夏に行うべきスキンケア

夏本番!!

暑い日が続きますし、台風がすぐそこまで迫っている。

まさに夏本番ですね。

夏は紫外線や冷房などの影響により、普段よりもお肌の負担=お肌へのダメージが強く出る季節です。

この夏のケアを怠ると、数年後に【シワ】や【シミ】、【乾燥肌】【ソバカス】などのダメージの残るお肌になってしまいます・・・

夏こそ普段以上のスキンケアをしなくてはいけない季節なのです。

そこで重要度に合わせて夏のオススメスキンケア方法をお伝えします!!

【重要度5】日焼け止め

私はオーストラリアに行ったときに衝撃を受けました。

オゾン層破壊などで紫外線が強いオーストラリア。

日本の冬に行ったので現地は夏。

そのために海へ行きましたが、現地の方の身体中にシミやソバカス、そして肌のたるみやシワなど。

紫外線を受け続けた時の怖さは今でも忘れられません。

【重要度4】化粧水で保湿

紫外線や日光で日焼けしたお肌は水分保有量が落ちてしまいます。またクーラーがガンガンかかっていると、お肌は結構乾燥してしまうのです。
このお肌の乾燥を防ぐためにも、外出後はもちろん、コンスタントにお肌に栄養&水分が大切です。

【重要度3】クーラーは弱

暑い夏・・暑すぎてクーラーがなくては一気にダウンしそうですね。
熱中症や脱水症状になってはいけませんから、クーラーはかけるのですが、強さや設定温度はできるだけ弱めにしてください。クーラーは思いのほか、乾燥が進みます。強めの設定やあるいはクーラーの風が直接当たる位置にいるのは控えましょう。

【重要度3】洗顔はソフトに

汗や皮脂をたくさんかいたからといって、洗顔や体を洗う際に力を入れて、ゴシゴシ洗うのは乾燥を促進させます。空気をたくさん入れて濃密な泡をたてて、泡の力で汚れをオフしましょう。また1日一回をしっかりよりは、2回目に分けてマイルドに洗い、その後保湿してあげると◎

【重要度4】ビタミンC

夏の紫外線を浴びたお肌には「ビタミンC」がマストです。
ビタミンCは、お肌や体が錆びるのを防ぐだけでなく、コラーゲンの生成を助けてくれます。 化粧水など身体の外からケアするモノだけでなく、身体の内部からケアするためにも必要な栄養素です。
ビタミンCはレモン、アセロラなどの果物の他、緑黄色野菜や緑茶にも多く含まれています。

【重要度5】睡眠

夏の暑さは知らず知らずのうちにかなり疲労が溜まってしまいます。重ねて外気の高温や室内のクーラーでの気温の変化など、身体は体調を保つために相当なエネルギーを使うことでお肌への過度な負荷もかかってしまいます。
これをリセットする一番の方法はやはり睡眠です。暑い夜は寝付きが悪いかもしれませんがしっかり睡眠時間を確保しましょう。

いかがでしたか?

正直ここに書いてあるもの以外にも

夏のスキンケアとしてその人に合ったアプローチ方法があるかもしれません。

ケアが面倒でも、数年後のお肌のためにも十分なスキンケアをしてあげましょう。

熱中症対策

5月のうちに場所によって30度超え・・・

今年もかなり暑い夏が来そうですね。

となると気をつけなくてはいけないのが

【熱中症】

です。

熱中症は生命にもかかわる危険なモノです。

しかしながら、夏にずっとクーラーの効いている部屋にいるわけにはいきません。

熱中症対策グッズを活用しながら

暑い夏を快適に過ごしましょう。

ネッククーラー


最近人気が高まっているのがネッククーラーです。

首に装着できるので、手がふさがりません。

もちろん、お子さん用のモノもあります。

種類もかなり多く出ているので、気に入ったデザインのネッククーラーをひとつ用意してみてはいかがでしょうか?

ファン付きベスト


作業着やゴルフなどのシーンにも使用可能。

ベストタイプなので邪魔になりません。

熱がこもりがちな洋服の中を風が通ることで

快適に過ごすことができます。

思っているほど重い感じはしないそうです。

クールキャップ


見た目もそんなに気にならないグッズがこちら

熱中症で肝になる、首筋をひんやりと冷やしてくれます。

帽子なので日射病も予防してくれます。

夏でもマラソンやゴルフやテニスなどのスポーツ

ジョギングや畑仕事をする人にもおすすめです。

塩飴


野球部出身の私が、夏の練習中によく取っていたのが

「塩」と「砂糖レモン」です。

人間の体には塩が欠かせません。

汗をかきすぎると体中の塩分量が落ちます。

もともと人の体の血液は「血潮」なんて言われるくらい

塩分を血中に蓄え、海水と同じような状態を保っています。

飴タイプなので、仕事や作業をしながらでも予防をすることができます。

ハンディファン


街を歩いていると結構見にするのが、

多くの人が、特に女性が、

手に取りながらあるいているのが

このハンディファンです。

小型タイプなので持ち運びも負担になりませんし、

デスクにおいたり、ソファーでテレビを見ながらなど

用途のバリエーションにも豊富です。

ひんやりマスク


最後はやはり「マスク」です。

都内ではかなりマスクを外す人が多くなりました。

外だけでなく、電車や会場内でもそうです。

暑い夏こそ、マスクが顔にベタベタと張り付くのは嫌ですね。

ただ、まだまだマスクを外す人が多くなったといっても

マスクを外したくない人がいるのも事実。

冷感マスクで、マスクを外したくない人は

暑い夏を熱中症にかからないように気を付けてくださいね。

夏の頭皮ケア

東京の今日はだいぶ涼しい一日となりました。

雨のお湿りもあり、どこか肌寒い気候です。

ただ数日前は5月なのに早くも30度超え・・・

今年の夏もかなりの猛暑となるのではと感じます。

よく三寒四温という言葉も耳にするので、寒い日がくると明日は暑くなってしまうのかなとも思います。

夏の頭皮ケア、毛髪ケアは、冬の次にケアが大切な季節となります。

間違ったケアは大きな頭皮トラブル、毛髪トラブルにもつながってしまうからです・・・

1・シャンプーは必須

夏場は皮脂の分泌量や汗の分泌量が上がります。

そのために、分泌された皮脂や汗が頭皮に残っていると、

雑菌の繁殖、頭皮の皮脂残りによる、頭皮や髪の毛の臭いが発生します。

毛穴に汚れがたまったりすることで、薄毛や抜け毛などにもつながります。

数年前にシャンプー剤を使わない「お湯シャン」という

言葉が流行りましたが、これでは皮脂が洗い流せないので

こういったトラブルにもつながります。

きちんとシャンプー剤を適切に使用して

皮脂や汗を洗い流しましょう。

2・シャンプー後はドライヤーで

シャンプーをした後にタオルで拭いただけではよろしくございません。

髪の毛や頭皮が湿ったままになると、

夏場にお世話になるクーラーなどで乾燥がとても速く進みます。

ドライヤーをかけておくと頭皮で言えば細胞が締まり、乾燥の予防となったり、

髪の毛で言えばキューティクルが締まり、乾燥毛の予防ができます。

細胞には浸透膜という膜があるので、細胞内の水分が外に逃げてしまうことが原因です。

もちろんドライヤーのかけすぎもよろしくありませんが、

適度に頭皮や髪の毛の水分をなくしてあげましょう。

3・帽子をかぶるシーンはほどほどに

夏場で外出する機会が増えると、熱中症や日射病の予防のために

帽子をかぶるケースが増える方が多いと思います。

しかし、皮脂や汗の分泌量が増えると、

通気性の悪い帽子をかぶったときに

かぶらない時と比べて、雑菌や臭いの発生が非常に大きくします。

必要以上の帽子をかぶるシーンは控えて

メッシュタイプの帽子やこまめに帽子を外すなど

帽子内の換気をしましょう。

4・トリートメントケアを忘れず

夏は誰もがビビる紫外線が一年間で一番強い季節です。

もちろん、髪の毛もアミノ酸でできているので、

紫外線を浴びるとダメージを受けてしまいます。

紫外線を受けた髪の毛は、乾燥したり、パサついたりしてしまいます。

ヘアスタイルのまとまりが悪くなったり、

ボリュームを出すことが大変になります。

そして、パーマやカラーをしている人は特に注意です。

せっかく薬剤処理をしたパーマやカラーのもちが悪くなってしまいます。

そのため、必要以上の外出を控えたり

3とは反対のことですが帽子をかぶるなど、

髪の毛が直接紫外線に当たらないように気を付けましょう。

5・オイル系の整髪料は注意

オイル系の整髪料は、太陽光を浴びると、

ついていない場所よりも焼かれてしまいます。

これは白髪の人だと痛感しているかもしれません。

油を火にかけると高温になるように

オイル系の整髪料もより一層熱を持ってしまいます。

夏の季節はヘアオイルやリキッドなどの整髪料は

なるべく控えてヘアジェルやムースなどの整髪料にしましょう。

(ヘアワックスも多少影響があります・・・)

6・ショートスタイルの方は頭皮ケアを

野球部だった僕は、真夏はよく頭皮の皮がはがれて脱皮していました。

夏場の紫外線や日光で、日焼けをしてしまうのです。

ショートスタイルですと、髪の毛が守ってくれる、表面積が少なくなるので

注意が必要です。