あなたはどんな香水をつける?
脳に働きかけるフレグランスで仕事を成功させる。
あなたは香水を利用されていますか?
プライベートシーンではよく利用されているけど、普段の仕事の時では特別つけないという人は多いのではないでしょうか?
・仕事のときまでつけたら逆に変
・臭いと言われた
・女みたいと言われた
・過去につけていって上司に起こられた
・香水をつける習慣がない
様々な理由でビジネスシーンではつけない人がいると思います。
しかし実はこの香水、ビジネスシーンであなたの今後を左右する可能性もある身嗜みのツールであるということをお伝えしたい。
香水
…つまりフレグランスといえば良いだろう。フレグランスは仕事の成功と失敗を左右する立派な身嗜みと言えるのです。
実は人間がそもそも他人を感じ取る、または何かを感じ取るには五感と言われる感覚がポイントとなります。
五感とは
視覚
聴覚
触覚
嗅覚
味覚
の五つからなります。
他の章でお話ししている身嗜みは特にこの中の視覚です。
視覚は見て感じ取ること。
相手の服装やヘアスタイルなどをみて相手はこんな人だろうと脳はイメージします。
それ以外も様々な情報を五感を使って脳が瞬時に判断をしていきます。
聴覚(声、音)…相手の声(言葉)、声の表情(喜怒哀楽、トーン)
触覚…握手の強さから伝わる信頼、握手・タッチの際の手の質感(乾燥、手入れしている)
嗅覚…香り(香水)、臭い(体臭、口臭、洗濯の臭い)
味覚…会食の料理の味(どれくらいのおもてなしを受けているか)、商談で出されるコーヒー、お茶(飲み物の質など)
このようにビジネスシーンでは五感を使って、相手の最初の印象、継続的な印象を感じ取っています。
直感的な感覚機関
しかし実はこのうちひとつだけ脳へ働きかける構造として明らかに違うものがあります。
それが嗅覚…香り、臭い
実はこの嗅覚というのは、大脳へ直接的に働きかける五感の中の唯一の感覚なのです…
その他の感覚は脳の視床という部分を通ってから、大脳皮質へいきますが、
嗅覚だけは直接的に大脳皮質へ働きかけるとわかっています。
つまりそれだけ初めて会った時に相手の事をどう思うかはフレグランスが一番直感的で素直に感じ取り、他の感覚よりも良くも悪くも優れて感じ取っているということです。
例えば、身嗜みをきっちりしていき、初めての商談。お互い緊張しているし、相手はおそらく身構えているだろう!!
お金の話や、後々の有益に関わる事まで話すかもしれない…
つまりそんな精神状態では、相手の話も上手に入っては来ないし、場合によっては疑うくらいの気持ちなはずだ…
もしそんな時に脳へ「緊張の紐を解く」という効果のある香りが相手の脳へ働きかけたらどうだろうか?
商談という会社の命運、個人の命運を左右するというプレッシャーすら軽くなり、すんなり自分の話を聞き入れてくれはしないだろうか?
結論からお伝えしますと、実は一流のビジネスマンはこのフレグランスの身嗜みを使っているのです。
出世する男はフレグランスー香りまでコントロール
実はそれまであまり気にしなかったが、
仕事の合間、仕事終わりに来店されるスーツを来たお客様からは時々ある同じような香水をつけているであろう香りが漂ってきます。
これはなんだろうと気になりました。
香水ランキングでトップになったのかな?くらいしか思っていませんでした。
そんなあるとき、阪急百貨店のイベントで「トータル的な男の身嗜み」の作り方という講習会に講師で出たことがあった。
私は見た目の上がるシェービングの方法という講義をトップバッターでさせていただいたあとに、フレグランスの講義をされた方がいました。
その時にビジネスシーンでフレグランスを駆使しビジネスを成功させるという話を聞きました。
だからだったのかと納得しました。
つまりあるのだ。
ビジネスシーンで商談を成功へ導く香りとやらが。
フレグランスは確かに見た目(視覚)ではないものの、外から相手に働きかける印象という点では身嗜みであり非常にウエイトも大きいことがわかる。
是非フレグランス=嗅覚も駆使してビジネスを成功してみてはいかがだろうか?
それでは特に相手の緊張を解く香りやシーンや年代によって使い分けられる香り≒成功するオトコの香りとして紹介しよう。
フレグランス一覧
香りとは「Remember Me」という意味らしいです。
つまりプライベートシーンでもビジネスシーンでも
初めての時は「私を覚えてください」
別れた後は「私を思い出してください」
という効果を発揮します。
フレグランスの序章でお話ししたように嗅覚は脳=記憶とつながっている唯一の感覚器官です。このフレグランスを使いこなしてビジネスシーンでもプライベートシーンでも成功者の身だしなみを磨いてください。