ヘアサロンのコロナ対策

ヘアカットは生活において必要なこと

コロナウイルスの蔓延によって生活の様々なことが制限されつつありますね。

その中で皆さんは髪の毛をカットするためにヘアサロンへ行かれていますか?

ヘアカットに関しては皆様様々な価値観があるかと思いますが、幸いにも私のお店のお客様は「ヘアカット=生活に必要なこと」と認識頂き、来店周期の遅れはありつつも、ご来店頂いております。


どんなヘアサロンを選べばいいのか?

ではこのコロナウイルス感染症の予防のために、どんなヘアサロンへ行けば良いのでしょう?

ヘアサロンは多いです。

なんとコンビニよりも多いんです!!

そんな中どんなヘアサロンを選ぶべきでしょうか?


1・チェーン店、大型店舗

まず万が一、コロナウイルスで感染者、クラスターが発生した場合は、社名や店名が公開されてしまいます。

するとチェーン店、大型店舗は非常に大きなダメージを負ってしまいます。場合によっては廃業、閉店となるでしょう。チェーン店においては発生していない店舗もそのようになりかねません。

そのためにチェーンや大型店舗の理容室、美容室は、少なくとも個人店舗よりも営業を続けていくにあたり非常に大きなリスクを抱えながら営業しています。

そのために必然的に感染症対策を万全に行う必要があります。

このような時はチェーン店や大型店舗の方がくださいコロナ感染対策をしっかりおこなっているケースが多いです。


2・歴史やブランド力の強い店舗

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これも1と同じ理由です。

理容室や美容室はけっこうブランド力で集客に繋がるケースが多いです。

歴史のある店舗、ブランド力のある店舗も、万が一のコロナ感染が報道されるとたちまち長年築き上げたモノがたちまち崩れてしまいます。

このような理容室、美容室も自然とコロナ感染対策を必然的にしっかりと行うことが求められます。


3・個室の理容室、美容室

理容室や美容室は今では個室を設けているサロンが多いです。

高級思考やサービスの質を高めるためです。

オープン席は隣の席のお客様とスタッフとの会話で、息やつばが周囲に放たれる可能性はあります。

サロンにもよりますが、席と席の間隔が狭いサロンはけっこう多いです。特に都内や主要都市のサロンはテナント料が高いために、一台でも多くお客様を受け入れられるようなレイアウトにしざるをえません。

お客様同士の間隔が狭い、隣の方との隔たりがないのは、とても心配な環境でもありますので、個室のある理容室、美容室を選ぶと良いでしょう。


4・席数が多すぎないヘアサロン

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個室の理容室、美容室というのは自然と席数は少なくなりますが、席数は少ないヘアサロンを選ぶと良いでしょう。

席数の多いヘアサロンはたとえ個室であっても、入店やお会計、お手洗いなどでお客様同士やスタッフが接触するケースが増えてしまいます。

多くない席数で営業しているヘアサロンの方がリスクは自然と減ってきます。


5・予約体制のヘアサロン

今ではほとんどの理容室、美容室が予約優先、完全予約の体制で運営しています。

予約体制のヘアサロンの良いところは、客待ちにお客様が待たれるケースがほとんどなくなります。

客待ちでお客様が待たれる。お客様同士が一定時間接触するというのも、感染の懸念材料です。

事前に予約をして、客待ちで待つという時間をなくして行きましょう。


6・ホームページなどでどんなモノを消毒しているか確認する

コロナウイルス感染対策と題して、その店舗の感染対策内容を掲載している理容室、美容室が増えています。

逆にこのようなときですから、感染対策内容を掲載していない理容室、美容室はやめておいた方がいいでしょう。


理容室、美容室ではどうしても様々なモノを使いまわししなくてはいけません。

・ハサミ

・レザー

・タオル

・クロス

・椅子

・スリッパ

・メガネ置き、小物置き

・ブラシ、コーム

・客待ちの椅子

・雑誌

・お会計のクレジットカード等の機器

・ドアノブ

等、お客様同士、対スタッフを接触させてしまうモノが多いです。

どんなモノを消毒しているかチェックしてみましょう。

もしわからない場合は事前に電話でどんな対策、どんなモノを消毒しているか聞いてみると良いと思います。


7・窓がある、換気をしているか

昔、同様に世界的流行を起こした「スペイン風」が流行した際に原因となったのが「換気」だったようです。

有名なナイチンゲールも、感染症の重要事項に「換気」の大切さを明言しています。


理容室、美容室はビルの上層階、テナントの角、ドアしか外気が入るところがない場所で運営しているところがあります。

どうしてもこのようなヘアサロンは、換気換気万全でないケースがあります。テナント、ビルと共同の換気扇などを活用しているヘアサロンも多いです。

ドアや窓が一方向ではなく、常時色々なところから換気しているヘアサロンが理想的です。


ヘアサロンの選び方まとめ

ヘアカットは人間らしく生活やビジネスをしていく上で欠かせないモノであります。

今のところ全国の理容室、美容室でのコロナウイルス感染という情報は出ておりませんが、お客様とスタッフとの距離が近いこのサービスにおいて、感染症予防となるヘアサロンを探すことはとても大切なことと思います。

1・チェーン店、大型店舗

2・歴史やブランド力の強い店舗

3・個室の理容室、美容室

4・席数が多すぎないヘアサロン

5・予約体制のヘアサロン

6・ホームページなどでどんなモノを消毒しているか確認する

7・窓がある、換気をしているか

コロナ予防方法 (医師推奨)

お医者様のお客様より「新型コロナ・COVID-19」への予防方法を詳しく聞いてきましたのでお伝えします

ゴールデンウイークへ突入しましたね。

先日都内感染者数が激減しました。

・・・が再び3桁へ突入しました。

政界に携わっているお客様の話ですと、第二派が来る。

とのこと。

皆様一人一人の意識の持ちようで結果が変わってくるはず・・・

早く本来の日常になりますように!!

目次

  1. 外出前の準備
  2. 通勤時の注意点
  3. 職場や学校
  4. 会議の際には
  5. 職場での食事のとり方
  6. 帰宅時の注意点
  7. お買い物の時に注意すること
  8. 運動するときの注意点
  9. 公共スペースでの注意点
  10. 自動車運転時の注意点
  11. サービス業における注意点
  12. 出張時の注意点
  13. 文書の受け渡しの注意点
  14. 電話の消毒方法
  15. 空調システムの消毒 方法
  16. マスクの捨て方
  17. コロナから家を守る方法
  18. 妊娠中の女性と子供の予防対策
  19. 自宅隔離を行う方法は?
  20. 新型コロナウイルス感染を疑って病院 に行く場合

1.外出前の準備

  • まず体温を測定し、体調を評価します。
  • その日に必要なマスク、消毒用ワイプ、ゴーグル などを準備します。
  • リネンの服を着ることを お勧めします。

2.通勤時の注意点

  • ウォーキング:他人から距離を保つ(できれば2M)。
  • 自転車:ていねいに拭いて消毒する。
  • タクシー:手指衛生に注意。
  • 自家用車:10分前に消毒と換気をしましょう。混雑する時間帯を 避ける。
  • バス:窓を開けて換気し、長距離の場合は2時間ごとに休憩所で 休む。
  • 電車/高速鉄道:距離をあけて座る。個人個人で手指消毒剤を準 備して消毒する。車内のものに触れないようにする。

3.職場や学校

  • 建て物に入る前に体温を測る。正常なら入ることができる。37.5°Cを超える場合は、建物に入って仕事をしてはな ならない。家に帰って安静にして必要に応じて病院に行って 治療を受ける。そのときは必ず前もって電話連絡すること。
  • エレベーターに乗るときはボタンに直接触れない。
  • 階段を使って、人混みに近寄らないようにする。
  • 徹底的に手洗いするか、アルコールで消毒する。
  • オフィスは清潔に保ち、1日3回、毎回20~30分間換気す る。
  • 人から人まで1メートル以上の距離を保つ。
  • 頻繁に手を洗い、多量の水を飲む。食事の前とトイレの後 には丁寧に手を洗う。くれぐれもしっかり手を洗うこと。
  • 部外者を受け入れるときは、お互いににマスク着用をする

4.会議の際には

  • 会議室に入る前に、手洗いとマスクを着用を徹底。
  • 会議の頻度を減らす。会議の時間を短縮する。会議参加者の間隔 は1メートル以上離す。
  • 会議が長びく場合は、窓を開いて換気する。
  • 会場およびオフィス機器は、会議後に消毒する必要がある。
  • ティーセットは煮沸消毒したほうが良い

5.職場での食事のとり方

  • なるべく自宅から弁当を持ってくる。
  • 食堂の混雑を避けるために食事時間をずらす。
  • 食事の直前にマスクをはずす。食事の前後に手を洗う。
  • 食事中に会話しない。料理をシェアしない。
  • 栄養バランスのよい食事が望ましい

6.帰宅時の注意点

  • マスクを取り外してから手洗い消毒。
  • 消毒用クロスまたは75%アルコールを使って携帯電話、鍵 などの小さなアイテムを拭く。
  • 服を着替え、適宜洗濯して清潔を保つ。
  • 換気と衛生を保つ。
  • パーティなど多人数で集まらない

7.お買い物の時に注意すること

  • 外出するときはマスクを着用する。
  • 人混 みを避ける。
  • 人から1メートル以上の距離を保ち長居し ないようにする

8.運動するときの注意点

  • 健康維持のために、適切な運動をしたほうがよい(ウオーキング、ジョギング、 自転車、ダンス)。
  • きつい運動をすると免疫機能が低下して感染しやす くなる(長距離のマラソン、部活動の特訓など)。

9.公共スペースでの注意点

  • ホール、階段、会議室、エレベーター、廊下、トイ レ、ドアの取っ手、蛇口などは、毎日、できるだけ 消毒薬のスプレーを使用して消毒を行う。
  • マウス、キーボードと事務用品の清掃と消毒。各エリアに別々のクリーニング用品を おいて持ち出しを禁止する。

10.自動車運転時の注意点

  • 1日1回、車のインテリアとドアハンドルを75%アル コールで拭く。  
  • 公用車を使う場合はマスクを着用する。
  • 公用車も使 用後には75%アルコールでインテリアとドアハンドル を拭いて消毒する。

11.サービス業における注意点

  • サービス担当者、保安担当者、および清掃担当者は、作業中はマスク を着用し、他者から安全な距離を保つ。
  • 飲食店の料理人とホールスタッフはマスクと使い捨てゴム手袋を着用 し、直接手で食材に触れないようにする。手袋を外した直後に手を洗 い、消毒する。
  • 清掃員は、作業時に使い捨てのゴム手袋を着用し、消毒後に手を洗 う。
  • 保安要員はマスクを着用し、来訪者の状態を慎重に観察して記録し、 異常があればすぐにに報告する。

12.出張時の注意点

  • 建物に入る前にマスクを着用する。
  • 体温を測定し、最 近の海外渡航、湖北省に住んだり、湖北省出身の人に会 ったりしなかったか。
  • 発熱、咳、呼吸困難がある かどうかを説明する。  
  • 上記の条件がなく、体温が37.5°C未満の場合、建物に 入って仕事ができる。

13.文書の受け渡しの注意点

  • 文書の受け渡し前後に手を洗う。
  • 文書の受け渡し前後に手を洗い、文書を読むと きはマスクを着用する

14.電話の消毒方法

  • 固定電話は75%アルコールで1日に2回拭く。
  • 頻繁に使用する場 合は4回拭く

15.空調システムの消毒 方法

  • 中央空調システムで吸気口があれば定期的に消毒する。
  • 中央空調システムが正常に機能している場合、感染が発 生した場合でも動作を停止しない。
  • 作業員が避難した後、 室内の吸気ダクトを閉じ、一定期間運転後に室外への排気 システムを閉じて消毒する。
  • 循環型の空調システムでは、循環を完全に閉じてシステ ムの新鮮な空気を確保する。

16.マスクの捨て方

  • マスクを着用する前後に手を消毒する。
  • ジッ パー付きのビニール袋にマスクを廃棄して覆いの あるゴミ箱に捨てる。  
  • ゴミ箱は75%アルコールまたは次亜塩素酸系消 毒役で1日2回消毒します。

17.コロナから家を守る方法

  • 外出の頻度を減らす。
  • 外出時にはマスク 着用。
  • 居間:適度な運動と十分な休息。
  • 食堂:バランスの取れた栄養と食事
  • 道具置き場:耳式体温計、マスク、アイテムの洗浄 と消毒。
  • トイレ:ハンドソープまたは流水で丁寧に手を洗 う。
  • ベッドルーム:整頓し、定期的に窓を開け、定期的 に消毒。

18.妊娠中の女性と子供の予防対策

  • 外出を避ける。
  • バランスの取れた食事を取り、十分な睡眠を取る。
  • 子供たちに頻繁にきれいに手を洗うように促す。
  • 両親が家に帰ったら、子供たちに接触する前に手を洗って 着替える。
  • 母乳で育てるときは衛生維持のためにマスクをして手を洗 う。

19.自宅隔離を行う方法は

  • 14日間、隔離して観察する。
  • 他の家族が居室に入るときにマスクを着用。
  • 家族と居室を別にする。それができない場合は、少なくとも1メー トルの距離を保つ。
  • 家族と共有する空間を最小限にする。共有エリア(キッチン、バ スルームなど)が十分に換気されていることを確認(窓を開いたま まにする)。
  • 頻繁にきれいに手を洗って消毒。
  • 1日2回以上体温を測定。
  • 外部からの訪問を拒否し、携帯電話または通信ソフトで対応。
  • 症状がある場合は保健所に連絡して病院受診を調整してもらう。

20.新型コロナウイルス感染を疑って病院 に行く場合

  • 常にマスクを着用。
  • いきなり受診せず、保健所または病院に電話連絡する。
  • 公共交通機関は利用しない。
  • 混雑した場所に行かない。
  • 指定された病院に行く。
  • 関連する調査に協力する。
  • 病気の流行地域の観光履歴や居住の履歴を 積極的に情報提供する。

まとめ

コロナ終息のためには本当に皆さんの行動にかかっています。

何よりも死者数が上がっている現在、取り返しがつかないことにならないように、以前の日常を取り戻しましょう。

理容店はコロナの影響を受けているのか?

新型コロナウイルスの影響により都内の理容店も一時自粛要請の対象となりました。

それから対象から外れたとはいえ、お客様の足はとても遠のいてしまいました。
売上としては大体6〜7割減収です。(店舗により差はあると思いますが、妻の職場や仲間の店舗でも大体同じくらいの損失のようです)

新型コロナウイルス

3月頃までは影響はほとんどありませんでした。もしかしたら駆け込みの影響もあったかもしれませんが、逆に売上的には伸びた月でした。

数名の方が、3月キャンセルや普段されていたオプションのメニューを減らして早々にお店を退出される方もいらっしゃいましたが、それ以上に普段の周期より早くご来店される方が多かったです。

しかし、緊急事態宣言が出されると噂されると一気に客数が減少。
店舗でもお客様同士の接触、スタッフとの接触を減らすために、営業規模の縮小がされました。

コロナ対策として
・営業時間を約2/3に
・スタッフを半分
・同時刻のお客様を2名まで
このように政府の根本の政策である『人との接触を8割減らす』と言うために、大幅な縮小を余儀なくされました。

また消毒管理の再徹底。
・スタッフの検温
・スタッフとお客様の手指消毒
・機器の消毒を更に念入りに
・お客様自身やご家族、回りの方の健康状態までチェックとなりました。

このような政策をしていることもありますが、お客様数も大幅に減ってしまい、キャンセル連絡のオンパレード。
ご来店された方もカットとシャンプーのみという売上も大幅に伸び悩みました。

ここでもう一つ考えるべきは理容店の利用は、このような新型コロナウイルス流行の場においても本当に必要なことなのか?

ここはお客様にとっても大きく理容店の利用目的2つにわけると、「髪を切る」という目的の方と「身嗜みの為に容姿を整える」の方によって差が出てきます。

「髪を切る」という目的の方は、ヘアカットがルーティン化されている方。あるいは伸びたからサッパリしたいという方。
つまり身嗜みやオシャレというファッションのためという概念があまりない方です。

「身嗜みの為」という方は、目的が自分というよりは相手の為。ビジネスやプライベートシーンで相手に会うときに失礼のないように、あるいは「オシャレの為に」ということで自分を相手にオシャレに見せる為ということで、目的が少し異なります。

予想ですと、前者の方のみが大幅に減るのかなと予想していましたが、今回はどちらの目的の方も客数がだいぶ落ちました。
よくよく考えてみたら、

・髪を切らなくても死なない
・身嗜みを整えても人に会う機会が減った

そもそも今回理容店を利用するかしないかは、コロナへの意識の高さが強いか弱いかだと思います。

あと別のデータでも、来店を控える方でも、大体普段の来店周期プラス一ヶ月くらい以内にはご来店されています。
さすがに限界突破するとこのような状況でも、大幅に伸びた髪の毛をカットしたり、大幅に崩れた身嗜みを整えたいのだと思います。