タバコの不快な臭い~禁煙することが成功する第一歩~

煙草をやめる事がビジネス・プライベートでの成功

我々サービス業にとって臭いというのは、お客様への身嗜みとして、非常に重要視しています。

体臭、口臭、使う商材の香りなども気を付けます。

もちろん、前日はしっかりお風呂で体を洗い、体臭を消して営業にのぞみます。

口臭はきちんと食事したあとに歯磨きはもちろん、前日のニンニクなどの臭いの強いものにも気を付けます。

そして忘れてはならないのが喫煙をするスタッフのタバコの臭い・・・。

実はサービス業に限らず、ビジネス成功の為には、たばこというのはあなたの成功の足かせとなるのです。


吸わない人にはすぐわかる

タバコの臭いというのは吸わない人からすると非常に不快な臭いです。
タバコを吸っている人ですら、他人のタバコの臭いというのは不快に思う臭いのようです。

私も以前タバコを吸っている時期がありましたが、吸っている時は確かにスタッフが外でタバコを吸ってきたあとの臭いは臭いなと思っている位でした。

しかし私がタバコをやめたあとに強く思うのは本当に臭い。はるかにタバコの臭いに対して敏感になっていました。

「吸っていた立場で何いってんだ。」

おっしゃる通りです。こんな不快な思いをさせてしまっていたんだ…

吸ってきたスタッフとすれ違う、話をする…すぐにわかります。

歯みがき、消臭スプレーをしても、吸ってきたか、吸ってないかはすぐに判断できるのです。


タバコの臭い

・吸っていない人からすると不快
・吸えばすぐにわかる

ではもしこれから大切な商談を控えていて、その前に気持ちを落ち着かせる為にと、タバコを吸ったあと商談にのぞんだらどうなるでしょうか?

これから異性の子と始めてのデート、タバコを吸ったあとに待ち合わせ場所に行って、話したらどうなるでしょうか?

全て失敗するわけではありません。

ただ大切なあなたの将来の可能性を・・・。

ビジネスにおける将来の可能性の損失

・つめたはずの商談
・もらえたはずのビジネス
・繋がれたはずのパートナー
・成功したはずの就活面接


プライベートパートナーの損失

・一緒になれたはずの彼女、奥さん
・いたはずの友達
・楽しかったはずのパーティー

タバコを吸っていなければつかんでいたものが、なくなってしまう可能性も…

嗅覚というのは人間の脳へ直接作用する感覚なので、

タバコの臭いを嗅いでしまうことで本能的に相手を不快に思ってしまうこともあるのです。


タバコとの決別

ではこの話を聞いてあなたはタバコをやめた方がいいと思われましたか?


はっきり言ってそれでも吸いたい人もいるでしょう!!


依存性の高いタバコを止めるのは至難です。

その中で将来の為にタバコを止めようと思われた方…

私の経験談とお客様の経験談をお伝えします。

・思考を変える

喫煙するということをストレスの発散、気分転換、あるいは習慣の一部と感じている人は思考を変えてみましょう。

ストレスの発散、気分転換という方は別のストレスの発散、気分転換のことを見つけて上げましょう。例えば美味しいコーヒーを飲む、外を散歩するなどの事を見つける。


食後の一服などと決めている人はデサートやオシャレなハーブティーなどを飲むようにしましょう。

タバコを吸うのをもったいないと言い聞かせる。お金も一箱450円で一日一箱なら月で約5000円。


さらに先ほどタバコを吸うことによりなくなるビジネスと申し上げたように、得られる利益の損失。
だったら止めようと思わせる。


・禁煙グッズに頼る

自分の意思だけで禁煙するのはなかなか難しく大変なもの。

今では様々な禁煙グッズがあります。

ニコレットやガム、禁煙タバコなど。

比較的安価で禁煙できる可能性があるのでチャレンジしてみては。


そのなかでもおすすめなのが、こちらです。

アメリカで業界シェア75%を獲得した電子タバコです。

販売の規制が入るなど、社会問題に発展するまで注目を集めた製品です。

禁煙をしたい方、タバコの量を減らしたい方に試していただく価値のある商品です。



・禁煙外来

禁煙グッズよりも成功率が高いのが禁煙外来。

こちらは病院にもよりますが、比較的高めのお金がかかります。

しかし専門の先生による指導や処方、そして日常的なライフスタイルの指導。

意外と効果があるのが、高価な治療費。

その為に逆にまた吸い出すのがもったいないとなり禁煙へつながるケースが多いようです。


・みんなに宣言する

家族や知人、職場の人などに禁煙をしたことを宣言しましょう。

そして吸わないようにすることを協力するお願いをしましょう。

こうすることで吸ってはいけないという心理を働かせます。

このやり方も結構効果があります。

罰則なども双方で設けるとさらに効果があります。


仕事で成功するために禁煙

如何でしたか?

禁煙することは簡単な事ではありません。

私は一番最初のやり方で禁煙しました。

禁煙を繰り返すということは、ある意味習慣でもありますから、思考を変えてあげることで成功できる可能性があります。

是非皆様も禁煙を成功させ、人生において成功者となれるようにしましょう。

もちろん喫煙者の方でも成功者という方は多くいます。

しかし対人関係において、吸わない人の方が相手にとって印象が良いことも事実です。

禁煙できず、ずっとずるずる行ってしまい、得られたはずの成功をとれないのか、

禁煙を頑張って行い、人生において成功しやすくなることではどちらが宜しいでしょうか?

正しい香水のつけ方

正しい香水のつけ方はご存知でしょうか?

せっかくベストマッチな香水をチョイスしても、ベストマッチなつけ方が出来ていなければその香水の良いところを引き出すことはできません。

ここでは正しい香水のつけ方についてお話しします。


香水をつける前に

まず大切なことは元々の「体の体臭を消す」という事。

身体からは様々な臭いが出ています。

せっかくよい香りをつけても、臭いが出ていては意味がありません。

しかも香水がこの臭いと混ざると独特の香りを生み、非常に不快なものとなります。

もちろんですが、きちんとした入浴で体を洗い、衣服などの洗濯もきちんとしておきましょう。

別記事でもありますが食べ物によっても臭いが出たりするので、食べ物も注意が必要です。


香水をつける場所

基本的につける場所は血管が出ているところ

香水は体温によって香りを揮発させ、香りを拡散させます。

そのために、体温が高いところである血管が出ているところにつけるとよいと言われています。(ただし心臓などは体温が高すぎるので他よりも香りがきつくなりやすいので気を付けよう)

・耳の後ろ

すれ違う時などに香る場所。

自分にとっても相手にとっても鼻が近い場所なので、軽いものをつけましょう。

さわやかにほんのりと香らせるイメージです


・手首

良く動く場所なので、香りやすい場所です。

強めの香水は止めた方がいいのですが、ビジネスシーンでもプライベートシーンでも攻めたいときにはここにつけてみましょう。


・腰よりの背中

ほんのり香る場所です。あまりきつすぎるものは避けましょう。食事のシーンなどで非常に好感をもてます。

トップスやアフターなどがかさぶることで抑えながら香らせることができるのでオススメのポイントです。


・膝裏

汗をかいても香りの変化が少ない場所です。

アンダーゾーンなので基本どんな香水でも大丈夫ですが、荒れやすい場所でもあるので付け過ぎは注意しましょう。


・足首

香りが薄くなってきた時などの付け足すときにオススメの場所です。

歩きながら香りをほんのり撒くイメージです。


もちろんこのすべてにつけるのではありません。

それぞれの特徴を利用して、それぞれのシーンに合わせてつけていきましょう。


・香りの強めのものは下半身へ

香りの強いものを上半身へつけてしまうと、相手が近づいた時に非常にきつい香りとなります。また香水というのは下から上へ上がっていくので、強めの香りは下半身につけるといいでしょう。もちろん下半身でも付け過ぎはNGです。

・基本的には内側

基本的には香水は内側へつけます。表面へつけるのは強く印象付けてしましますが、裏面ですと香水の香りが柔らかくなります。


・香水の種類によって付ける面積の工夫を

基本的に香水は濃度が低いものほど広くつけて、濃いものほど局所的につける方がいいです。

 パルファン・・・「点」でつける

一般的にパルファンは液体が多いですので、一滴だけお肌の一点に落とす位が一番ベストに香ります。

 オードパルファン、オードトワレ・・・「線」でつける

スプレータイプが多いので、線をつけるようには実際にはいかないかもしれませんが、点をややつなげるイメージです。

 オーデコロン・・・「面」でつける

その名の通りある程度の部位にまとめてつけましょう。10センチくらい離れた場所から1、2プッシュして広い面積につけるのがベストです。

あくまで香水の香りを纏うイメージ

上記のつけ方のように、香水はつけるものですが、香りをしっかり染み込ませるものではありません。

よく手首につけて擦っている人がいると思いますが、これは香水のつけ方としてはNGです。

これは擦ってしまうことで繊細な香水の香りの粒子が壊されてしまいます。

そのために長続きしなかったり、異なる香りとなってしまうこともあります。

あくまで香水は纏うようにしましょう。


一般的には香水は人と会う20分前に

香水はつける時間のタイミングも重要ですね。直前過ぎるとあからさまにさっき香水しましたってわかりますね。別章で話したように勝負のビジネスシーンなどでつける時も気合入れすぎて直前につけると逆に不快に思うかもしれません。あくまで香らせるのが香水ですので、少したってからフレグランスの印象を出すのがベストです。


最後に香水のつけ方について

いかがでしたか?ご覧いただいて感じられたのは「香水はにおわせるものではなく→香らせるもの」ということがお分かりいただけましたか?ほとんど人が強く香水を感じれば不快に感じます。一流の身だしなみとして「上品にフワッと香る」つけ方をしましょう。

香りとは「Remember Me」という意味らしいです。

つまりプライベートシーンでもビジネスシーンでも

初めての時は「私を覚えてください」

別れた後は「私を思い出してください」

という効果を発揮します。

フレグランスの序章でお話ししたように嗅覚は脳=記憶とつながっている唯一の感覚器官です。このフレグランスを使いこなしてビジネスシーンでもプライベートシーンでも成功者の身だしなみを磨いてください。


フレグランス一覧

1・香りの身嗜みとは

2・香水の秘密・種類

3・香りの種類

4・正しい香水のつけ方

5・20代にオススメの香水

6・30、40代にオススメの香水

+α 体臭をきつくする食べ物

+α 男の汗臭、ワキガ、加齢臭

+α 口臭を予防する歯磨き方法