第一印象で勝負を決める 勝てるスーツの条件 No.5 フォーマルなシーンは0.5柄スーツでちょっとだけオシャレに演出

節度ある装いが必要な時にはフォーマル気味になりがち・・・

初めて会う人、立場が自分よりずっと上の人、御年輩、面接官をやるなどなど

比較的このようなシーンはオシャレの色味を押さえ、ベーシックな装いをすることが多い。

 

仕方ないがこのようなシーンでは味気ない場合が多い。

日頃からオシャレな着こなしをしている人には物足りないだろう。

 

しかしこのようなシーンでも簡単にオシャレは演出できる。

 

まずチョイスすべきは0.5柄スーツ。

ベースを0.5柄で比較的抑えることで、華やかさは抑え気味。

しかし0.5柄ということで隠れた、あるいは控えめなオシャレな印象となる。

 

お洒落なんだけどシーンは理解していますよということだ。

しかもこの0.5柄スーツはシャツ、タイとも非常に合わせやすく、簡単にコーディネイトができる。

 

(0.5柄スーツとは縫い目の細かなチェック柄、ストライプ柄だけなどのスーツのこと。)

 

0.5柄スーツはパッと見た目は無地だが、近くで見たり、タイ・シャツなどの組み合わせにより、

完全無地のスーツより、控えめなのに少々の華やかさのある印象となる。

 

 

・細かな柄スーツなら、更にタイに少しアクセントを
・大きな柄ならタイは無地
・シャツは無地で色の浅い物を
・スーツ、タイの組み合わせだけを抑える
・ヘアの長さはなんでもOK、セットだけはおでこと耳を見せろ
・整髪料は艶控えめのマット系

 

 

細かな柄スーツなら、更にタイに少しアクセントを

0.5柄にも様々なタイプがある。

マイクロチェックや幅の細いチェック柄などは、ほとんど無地柄に近い。

これならタイに多少のアクセンなら入れてもOK。

 

タイの柄を大きめの柄にすると、スーツの小さい柄とも非常に相性も良い。

 

 

・大きな柄ならタイは無地

逆にスーツにシャドーグレンチェックや大柄ストライプなどの大きな柄を使用するならば、タイは無地がよい。

スーツに大きな柄の0.5スーツの上にタイまで柄があると、印象としてはやや強くなってしまう。

大きな柄にするならばタイは無地がよい。

 

タイの色を季節に合わせた柄にするのもオシャレだ。

 

・シャツは無地で色の浅い物を

スーツ、タイは柄を入れる為に、シャツは必ず無地のモノ。

それも色味は出来れば白が良い。

どうしても色物が良い場合は薄めの色をチョイスしよう。

そうすることで、スーツ、タイにもオシャレを加えても

フォーマルで活かせる。

 

・スーツ、タイの組み合わせだけを抑える

あくまでフォーマルシーンな為に、少しだけ味を出す、抑えながら少しだけ崩す、少しだけ個性を出すのが

本当のスーツの着こなし。

その為に今回のフォーマルなシーンでは、スーツとタイの組み合わせとなる。

このようなシーンではもちろん身の回りの装飾品も比較的フォーマルものとなるので、

逆を返せばほとんど飾らなくていいということだ。

しっかりとした組み合わせだけを考えれば、品よくオシャレを演出できる。

 

ヘアの長さはなんでもOK、セットだけはおでこと耳を見せろ

フォーマルシーンでは基本的には長さはなんでも大丈夫だ。

もちろんどんなシーンでもロングのビジネスマンはあまり好まれないのはよくあるが・・・

 

フォーマルシーンでは、長さよりもセットの仕方が重要。

セットはおでこと耳を見せよう

基本的に男性はおでこを見せると好印象になると言われている。

これは耳も出すと好印象になると同じ

つまりは就活スタイルが印象が良く、フォーマルシーンに合っているということだ。

 

前後するが大切なのはセットの仕方だが、

もちろんヘアスタイルの長さも更に差を出したいなら

周りを2ブロックでもいいので刈り込むとさらにベストとなる。

 

・整髪料は艶控えめのマット系

このシーンではあえて目立つ必要はない。

ジェルや艶の出るウォータリーワックスなどはこのシーンではあまりお勧めできない。

何も整髪料をつけないのは、なおお勧めできないが・・・

 

あくまで自然な質感で少しだけの品や華やかさを感じてもらえればOK

その為には作りすぎないヘアデザイン、

作りすぎない艶、ウィエット感だ

 

 

節度ある装いを基本にしつつ、少しだけオシャレな自分を演出したいシーンには是非使ってみよう。




普通の名刺交換より印象を作る強者の名刺交換ポイント5つ

名刺の渡し方

名刺交換の一瞬で商談、のちのちのビジネスを有利に・・・

 



名刺交換はビジネスシーンでも特に重要であり、様々なシーンでもありますよね。
特に営業職の人は一ヶ月100枚越えは当たり前ではないでしょうか?

 

でもその名刺交換は見た目ではないものの、その後の相手に与える印象というのはかなり影響をします。

 

僕も営業職ではないものの、大手バーバーグループの企画室長の為に、

一流ホテルのマーケティング部長様や、大手コスメ販促部長様やかなりの立場の方との名刺交換や、やり手の若手の社長さんとのご挨拶など、

立場がかなり上の方との名刺交換の場に出させていただいたことがあります。

 

そしてもちろん上の方だけでなく中間役職者の方や若手の方などもございます。

 

やはり思うのが

成功者の方は名刺交換のやり方が違いますね!!

これならこのあとの話をある程度有利に持っていける?のではと感じました。

 

一流ホテルのマーケティング部部長
大手コスメ販促部部長
コスメ流通代表
若目のやり手の起業家

 

の方々も名刺交換の共通点…それは

「名刺交換の場で相手に自分を印象つける」

これはどうゆうことでしょうか?

 

 

ベーシックな名刺交換のプロセスに説明を入れながらお伝えします。

 

まずは基本的な準備段階

・名刺を切らさない

・汚れたり折れた名刺は渡さない

・自分の名前は分かりやすく表記(フリガナがあると親切)

・外人とも会う機会のある場合は英語版も

・入れる名刺ケースは自分の立場に合う良いものを使用

 

などをチェックしましょう。

 

 

ではまず最初のポイント

名刺サイズの型にとらわれない~後からでも自分の印象を与える~

名刺を作成するときにサイズって決まっていると思っていませんか?

実は名刺のサイズを正方形にしている若手の社長様がいたことがあります。

帰る時に名刺ケースに入れると少しだけ飛び出るんですよね。

たぶん縦の長さよりほんの少し大きくして、そのサイズで名刺作ってます。

あとでも手にとってもらったり、印象に残すためにわざとそのオーダーサイズで作ったようです。

注意されたことはないようです。

普通名刺というのはサイズが一般的に決まってます。

縦か横かは好きにしていると思いますが、ベーシックなサイズにワザとせずに、目だたせることで相手に印象を与えます。

 

 

素早い準備でデキる男の印象を植え付ける

そして名刺交換のシーン

ここでの印象づけ

何しろ早い!!

慣れているということももちろんあると思います。

お会いして普通荷物おいて、名刺入れ出して、名刺入れから名刺を出して、それから対面して…

いやいや、すごいんですよ。
荷物おいて、名刺入れ探し始めるくらいの時点でもう片手に名刺を持ってるんです。

こっちが待たせる感じ。

おそらく経験もあると思いますが、部屋に入る前やお店に入る前に自分の名刺をポッケ等に忍ばせているのでしょうか?

こちらからすると、待たせて申し訳ない気持ちに、さらに向こうはできるなという印象を感じてしまいます。

まずはできるようになるまでは、準備の仕方はもちろん、自分で練習をしておくといいかもしれません。

 

 

順番を変えて更に優位に

名刺が準備できるといよいよ交換のシーン

交換する際のポイントで机を挟まず、席をたって交換すると私は教わりました。

しかし何度か机越しで名刺をもらったことがあります。
パッとした感じ僕はマイナスに印象を受けました。

「見下しているのか?」

しかし、あるときにこの机越しの名刺交換で行く先のビジネスパートナーとしての関係を左右してしまうケースもありました。

その時の立場はこちらが契約してもらう立場でした。つまりこちらが下手。

このケース、もちろんあなたが下手でしたら絶対にやるべきではありません。

しかし上手で、話の概要やその結果などを含めて相手の状況や目的などを把握していたら使えるのでは?

 

詳しい状況からすると提携をする形ですが、およその話は部下の方と話したあと。あとは社長さんと話してその契約をいくらにすべきか、その話をする場でした。

 

僕は金額の指定は自社の社長と打ち合わせ済みでしたが、もちろん最初の商談ですので、最初提示する金額は基本より少し上の金額を話せと指示がありました。もちろんこの商談を失敗はするなという絶対の指示。

 

この状況では、相手の社長さんとその話をする前に、こっちが名刺を準備する前に笑顔でサッと机越しによろしくと名刺を渡されたので、ビビって提示する金額を最初から普通くらいに落として言うところでした。

(結局、そのときは前座の話をしているときに先方の社長さんが笑いを起こしてくれたりして、上の金額を伝えることができましたし、社長さんは相場より高い金額を一発でOKと快く承諾してくれましたが、その一日ではっきり明らかで差のある上下関係ができました。個人はもちろん会社として)

 

今でもお付き合いがありますが、この一日の件でうちの会社が相手にとっての立場を作ってしまいました。名刺の件含めて会社へ報告しましたが、やっぱり社長もその名刺交換から始まったねと言ってました。

 

 

名刺交換の順番で更に有利に

通常であれば名刺交換は目下の人から出します。目上の人より先に名刺を受けとるのは失礼です。

しかし先程のケースでもあったように、こちらが目下のケースでも、先方もわかっているのにひょいと先に出してくるケースもあります。

何度は先に受け取ってはと思い相手が出している間も自分の準備をしてましたが、できる人は話始めるんですよね。
○○社の○○です。よろしく!!

しかも僕の目の前に

となると受け取らないわけにはいかないですよね…

ここでさらに上下の差が生まれます。

あなたが立場が上ならビジネスを優位にするためにありかもしれません。

立場が下なら、先にやられないようにやはり名刺の準備が必要です。

基本的には目下が先に出すという基本的なルールを利用した作戦かもしれません。

 

相手の名刺を相手よりも良い座布団(名刺入れ)の上に

基本的には名刺交換した後商談中は相手の名刺を名刺入れを座布団代わりにして置いておきます。

ですので自分の名刺入れというのは相手にしっかり見られているということになります。

めちゃくちゃ高くなくてもいいのですが、やはりそこそこ上質なものを選びましょう。

私は「TAKEO KIKUCHI」の名刺入れを使用していますが、

評判はいいですね。

 

ベターなブランド品はかえって安っぽく感じますし、

自分の身の丈よりも明らかに高すぎるものは、

 

かえって印象を悪くしてしまいます。

品が良く、自分の身の丈に合ったものを選んでいきましょう。

 

 

タケオキクチ TAKEO KIKUCHI カードケース 728609 【 ハンド 】【 メンズ レザー 名刺入れ 】【 TAKEO KIKUCHI キクチタケオ 】【即日発送】

 

タケオキクチ カードケース 506513 【 名刺入れ メンズ 】【 ソフトアンティーク 】【 TAKEO KIKUCHI キクチタケオ 】【即日発送】

いかがでしたか?

勘違いしないで欲しいのは上記で説明した名刺交換はあくまでアナタが立場的に元々上であることと、

例え相手が下でもカチッとした場と、比較的ラフな感じと使い分けられるようにしておくこと。

 

名刺のサイズに関してもその方は、もちろんスタンダードなサイズも持っていました。

どの場においても使い分けというのはとても大切ですね。