小さい柄とも非常に相性も良い。

 

 

・大きな柄ならタイは無地

逆にスーツにシャドーグレンチェックや大柄ストライプなどの大きな柄を使用するならば、タイは無地がよい。

スーツに大きな柄の0.5スーツの上にタイまで柄があると、印象としてはやや強くなってしまう。

大きな柄にするならばタイは無地がよい。

 

タイの色を季節に合わせた柄にするのもオシャレだ。

 

・シャツは無地で色の浅い物を

スーツ、タイは柄を入れる為に、シャツは必ず無地のモノ。

それも色味は出来れば白が良い。

どうしても色物が良い場合は薄めの色をチョイスしよう。

そうすることで、スーツ、タイにもオシャレを加えても

フォーマルで活かせる。

 

・スーツ、タイの組み合わせだけを抑える

あくまでフォーマルシーンな為に、少しだけ味を出す、抑えながら少しだけ崩す、少しだけ個性を出すのが

本当のスーツの着こなし。

その為に今回のフォーマルなシーンでは、スーツとタイの組み合わせとなる。

このようなシーンではもちろん身の回りの装飾品も比較的フォーマルものとなるので、

逆を返せばほとんど飾らなくていいということだ。

しっかりとした組み合わせだけを考えれば、品よくオシャレを演出できる。

 

ヘアの長さはなんでもOK、セットだけはおでこと耳を見せろ

フォーマルシーンでは基本的には長さはなんでも大丈夫だ。

もちろんどんなシーンでもロングのビジネスマンはあまり好まれないのはよくあるが・・・

 

フォーマルシーンでは、長さよりもセットの仕方が重要。

セットはおでこと耳を見せよう

基本的に男性はおでこを見せると好印象になると言われている。

これは耳も出すと好印象になると同じ

つまりは就活スタイルが印象が良く、フォーマルシーンに合っているということだ。

 

前後するが大切なのはセットの仕方だが、

もちろんヘアスタイルの長さも更に差を出したいなら

周りを2ブロックでもいいので刈り込むとさらにベストとなる。

 

・整髪料は艶控えめのマット系

このシーンではあえて目立つ必要はない。

ジェルや艶の出るウォータリーワックスなどはこのシーンではあまりお勧めできない。

何も整髪料をつけないのは、なおお勧めできないが・・・

 

あくまで自然な質感で少しだけの品や華やかさを感じてもらえればOK

その為には作りすぎないヘアデザイン、

作りすぎない艶、ウィエット感だ

 

 

節度ある装いを基本にしつつ、少しだけオシャレな自分を演出したいシーンには是非使ってみよう。




第一印象で勝負を決める 勝てるスーツの条件 No.4 グレー無地スーツ編

シックでオシャレなイメージを演出するグレースーツ。

ドレッシーな雰囲気もあることから、好みの人は根強い。

 

ネイビースーツと同じようにビジネスシーンでは華やかなシーンで使われることが多く、

グレーで無地のスーツはその味を非常に品よく印象を与える。

 

しかしこの無地グレーというのは合わせ技を間違えると

逆に影の薄く、相手の印象にすら残らない危険もある。

 

これを回避する鉄板の組み合わせは、

・シャツをストライプで着ること
・タイは濃い色味の無地のモノ
・柄は2つ以上入れずにシャープに
・ポイントを押さえれば様々な印象を作る事ができる
・似合うのはショート、2ブロックのアクティブ系
・髭を生やしてみると更にOK

 

グレースーツはポイントさえ押さえれば意外と簡単に着こなせる。

なかなか手の出しにくいグレースーツだが、

ブラックやネイビーだけでなく、グレーも持っていると

シーンごとのバリエーションもまた増える。

 

 

・シャツをストライプで着ること

ネイビースーツと並んで、ビジネスシーンにおける最もドレッシーな印象を与えるグレーの無地スーツは、

組み合わせを間違えると影の薄い存在になってしまいます。

これを回避するのが「ストライプシャツ」。

控えめなスーツの首回り、胸元などに濃い色味が地色と差が出て、

すごく印象が強くなる。

 

縦じまの強めの印象のストライプ柄はマッチする。

無地なグレーな為に強めで問題はない。

しっかりとした存在感を出し、力強いアクセントとして効いてくれる。

 

 

・タイは濃い色味の無地のモノ

胸元に強めのシャツを入れた分、タイまで柄物だとかなりガチャガチャした印象となってしまう。

単色無地のタイがピッタリだろう。

 

単色無地だからこそゆえに、シャツの力強さを更に演出するとともに、

胸元を引き締め、印象力をメリハリのある、

デキる男を演出する。

 

・柄は2つ以上入れずにシャープに

全体の柄を2柄以上入れないのは、単色グレーのメリットを残すため、

さらに良く見せる為でもあるが、品を作るためでもある。

 

例で、シャツを柄、タイを単色無地と伝えたが

それは品を壊さない、グレースーツの良さを壊さないためでもある。

 

・ポイントを押さえれば様々な印象を作る事ができる

上記でお話ししたポイントを押さえれば、意外と様々なアレンジをしても大丈夫である。

例えば、ストライプと言っても様々な縞模様があり、

変わり縞のシャツを選べばプラスアルファな印象を与えることもできる。

 

青味がかかった地色に紺のストライプのデザインを細かなものにすれば、

英国調のクラシックな印象にもなる。

 

マルチストライプのシャツならば、華やかさも演出できる。

 

タイやチーフもエンジ色や紺系に気分に合わせて変えてみるなど

アレンジの仕方も様々なケースがある。

 

似合うのはショート、2ブロックのアクティブ系

力強いアクティブな印象をより出す、合わせる為に

スタイルは耳周りなど刈り上げる方がより力強さは演出できる。

品の良さも大切なので、ベリーショートではない方が良いだろう。

 

ショートスタイルでメリハリのある「動き」や「流れ」、のある

スタイルはバッチリだ。

 

仕上げは力強い印象を出すジェルやツヤ感がしっかり出る

「ジェル」が最適だ。

 

 

・髭を生やしてみると更にOK

抵抗があるかもしれないが、髭を作るのは雰囲気をより大人の艶やかさを引き立てる。

清潔感ある髭がいいが、無精髭も味が出る。

 

基本的には口髭と顎鬚。

濃いめに生えている人は、濃いひげを作ること。

髭まで巻き込んでやることで、髭・タイ・シャツのバランスが生きてくる。

 

 

グレーのスーツは上級者向けと思われているかもしれないが、

ポイントは単純であり、簡単にオシャレな雰囲気を作ることも、普段と違う自分を演出することもできる。

またオシャレを楽しむことができるのもグレースーツの魅力のひとつだ。

是非あらたな自分の発掘の為にもチャレンジしてほしい。

 

 

 

 

 

 


 

 

第一印象で勝負を決める 勝てるスーツの条件 No.2 王道濃紺スーツ編

今回の題材は「王道スーツ」の定番であり、ベーシックな色柄として評判のある

「濃紺色・無地」のスーツについて書こう。

 

スーツの色をチョイスする際に色々なシーンや相手の事を考えてスーツを選ぶだろう。

その中でも比較的マルチな場面にも対応し、かつ魅力的な印象を与えるのが

「濃紺色・無地」のスーツだ。

 

同じ紺色のスーツでも淡い色の紺スーツに比べて、スーツオシャレの初心者でも

シャツやタイにも合わせやすく、落ち着きのあり、信頼感を与えることができ、

特に初めて合う相手の際やスーツオシャレ初心者のビジネスシーンには最適のスーツと言える。

 

シャツ、タイ、相手、シーンなどで幅広く対応できる「濃紺色」のスーツだが、

その中でも更にその落ち着き感や信頼感を活かす方法や、逆にマルチに使えるスーツでも少ないが止めておいた良いケースももちろんある。

 

濃紺スーツの演出の醍醐味は落ち着き感、信頼感から成るキリッとした「精悍さ=アクティブにデキる男」という印象。

これを活かすためには

・色味に雑味を混ぜない方が良い
・シャツは純白でキマリ
・柄は極力抑え、タイの柄で刺す
・手荷物は減らせ
・髪型はショートヘアでキマリ
・背筋を伸ばして歩け

 

では一つずつ説明していこう

 

 

・色味に雑味を混ぜない方が良い

濃紺・無地スーツが演出する印象を活かすには、何といっても濃紺の色味が与える印象。

「精悍さ」

これは生地が無地であり、色味の濃紺がしっかり印象付けされるがゆえにより演出される印象なのだ。

 

シャツやタイなどの柄を抑えて、小物などのアイテムもかなりシンプルなものにした方がいい。

より濃紺という色味そのものを強調させるのだ。

 

そして組み合わせる色味も紺or白どちらかにした方が良い。

オシャレシャツとして色味のあるシャツなどがあるが、

それではせっかくの濃紺スーツの印象が弱くなってしまうのだ。

 

つまり何が言いたいかというと

カラーは紺&白で攻めた方が良いということだ。

もちろんシューズなどはこの限りではないが、

紺と白コーデにすることで精悍さが増し、濃紺スーツがより活かされてくる。

 

 

 

・シャツは純白でキマリ

何といっても精悍さをだすならばこれは外せない。

白と言ってもより純白であればあるほど尚その精悍さが出る。

 

もちろん柄は一切なしの純白真白のシャツに限る。

 

 

柄は極力抑え、タイの柄で刺す

お話ししているように柄はスーツ、シャツ共に全くの無地柄の方が良い。

その方が精悍さは出る。

 

しかしタイまで柄なしかというとそれは違う。

あえてタイに1柄を入れる事で、スーツとタイの色味を魅せる無地柄が活きてくる。

 

柄は柄でもゴチャゴチャさせず、シンプルで派手すぎない柄が良い。

こうすることで、タイがスーツ&シャツを

スーツ&シャツがタイを栄えて魅せる相乗効果を産むのだ。

(この際のタイは先ほどのお話のように紺の下地が良い)

 

・手荷物は減らせ

こうなるとやはり手荷物、身の回りのものはごちゃごちゃせず、スッキリしていた方が良い。

営業の際にでも、デキるだけ必要最低限にするか、そもそも資料もまとめシャープな方が良い。

 

バックは余裕がある方がスーツが栄えるし、精悍さも増す。

 

・髪型はショートヘアでキマリ

濃紺カラーで出す印象には、髪型はロング・ミディアムではキマリきらない。

周りをシャープに刈り込み、ショートヘア特有の

男らしいパリッとしたスタイルにすれば、より精悍さは増す。

 

細かい話だが、前髪は上げて、周りはややえぐる刈り上げ、

ハチ周りのふくらみは消してシャープなスタイルがオススメ。

 

 

 

・背筋を伸ばして歩け

最後にあなたがやることはひとつ

「背筋を伸ばして堂々と歩けばいい」

 

 

紺白・無地1柄スーツでキリッと決まった

一流のビジネスマンであるあなたは、きっと成功への階段を次々に駆け上がっていることだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



第一印象で勝負を決める 勝てるスーツの条件 No.1

ビジネスマンなら当たり前のように日々纏うスーツ。

ヘアやシューズ、スキンなどももちろん身嗜みとしてはかなり重要な身嗜みである。

しかし、どう考えても一番広い表面積として見られるのはスーツだ。

 

ビジネスを行う上でスーツというのはユニフォームのようなもの。

相手が感じる印象というのは割合としてもかなり大きい物である。

 

普段のオフなどに着る服はオシャレ感を大事にしたりする。

しかしビジネスのシーンにおいては、「オシャレ」というものはかえってマイナスに働くこともある。

 

「オシャレ」と「好印象」はイコールではない。

過ぎたオシャレ、場や相手に合わないオシャレは、ビジネスを失敗にまで導いてしまうこともあるのだ。

 

ではどうすればいい?

好印象だけではやはり味がない・・・

 

印象力というのは単にキレイにしておく、整えておけばいいというものではない。

好みや、品、性格まである程度感じさせてしまうのも印象力だ。

 

「つまり好印象の中に少々のオシャレ」を足してあげること

 

これが本来の身嗜みだ。

味・個性がなくては無難なつまらないい人止まりだろう・・

一流の人になりたければ、品格80%に、個性20%がちょうどいい。

 

品格について

スーツというのは勝負服という話をしたが、間違いなく相手の印象に残るものの一つである。

悪く感じさせれば、ビジネスを成功に導いてしまったり・・・

逆にスーツを上手に着こなせれば、ビジネス成功へ導けるかもしれない。

 

品格の大前提が「清潔感」。

どんなに良いスーツでも、ほこりや汚れがあったり、

シワやヨレヨレのスーツではまったくもって品格がない。

 

同じスーツを毎日着ないで休ませる

定期的にクリーニングにだす

購入時にサイズをしっかり見てあげる

などスーツ自体の品を保ってあげる事や購入時に適切なサイズをチョイスすることも必要な事です。

 

 

そしてスーツの似合わせ。

肌の色、雰囲気、仕事内容、立場

などに合わせたスーツのチョイスが望ましい。

 

いくら雑誌やネットに載っているスーツがカッコよくても

自分に合っていなければ、まったくもって別の印象となる。

 

最初に言ったように、スーツは個性も演出する位

印象力を出す面積は広い。

 

選ぶには

・色

・素材

・デザイン

・シャツ、ネクタイとの組み合わせ

などを考えて選ばなくてはいけない。

 

そしてシーンでのチョイス

 

ビジネスシーンでも

・硬いシーン

・やや砕けたシーン

・パーティーなどのドレスコード

・夏・冬などの季節

・交友関係が深い

などそれぞれのシーンに合わせることも大切だ。

 

様々な観点を考えてチョイスしなくてはいけないが

それを楽しめるようになったらビジネスの成功は見えてくるだろう。

 

相手を想像して

シーンを想像して

 

アナタの個性を場に相応しい範囲でしっかり出せることが

印象力を最大限に引き出し

きっとあなたの成功を引き寄せてくれる。

 

 

 

 

 




 

 

 




失敗しない靴の選び方

せっかく良い靴を買うのに失敗してはもったいない。

自分にピッタリの靴に出会う為には?

 

足の形を把握する、縦と横を知る、アーチ、甲の高さを知る、かかとの大きさを知る、靴のデザイン、色、革を選ぶ……フレッシャーズ、若者→古着屋を教えるor3万円代の靴を教える(入り口になりやすい)

…一目惚れもありでしょう。

靴紐があるかないか

失敗しない革靴の選び方と一口に言っても分かりにくいので、いくつか定義しておく。

 

1、歩きやすく、疲れにくく、足を守ってくれる

2、コストパフォーマンスが良い

3、手入れが比較的容易

 

世の中、スニーカーが主流になっているというように感じる。もちろん軽く、歩きやすいし疲れにくい。さらには革靴ほど高価でもないし、手入れもさほど難しくない。ファッションで履くスニーカー、機能で履くスニーカー、どちらにせよ「歩行」を促進すべきであり、そう意味でも「足を守る」ように作られて然るべきだ。では、このような「革靴」が存在するのだろうか。

革靴の歴史で触れているが、どうも敷居が高いような表現になってしまっている。ただ着眼点を合わせ、革靴であってもスニーカーであっても、基本的には「歩行を促進する」ものだということは一般常識だろう。

「歩行を促進する」というのは、地面に何かが落ちていた時にそれを素足で踏んでしまうことがない、足をくじいてしまう確率が減る、足を踏まれてしまってもそこまで痛くない、アウトソールのグリップが効いている靴であれば、より早くスムーズに歩けるという意味がある。足を守り、歩くのを助けてくれる最高のパートナーである。

となれば、靴への見方も変わってくるのではないだろうか。

失敗した靴選びをしてしまうと、靴ズレが起きたり、自分で足を痛めてしまったり、はたまた腰、体に支障が出て、その靴を履かなくなってしまう。

それを未然に防ぐために「靴選び」は本当の意味で重要なのだ。

 

 

靴選びには「売り手の適切なアドバイス」と「買い手の判断力」が重要である。

既製靴店に例えていうと、こういうことになる。

売り手「お客様のお好みのデザインと足の形、大きさを伺ったところ、◯◯の靴が良いかと存じます。」

買い手「いいですね、それはいくらですか?」

売り手「◯◯円でございます。」

買い手「分かりました。この靴は修理はできますか?」

売り手「もちろんでございます。ただ、その際はどのような状態かを拝見してから修理工程に移りますので、最初のうちはお持ち込みしていただけると幸いでございます。」

買い手「分かりました。革靴ですし、日頃の手入れはどうしたらいいですか?」

売り手「日頃のメンテナンスは誇りを払う程度で十分です。またクリーナーやクリームを使ったケアは、この靴を週に2回から3回履くとして、週1回のメンテナンスが必要です。そうすることで革を保湿させ、より長く履ける靴になってまいります。」

買い手「分かりました。じゃあこれを買います。」

このように売り手と買い手のコミュニケーションが非常に大切である。これは革靴に限ったことではなく、飲食やその他多くの業態においても重要なことであると思う。

またこれは「試し履き」をした上での会話であることを忘れてはならない。試着をし、5分ほど歩いたり、カウンセリングを経てこの会話が初めて成り立つ。

買い手は履きたい靴、欲しい靴の要望を、売り手はそれに応えられる靴の数、デザインの幅を用意できることが非常に望ましい。さらには信頼のある修理屋や靴磨き屋がその周りにあることも理想になってくる。

では試し履きについて。店内にて商品である靴を履いて歩いたり、ここが痛い、またはこんなに履きやすいのか!など発見をする時間である。足の形を把握する、縦と横を知る、アーチ、甲の高さを知る、かかとの大きさを知るなど細かい特徴を発見していくこの過程があってこそ、次に靴のデザイン、色、革を選ぶことができるだろう。

もっとも、多くの買い手はその購入する予定の靴の用途はあらかじめ決まっていることがほとんど。「失敗しない革靴の選び方」は先述の売り手と買い手の会話や、随所にわたるユーザーの足型や歩き癖をどこまできちんと理解するかに尽きるが、既製履の場合、この多くの項目のうち何かを妥協せねばならない。ただ不思議なことに多くの既製靴はそれらを網羅する力を持ち合わせていると思う。「ここのブランドのこデザインが欲しい」なんてことは、人である誰しもが一度は思うことであろう。私自身もその一人である。エドワードグリーンのチェルシー、バークレー、オールデンのNST、トリッカーズの2508、フォスターやヘンリーのオクスフォードシューズにウェ

ストンの300や180、ハントダービー、アレンのフィフスアベニューなど、挙げればきりがない。

靴には木型が存在し、多くのデザインや幅を持ち合わせている。それら商品を履き、自分の足にあった靴を見つける「時間」はとても有意義な時間に違いない。

またここでフレッシャーズの方へオススメしたいものがある。

本来革靴は新品で購入することが望ましいのだが、その新品の靴よりも断然履きやすく、そしてとってもかっこいい靴が「古着屋」に眠っている。単なる古着屋ではなく、「セカンドハンドショップ」と呼ばれる靴や服の専門店が存在している。

また次号で紹介しよう。

 

 




30代・40代にオススメの香水 ~フレグランス~

前ページにおいて

香水の必要性をお伝えいたしました。
ここでは30代・40代にオススメの香水をいくつかご紹介します。

デキる男の香り・臭い

 

まず30代では20代と比べて個性が出てきます。

ですので段々とフォーマルな香水から逸脱していきましょう。

 

ビジネスのシーンも一人で重要な案件の営業や面会なども増えてくると思います。

 

記憶に残るといいですね。

 

商品も20代よりも少し値段も背伸びしてみましょう。

脳に直接作用するフレグランスはしっかり自己投資をしていきましょう。

 

1・クリスチャンディオール ソバージュ

値段が少々上がるものの、ビジネスシーンでもワンランク上げる引き立つフレグランス。

まず相手の緊張を和らげるための、ベルガモットの香り。

イメージは男性の野生の雰囲気造る香り。

フレッシュでエレガンスなイメージ。

 

 

 

2・ペンハリガン ブレナム ブーケ

イギリス王室御用達の香水。

香りのベースは高級感あふれるシトラスの香り。

 

香調はフレッシュ シトラスで、控え目でありながらも気品を放つ、みずみずしさとドライさを併せ持つ香りです。

 

 

 

3・バレード ブランシュ

Oliver Peoplesやacneとのコラボでも有名なスウェーデン ストックホルム発の「BYREDO・バレード」。

パッケージも洗練されていて、高級セレクトショップでも取り扱いのある人気の香水です。

洗濯物や石鹸、洗いたてのリネンを思い浮かべるような爽やかな香りで人気があります。

また、柑橘系のトップから始まり、松の葉やオリスのすがすがしいベースにラストはウッドが締めくくるジプシーウォーターも男性ファンが多い香り。オシャレにこだわるメンズにもおすすめの香水が揃います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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フレグランス一覧

1・香りの身嗜みとは

2・香水の秘密・種類

3・香りの種類

4・正しい香水のつけ方

5・20代にオススメの香水

6・30、40代にオススメの香水

+α 体臭をきつくする食べ物

+α 男の汗臭、ワキガ、加齢臭

+α 口臭を予防する歯磨き方法



20代にオススメの香水 ~フレグランス~

前ページにおいて

香水の必要性をお伝えいたしました。
ここでは20代にオススメの香水をいくつかご紹介します。

デキる男の香り・臭い

 

まず20代ではフレッシュさがウリです。

まだまだビジネスシーンとしては、勝負というより経験。

相手の方もどちらかというと個性よりもフォーマルさを買ってきます。

 

その為にフレグランスは万人受けする香り、種類はオーソドックスな香りが良いでしょう。

 

1・ブルガリ プールオム

優しい香り、爽やかな香りと言う印象を持つ方が多いのがプールオムの特徴です。メンズに人気の香水でもあるこのプールオムは、たくさんの方々に好感を持って受け入れられています。

万人受けし、好感度が高い香りですので、初心者のあなたにもぴったりです。

 

 

 

 

2・ALAIN DELON アランドロン サムライ 

この香水は、女性からの反応もいい香水です。

クセがなく、軽い香りに定評があり、香水初心者として比較的若い年齢の方々から絶大な支持を受けています。

 

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3・エルメス ナイルの庭

若い方でも周りの人より差をつけたい人にオススメ。

値段は少々高めですが、爽やかで上品な香りがします。

しかも嗅いだ方の緊張を和らげる柑橘系の香りがし、好き嫌いも少ないので、

若い人で勝負したい人にはもってこいの香水です。

 

 

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フレグランス一覧

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2・香水の秘密・種類

3・香りの種類

4・正しい香水のつけ方

5・20代にオススメの香水

6・30、40代にオススメの香水

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+α 男の汗臭、ワキガ、加齢臭

+α 口臭を予防する歯磨き方法

デキる男の臭い~香りの身だしなみ

あなたはどんな香水をつける?

脳に働きかけるフレグランスで仕事を成功させる。

あなたは香水を利用されていますか?
プライベートシーンではよく利用されているけど、普段の仕事の時では特別つけないという人は多いのではないでしょうか?

・仕事のときまでつけたら逆に変
・臭いと言われた
・女みたいと言われた
・過去につけていって上司に起こられた
・香水をつける習慣がない

様々な理由でビジネスシーンではつけない人がいると思います。

しかし実はこの香水、ビジネスシーンであなたの今後を左右する可能性もある身嗜みのツールであるということをお伝えしたい。

香水

…つまりフレグランスといえば良いだろう。フレグランスは仕事の成功と失敗を左右する立派な身嗜みと言えるのです。

実は人間がそもそも他人を感じ取る、または何かを感じ取るには五感と言われる感覚がポイントとなります。

五感とは

視覚
聴覚
触覚
嗅覚
味覚

の五つからなります。

他の章でお話ししている身嗜みは特にこの中の視覚です。

視覚は見て感じ取ること。
相手の服装やヘアスタイルなどをみて相手はこんな人だろうと脳はイメージします。

それ以外も様々な情報を五感を使って脳が瞬時に判断をしていきます。

聴覚(声、音)…相手の声(言葉)、声の表情(喜怒哀楽、トーン)

触覚…握手の強さから伝わる信頼、握手・タッチの際の手の質感(乾燥、手入れしている)

嗅覚…香り(香水)、臭い(体臭、口臭、洗濯の臭い)

味覚…会食の料理の味(どれくらいのおもてなしを受けているか)、商談で出されるコーヒー、お茶(飲み物の質など)

このようにビジネスシーンでは五感を使って、相手の最初の印象、継続的な印象を感じ取っています。

直感的な感覚機関

しかし実はこのうちひとつだけ脳へ働きかける構造として明らかに違うものがあります。

それが嗅覚…香り、臭い

実はこの嗅覚というのは、大脳へ直接的に働きかける五感の中の唯一の感覚なのです…

その他の感覚は脳の視床という部分を通ってから、大脳皮質へいきますが、
嗅覚だけは直接的に大脳皮質へ働きかけるとわかっています。

つまりそれだけ初めて会った時に相手の事をどう思うかはフレグランスが一番直感的で素直に感じ取り、他の感覚よりも良くも悪くも優れて感じ取っているということです。

例えば、身嗜みをきっちりしていき、初めての商談。お互い緊張しているし、相手はおそらく身構えているだろう!!
お金の話や、後々の有益に関わる事まで話すかもしれない…
つまりそんな精神状態では、相手の話も上手に入っては来ないし、場合によっては疑うくらいの気持ちなはずだ…

もしそんな時に脳へ「緊張の紐を解く」という効果のある香りが相手の脳へ働きかけたらどうだろうか?

商談という会社の命運、個人の命運を左右するというプレッシャーすら軽くなり、すんなり自分の話を聞き入れてくれはしないだろうか?

結論からお伝えしますと、実は一流のビジネスマンはこのフレグランスの身嗜みを使っているのです。

出世する男はフレグランスー香りまでコントロール

実はそれまであまり気にしなかったが、
仕事の合間、仕事終わりに来店されるスーツを来たお客様からは時々ある同じような香水をつけているであろう香りが漂ってきます。
これはなんだろうと気になりました。
香水ランキングでトップになったのかな?くらいしか思っていませんでした。

そんなあるとき、阪急百貨店のイベントで「トータル的な男の身嗜み」の作り方という講習会に講師で出たことがあった。

私は見た目の上がるシェービングの方法という講義をトップバッターでさせていただいたあとに、フレグランスの講義をされた方がいました。

その時にビジネスシーンでフレグランスを駆使しビジネスを成功させるという話を聞きました。

だからだったのかと納得しました。

つまりあるのだ。
ビジネスシーンで商談を成功へ導く香りとやらが。

フレグランスは確かに見た目(視覚)ではないものの、外から相手に働きかける印象という点では身嗜みであり非常にウエイトも大きいことがわかる。

是非フレグランス=嗅覚も駆使してビジネスを成功してみてはいかがだろうか?

それでは特に相手の緊張を解く香りやシーンや年代によって使い分けられる香り≒成功するオトコの香りとして紹介しよう。

フレグランス一覧

1・香りの身嗜みとは

2・香水の秘密・種類

3・香りの種類

4・正しい香水のつけ方

5・20代にオススメの香水

6・30、40代にオススメの香水

+α 体臭をきつくする食べ物

+α 男の汗臭、ワキガ、加齢臭

+α 口臭を予防する歯磨き方法



香りとは「Remember Me」という意味らしいです。

つまりプライベートシーンでもビジネスシーンでも

初めての時は「私を覚えてください」

別れた後は「私を思い出してください」

という効果を発揮します。

フレグランスの序章でお話ししたように嗅覚は脳=記憶とつながっている唯一の感覚器官です。このフレグランスを使いこなしてビジネスシーンでもプライベートシーンでも成功者の身だしなみを磨いてください。