メンズネイルケアで一流の身だしなみ作り

人気が急上昇ネイルケア

・握手

・名刺交換

・プレゼン

・デスクワーク

・食事

・契約

「ネイル」と聞くと、女性がするモノと思い込んでいませんか?

実は【身嗜み】としてのネイルケアは男性にも需要が高まってきております。

近年身嗜みのレベルはどんどん上がってきております。

そのため、より一流の舞台に立つ方は、他の人に差を出すために、他の人がしていないところまで整えるようになってきました。

そのひとつが爪の身嗜み作り。

そして、それは様々なシーンにおいて、相手に好印象を与えることも増えてきており、今では一流の舞台で活躍する人、また一流を目指す人のマストな身嗜み作りになりつつあります。

握手

握手をする際にあまり手を見る人はいませんが、少なくとも自分の手に自身が持てます。

多くの一流の方々と握手をしてきましたが、一流の方ほど自信に溢れ、力強い握手をされます。

手の肌質なども相手には触感を通じて伝わります。

爪を綺麗にすると手の肌質も気にし始めるので、自信ある握手ができるようになり、相手に好感を与えることができます。

・名刺

交換ビジネスをされる方なら絶対に行うのが名刺交換のシーン。

名刺交換をするときに、相手の名刺を見ますが、その時に嫌でも相手の親指が目に付きます。

その時に爪の形が綺麗に整っていて、表面が滑らかだとどうでしょう?

清潔感や几帳面さが相手に伝わりますし、名刺交換の目的は相手に覚えてもらうため。

相手の印象に刻まれます。

・プレゼン

企画の発表や商品の説明などを人前に立って行うプレゼンテーションのシーン。

社内はもちろん、社外の方へ行うことも多いにあります。

その際にやはり目につく指先。

指先を綺麗にしていると、自ずと気分が良くなり、アナタのプレゼン内容もスーと入りやすくなります。

そして、自分自身にも自信も持てます。

ハキハキと自信タップリに発表したほうが、相手には好感を得られます。

・デスクワーク

社内のオフィスでデスクワークをするケースが多い人はチャンス。

ビジネスの評価はまずは社外よりも社内から。

上司や同僚からの評価が高ければ高いほどより多くの仕事、より重要な仕事を任せてもらえやすくなります。

オシャレや身嗜みに気を使っている人は、仕事にも信頼感を感じます。

ズボラな人よりも、気を使っている人のほうが仕事に対する意識や責任感も高そうですからね。

・食事

社内の人との打ち合わせや社外の方との会食に行かれますか?

接待をする方もされる方も、相手の手先は目に付きます。

取り分けられた時に手先が綺麗だったらどうでしょう?

気持ち良いですよね。

食事のケースはただ単に料理を食べることが目的ではなく、話などの要件あってのことですから、話を優位に進めることが期待できます。

・契約

契約書を見せながら説明をしたり、サインや押印を求めるケースには必ず相手に手先を差し出します。

契約というのは、特に昨今は相手は身構えてしまいますから、手先の綺麗さは相手の緊張をほぐしたり、信頼感を与えることもできます。

乱れた手先では、ホントにこの人を信頼して良いのか?サインや押印をしても良いのか?

本来取れた契約も保留なんてされていませんか?


身嗜みで大切な3つのこと

身嗜みの3原則

前回の記事で身嗜みの大切さをお話しました。

今回は身嗜みを整えるには何を気をつければいいのか?というお話をします。

結論からお話しますと、身嗜みとは「清潔感」「機能性」「TPO」です。

この身嗜み3原則を意識すると良いでしょう。


「清潔感」

身だしなみで最も大切なのがこの「清潔感」です。

どんなに高級なスーツや珍しい靴でコーディネートをしていても、シワがあったり、フケや汚れがついていたりしたら、相手は不快に思います。

清潔感というのは、人にとって「カッコいい」や「オシャレ」という思いをいだく前に、生理的に「不快」という、最も最悪の印象をいだきます。

そしてこの「清潔感」というのは、特に「マナー」を意識しているかという判断基準となりやすいモノで、仕事や相手に会うためのマナーを心得ているか?

相手に対して信頼関係を大きく左右する項目です。


「機能性」

あくまで社会人であれば、スーツで仕事をするのです。この仕事に支障をきたす身嗜みというのは根本的にあやまちでもあります。

例えばよく外出や移動の多い営業担当の人であれば、歩きやすい靴や通気性が良い機能的なスーツを選んだりします。

食品を扱う人であれば髪をまとめたり、短くカットしたりすること。

工場で働く方などは少しでも伸縮性の良いものや汚れに強い素材のモノを選ぶことも大切です。

カッコよかったり、自分好みのモノであっても、仕事に支障をきたす身嗜みでは周りに迷惑をかけたり、成果を伸ばすことも難しいことと思います。


「TPO」

そしてこのTPOということも大切です。

その団体にいる上で、様々なシーンが訪れます。

例えば社外の重要な方が見学に来社される。

営業職の方のシーンにおいても、初めてお会いする方と深いお付き合いの方に会う時。

夜に敷居の高い料亭などで会食をする時。

その場その時、そして相手の方に合わせた身嗜みをしなくては、外れた印象を受けてしまいます。

TPOに合わせた身嗜みというのも、意識すべき重要な身嗜みの気をつけることなのです。


身嗜みとオシャレは違う

こうお話をしますと、「身嗜み」とは「オシャレ」とは違うということがわかるかと思います。

「オシャレ」とはあくまで自分が中心であり、「身嗜み」とは相手のために行うことなのです。

正しい身嗜みの知識と経験を重ねて、アナタが本当にいたいその場に相応しい身嗜みを纏うことが、認められること、尊敬されること、そして人生で成功させることに繋がると願って。

身嗜みとは?

身嗜みとはなぜ大切なのか?

社会人になられた方は、この『身嗜み』ということがとても重要視されます。

学生においてのシーンでも、高校や大学受験の面接、企業への就活などでも、先生や親御さんから『身嗜みは大切』と言われることも多くあるでしょう。

なぜこの身嗜みというのは必要になるのでしょうか?


ずばりアナタに責任が生まれる

それはアナタが会社や所属部署、学校などの看板を背負っているからなのです。

アナタは生きていく上で様々な団体に所属します。

・会社

・部署

・チーム

・学校

・クラス

・家族

・仲間

など

そしてその団体というものは、様々な方から見られています。


もし外部の人がアナタを見たときに、悪い印象を持ったらどうでしょう?

もちろんアナタ個人に対して印象を覚える人もいらっしゃると思いますが、「アナタがいるあの会社は」「アナタがいるあの学校は」と覚える人も多いのは事実でしょう。


学校を例にしてみる

社会人の方は身嗜みを整えている方が多いので、ケースとしては例を上げてもイメージしづらいかもしれませんが、自分の学校や周りの学校に、金髪にピアス、腰パンなどの格好をしている子はいませんでしたか?

この学校のケースを例にしてみると、わかりやすいと思いますが、このような学生としての身嗜みを外れている子がいる場合、近所の人やあるいは周りの学校から、「あの学校は柄が悪い」などの声を聞いたことはありませんか?

これは、この子の名前もわからないということもあるかと思いますし、他にもこのような子がいるのだろう。あるいは先生の指導ができていない。というような気持ちの背景があります。


会社のケース

さて会社含む話に戻します。

ではもしアナタが経営者の場合に、入社時の面接でこのように思われてしまうような人きたらどう思いますか?

間違いなく会社のイメージを落としたくないので、どれだけ勉強ができる子でも落とすでしょう。


アナタが経営者の場合に、オフィスを見渡した時にそのような社員さんがいたらどう思いますか?

まず直接叱るかその部署の部長さんを叱るでしょう。そしてそのような人を会社の大事な商談や社外の人と会うような仕事を割り振ることはないでしょう。

会社の入り口に入る姿を社外の人に見られればもちろん社外の方に「あの会社は!!」と悪いイメージを持たれるので、改善されなければ解雇することもあると思います。


アナタは常に看板を背負い見られている

アナタがその団体に入るというのは、その団体の看板を背負っているというのは、こうゆうことなのです。

身嗜みをふさわしい形に整えるというのは、仕事ができるか、できないか以上にとても大切なことなのです。

学校においても、悪いイメージを抱かれば生徒数は集まりづらくなりますし、家族や仲間の中でいればかかわりたくないからと避けられたり、会社や部署においては仕事を一緒にしたくない、任せたくないと業績を上げることはできないでしょう。

身嗜みの大切さを少しでも感じていただけたら幸いです。

40代男性がモテる方法とは?

モテ期が突如きて、そのままゴールイン

B-Kazブログをご覧いただきありがとうございます。

先日嬉しいことがありました。

40代のお客様からご結婚されたと報告と感謝をいただきました。


1000円カットから私のサロンへ

そのお客様との出会いは約5年前です。

それまではずっと1000円カットのサロンに通われていましたが、御縁がありまして、私が担当させていただくようになりました。

お客様は今回が初婚でございまして、大変喜ばれており、生活の様子をお伺いすると、それはもう幸せいっぱいの様子です。


【5年前とココが変わった】

お客様の人間性や運命や様々な要因ももちろんあることと思います。

しかしながら、私が5年前に出会った時と、今のお客様とを比べた時に「変わったな」と思うことがあります。

それは「自分への関心」『鏡をよく見るようになった』だと思うのです。


ヘアスタイルを毎朝チェックすることが、毎日鏡を見ることに

「髪」に関しては、5年前は1000円カットで髪の毛を短く切られてるだけ。整髪料も使ってなかったそうです。

今では約2〜3倍の時間をかけて、お客様のお顔の形や雰囲気に合わせて、3週間に一度カットしております。

育毛ケアもされ、毎日ヘアセットもされるようになりました。

髪の毛を単に短くする5年前から、髪の毛をお顔の形や雰囲気に合わせてデザインするようになったことで、毎日自分のヘアスタイルを見るように、チェックするようになりました。


ヘアスタイルをチェックすることから段々トータルのチェックへ

ヘアスタイルをデザインされるようになってしばらくすると、お客様は様々なことに関心を抱くようになりました。

今では3週間に1度のご来店の際には、ヘアカットはもちろん、お顔のケア(フェイシャルエステ)に、シェービング、お爪のケア、育毛ヘッドスパケアや眉毛のお手入れ。

5年前と比べて、値段で言えば1○倍、お時間も1○倍もかけて、身嗜みを磨かれるようになりました。

またご来店の際以外にも、オーダースーツを購入されたり、メガネやお履物なども購入されたとか。

ヘアスタイルをチェックされるようになってからは、段々と全身をチェックするようになって行ったのです。


店舗サービスから、日頃の自分磨きメンテナンスへ

そして段々と何かを購入したり、店舗でサービスを受けるだけでなく、ご自宅での日頃の様々な自分ケアも、ものすごく頑張られるようになったそうです。

・毎日のヘアセット

・毎日育毛シャンプーを使い、マッサージして育毛ケア

・毎日良い洗顔剤で洗顔

・一週間ごとにお爪のファイリング

・定期的に靴を磨かれる

などご自宅でも毎日の積み重ねも大切にされるようになりました。


そして更に行動や意識も変わり・・・

・ブランド品や有名品に詳しくなられて

・5年前に比べて圧倒的に色々な場所に出かけられるようになりました。

つまり5年前よりも、ご自身の様々なことを見つめられるようになったと思うのです。

今まで見なかったご自身の様々なことに関心を持たれるようになったことで

結果的に

・見た目の印象力がカッコよくなった

・ご自身に自信をもつようになった

・会話の幅が広がった、深くなった

・職場の方や友人から見た目をほめられるようになった

・心のゆとりが増えた

これらのことがきっと段々とゴールインに繋がったのでは?と思います。


毎日自分の姿を鏡でチェックすること

実は今回ご結婚されるまでに、過去3年間で三人の方とお付き合いもされたようです。ご自身でも「モテ期がきた」とおっしゃってました。

40代こそ、女性にとっての魅力的にうつる男性とは、自分自身をしっかりみているか?

はじめは恥ずかしいと思います。

だって何もしていないと思うので。

だからそれで良いと思うのです。

恥ずかしいと思うからこそ、恥ずかしいと思わないようにカッコよくなろうと思うのでは?

速攻的な効果はないかもしれませんが、自分を魅力的な男性にしようと思い毎日磨いていくことが、年代関係なく魅力的にうつる男性になる方法ではないでしょうか?

メンズネイルケアで更に印象に残るアナタへ

メンズネイルケアが流行っています。

最近TVなどで男性の方が爪のケアをされているのをご覧になられましたか?

「ネイルって女性がするものじゃないの?」

と思われる方の方が非常に多いと思います。
ネイルサロンもほとんどスタッフもお客様も女性ですもんね。

ただこの固定概念はいわゆる【ネイルアート】です。

ネイルアートというのは、爪にマニキュアなどで色をつけたり、アートをしたり、チップや装飾などをします。
ジェルネイルやシールなども流行っていますね。

今男性のネイルが流行っているのはこのネイルアートではなく、「ネイルケア」です。

爪というのは死んだ細胞です。
しかし表面を磨いてあげると光ります。
あとは爪の形を綺麗に形作って上げたり、爪の根元の甘皮を取ってあげて、形を綺麗にみせます。

お写真ご覧下さい。
ビジネスシーンでの、『名刺交換』、『タイピング』『企画のプレゼン』『会食』。


様々なシーンでアナタの印象力をよりステージアップして魅せてくれます。

髪や服、靴などへの身嗜みは年々質も上がり、当たり前になってきている現代社会で抜けるには、更に細かな身嗜みも必要なことと思います。

Barber-kaz

成功する顔のお手入れ

顔の印象力


皆さんはお顔のケアをされていますか?

どんなケアをされていますか?

そもそもケアが必要だと思いますか?


お顔というのは、相手が皆さんを見たときの印象をつくります。
髪や服や靴なども印象も作りますが、お顔も非常に重要な部位です。
眉や髭などももちろんですが、お顔が荒れていたり、赤みが出ていたり、吹き出物など、肌質が悪化していると非常に悪い印象を作ります。
今回はその肌質のお話をします。


先程お伝えしたように肌質というのは、元々の肌質と日頃のケア次第で変わってきます。
良い肌質と言うのは、肌表面にツヤや透明感があり、明るく、表面が滑らかな肌質をしています。触ると弾力があり、潤いやベタベタせずスベスベとしたお肌です。

悪化している肌質というのは、その逆です。肌表面が暗く、デコボコしていて、吹き出物ができていたり、赤みが出て、毛穴が開いています。ヒドイ場合は炎症なども見られます。触ってもハリがなく、ザラザラ、ベタベタしていたり、本人に痛みもでます。
このような肌質ですと、相手は相手を様々な悪い印象で捉えます。

肌質が上記のように悪いことによって、不潔、不衛生、汚い、かっこ悪い、ダサい、不健康、だらしない、責任感がない、自己管理意識が低い、仕事を頼みたくない、一緒にいたくない。
残念ながら、女性や管理職、身嗜み意識の高い人間ほど非常に高い確率で、かつ深く、強く思い込むようです。
つまりあなたが女性にモテたい。仕事で成功したいと思っているならば、非常に致命的であります。


残念ながらこのような方々は、どんなにあなたが優しく、ブレゼン能力や営業能力が高くとも、第一印象から相手にしてくれません。
人間中身が大事とは言えども、外見で第一歩が歩み寄れなければ、続きはないのです。


元々の肌質にしろ、日々のケアにしろ、お顔の肌質が悪い人というのは皆さんの身の回りにもいらっしゃるはず。その人をはじめて見たとき、あるいは悪化して来たとき、皆さんは心の底から好感は持てなかったはずです。
もし皆さんがこの記事をみて鏡をご覧になった時に、元々にしろ肌質が悪いと感じたら。あるいはもっと今よりプライベートやビジネスを成功したかったら。今からでも遅くはないので、お肌のケアをしていくことをオススメします。


ではお肌のケアというのはどんなモノがあるのでしょうか?
・シェービングダメージケア・洗顔クレンジングケア・保湿モイスチャーケア・マッサージケア・リラックス、睡眠ケア・食事管理ケア
などがあります。

・シェービングダメージケア

男性はほぼ毎日お髭をお剃りする機会があると思います。鬚を形作っている人でも、形作っていない部分はお剃りされると思います。その時のシェービング方法によって、皆さんの肌質はガラリと変わります。

シェービングというのは、お肌への負担というのは非常に大きいものがあります。しかもほぼ毎日行うことですので、これを積み重ねた時のダメージというのは非常に大きいものです。


ではどんなことをすればよろしいのでしょうか?

大切なことは・髭を柔らかくする→温かいタオルで蒸して毛を柔らかくする。→剃刀の抵抗が弱くなり皮膚を引っ張らない。


・剃刀、シェーバーの運行を滑らかにする→フォームやオイルなどをつけてから剃る→剃刀の抵抗が弱くなり、肌を必要非常に削らない。


・剃るときに肌を保護する→オイルや乳液をつけてから剃る→膜を作ったり、保湿することで、皮膚を削り過ぎない、ダメージを軽減する。


・剃ったあとにお肌を保湿、保護する→化粧水や乳液をつける→剃刀後の薄くなった肌に浸透しやすくなり潤いを作る。膜を作り、水分の蒸発を防ぐ。

・剃刀で剃る→剃刀だと不要となった角質も取り除くことができ、お肌の代謝が良くなる。角質を取り除くことでお肌に透明感が出てて、新しい肌が出る。鬚や産毛を根元深いところから取り除くことができる。

・剃刀やシェーバーを清潔に保つ→流水などでよく洗い、乾燥させる→雑菌などがいなくなり、衛生的になる


このようなシェービングケアが大切になります。特に年末年始などや歓送迎会などお付き合いの増える時期、年度締めや日々の業務の過酷なときはお肌が非常にダメージを受けやすくなっているので注意が必要です。

  

・洗顔クレンジングケア

毎日行う洗顔の仕方も非常に重要です。洗顔は日中の汗や皮脂、汚れなどを落とす行為です。もちろん市販のモノは界面活性剤による力でそれらのモノを洗い流していきます。界面活性剤は脂と水を混ぜるモノです。洗浄力が強く、お肌内部の水分や本来必要な皮脂も過剰に落としすぎてしまいます。するともちろんお肌が乾燥します。

しかもしっかり洗い流そうと、そんな界面活性剤の洗浄剤で洗うと余計に乾燥を促すのです。できるだけ上質なモノを使用して、過度に水分を取りすぎないモノを選びましょう。

・保湿モイスチャーケア 

日頃の保湿ケアも非常に大切なモノです。男性のお肌はインナードライと言われるほど肌表面は皮脂などでベタベタしていても、肌内部は乾燥しています。

シェービング後はもちろん、普段からも化粧水や乳液などで保湿成分を入れたり、肌表面を保護したりして、潤いを入れたり、水分が外に逃げないようにしましょう。

・マッサージケア

お肌のマッサージは細胞を活性化させて、代謝を良くします。代謝かよくなると新しい細胞が早くできたり、ハリやツヤのある細胞を作ってくれます。ダメージの自然治癒や自然補修なども促してくれます。

そして自然に古い角質が剥がれ落ちるのを進めてくれます。

お風呂上がりや、シェービング前後に優しくお肌を動かしてあげましょう。

・リラックス、睡眠ケア

体の中でお顔の細胞はその時のアナタの体調というのがお肌に出やすいと言われています。そのために睡眠不足やストレスというのが出やすいのです。これはホルモンバランスが崩れたりや酵素が働く場所や効率が変わってきます。リフレッシュや睡眠をしっかり取るようにしましょう。


・食事管理ケア

食べ物もお肌の肌質に影響を出します。脂こいモノやファストフードは控えましょう。これらのモノは皮脂の分泌を促進させて、印象力の悪いお肌に変えていきます。お肌の自然治癒や自然保湿能力なども阻害してしまいます。アミノ酸やビタミンなどの摂取がオススメです。


いかがでしたか?正直これらのケアと言うのは面倒で大変でもあります。

なかなかこれらのことを全て気をつけるのは負担となり長続きしません。

お肌の肌質というのは、日々の積み重ねですので、続けることが非常に大切です。

最初は一つのことでも良いので、まずは続けてやってみましょう。

プライベートシーンやビジネスシーンで成功するためにも。

高級化粧品をつけて効果があるのか?

近年、化粧品の売れ行きがどんどん上がっている。
背景として、

・化粧品の単価がどんどん上がっている(高級なモノでも売れるようになってきた)
・男性用化粧品が売れてきている

これは男女共に美意識や身嗜みの意識が高まっているため・・・
しかし上記にもあるように、はたして高級な化粧品は本当に効果があるのか?






答えは、YES。

しかし、落とし穴があるので最後まで聞いていただきたい。

もちろん化粧品にはヒアルロン酸やビタミンなどなじみのあるモノから、様々なモノまで配合されている。
これは肌のどこに作用するのか?

皮膚にはいくつかの層がある。

このように皮膚は
「表皮・真皮・皮下組織」からなり、
外側の表皮はさらに「角質層・顆粒層・有棘層・基底層」から成る。

実は化粧品は物にもよるが一般的にはこのなかでいう「角質層」にしか作用しません。

角質層とは0.02mmくらい・・・サランラップくらいの薄さしかありません。
しかもこの角質層は約2週間で「垢」となり身体から剥がれ落ちます・・・

肌は常に新しい細胞を作り、基底層から角質層までどんどん体の外側へといきます。
中側から外側へいくイメージです。

つまり角質層にしか作用しない化粧品は使っても使っても最長2週間で剥がれ落ちてしまう・・・
根本的なお肌のトラブルの解決にはなりません。

年々化粧品の売り上げが上がり続け、メーカーも高い物、良い物を出してもみんな買ってくれる時代。
しかしそれは今後も値段や質は上がり続けますが、根本的な解決ではないために、
半永久的に化粧品にかけるコストが落ち着くことはないでしょう。

まるで麻薬のようになくてはならないもの
どんなに高くても購入し続けるものとなりそうです・・・

ちなみになぜ化粧品の必要性が高まっているのでしょうか?

時代的背景として身嗜みを整える時代から、ビジネスやプライベートシーンにおいて
様々なメディアやそのような場所での評価基準が上がってきています。

身嗜みを磨く、印象をコントロールする時代・・・
髪や服、靴を整える、良いものを準備することは当たり前になりつつある。
その中でこれらは絵画でいう所の額縁の部分であり、中身である顔そのものまで気を使おうという意識が出てきています。

この顔の肌質というのは「見た目年齢」や「活力」そしてその人の「ケア意識」や
「時間意識がある」のかも判断される重要な部分なのです。



肌質というのは加齢と共に悪化していきます。
これは本来ある「ターンオーバー」という肌そもそもの働きが衰えていくからです。
ターンオーバーというのは28日立つと基底層から新しいお肌が生成され、角質層へ古いお肌が移動し自然と落ち、新しいお肌が見えてくる機能のことで、この機能があるためにお肌がダメージを受けても新しいお肌が露出され続けます。

若い細胞のお肌が見えることで、若々しい活力のある印象に見えるのです。
しかしこのターンオーバーという機能は20歳をピークに段々と落ちて来て、28日周期というものが長くなっていきます。すると古いお肌が残る期間も長くなり、その古いお肌の細胞もどんどん劣化していきます。すると劣化した細胞というのはハリや弾力は落ちますし、色や透明感も悪くなります。年々新しい細胞が作られる期間、古い細胞が落ちる期間が伸びてくるので、年を取ればとるほど肌質が悪く見えるのです。

この状態を改善する為、お肌の質を良くし、見た目の印象を「若く」「活力」があるように見られるには「ターンオーバー」を促進させてあげることが大切です。

高い保湿力の高い化粧品を使用しても、古い細胞をケアしているだけで、お肌の機能そのものを良くしている訳ではありません。そのためそのような化粧品を使用しなくなるとすぐ悪くなりますし、年々悪化は加速しますので、より高い化粧品を使用していかなくていけなくなります。「ターンオーバー」を良くするためには、二つの大切なことがあります。

1・新しい細胞を生成する能力を高める
2・古い角質を除去してあげる

この二つが非常に大切です。

1つ目の新しい細胞を生成する能力を高めるにはお顔の筋肉をほぐし、活性化させることが一番有効です。そのためにはお顔の効果的なマッサージは欠かせません。活性化させることで基底層の働きを活発にさせ、質の良いお肌を早く作らせるのです。

2つ目は古い角質を除去してあげること。古い角質を除去してあげることで身体が生理的に新しい細胞を早く作らなくてはと感じ、生成機能を高めてくれることでターンオーバーの機能が蘇ります。そのためにはフェイススクラブなどでお肌の角質取りやバーバーの武器であるシェービングです。今はバーバーでも女性向けのシェービング方法もあるので女性でもバーバーでシェービングを受けられます。

これこそが高い化粧品でケアするまやかしのケアではなく、本当のお肌の見た目ケアです。

見た目の印象を良くするために額縁のケアをすることももちろん大切ですが、額縁の
中身のケアも重要な身嗜み磨きです。お肌の印象を良くすることが人生成功の一歩で
あることは間違いありません。

その為には、良い化粧品を使い見た目をよくする方法と

時間と手間をかけて中身から良くしていく方法と・・・

あなたならどちらを選びますか?





ビジネスで成功するための簡単な朝ヘアセットの仕方

簡単なヘアセットの仕方

皆さんは朝ヘアセットにかける時間はどれくらいかけていますか?
男性は女性に比べて朝身嗜みに使う時間は平均するとかなり短いようです。

男性は5~10分
女性は約20分かけていると言われています。

もちろん女性は化粧をする時間も含まれています。時間を有効に使うために電車や出勤後の社内で化粧をする人もいますが、男性に比べてしっかり時間をかけられているようですね。

男性が朝すべき身嗜みには
・ヘアセット
・着替え
・洗顔
・靴磨き
くらいです。

この中でやはりヘアセットをしっかりするかしないかは大きく左右してくるようです。
と言いますのも…朝の通勤の電車でも整髪料をいきなりつけたであろう人、中には寝癖のままで出勤するであろう人も見られます。

朝しっかりヘアセットをしたかしないかは社内での評価はもちろん、営業などで人に会う方は上司や商談相手が感じる印象がかなり変わってきます。

適当だったり、そもそも寝癖のままで出勤している人のことを
・だらしがない
・ずさん
・感性が乏しい
などと感じます。

そんな人に大事な仕事を任せたくはないですし、物を買いたいとも、お世話になりたいとも思わなくなります。

ヘアセットを毎日しっかりしているという行為を評価されていると、言っても過言ではないでしょう。

それくらいしっかりヘアセットをしているということはのちのビジネスの人生すら左右してしまうのです。

しかしながら男性は元々女性よりも朝身嗜みにかける時間はあまりかけたくありません!!
いかに簡単に短時間で、しっかりヘアセットができるかが重要となってきます。

ポイントがいくつかあります。

・ヘアカットした時点でヘアセットの仕方をしっかり聞いておく
・朝起きたら思いきってお湯で髪の毛を洗う
・自分にあった整髪料を用意する
・印象がよく見えるのは質感よりもシルエット
・仕上げにホールド力のあるヘアスプレーをかける

細かく説明しますね。

 



 

 

・ヘアカットした時点でヘアセットの仕方をしっかり聞いておく

理美容室でヘアカットした際に必ずヘアセットの仕方も教えてもらってください。私は初めてのお客様やヘアスタイルを変えたときには必ずヘアセットの仕方をお伝えさせていただきます。それはヘアカットしたときはかっこよくてご満足されても、ご自身でヘアセットされるときに決まらないとご満足は一日しか感じられないからです。
どのようなヘアスタイルを求めてカットしたのか?そのヘアスタイルを自分で作るにはどうすればいいのか?
是非わかるまで聞いていただき、実際にセットしてサポートしてもらう位すると良いでしょう。

・朝起きたら思いきってお湯で髪の毛を洗う

朝起きたら一番最初に寝癖をしっかり取るために温かいお湯で洗いましょう。前の夜にシャンプーされるのは必須ですが、良いシャンプーをお使いでしたら、朝もう一度少量のシャンプーで洗っても良いくらいです。
そしてよくタオルで拭き取り、そのまま食事や服をきてください。すると時間が立ち自然にある程度乾きますので、自然な立ち上がり、自然なシルエットが簡単にできます。
こうすることでこのあとのヘアスタイルを決めるのも、整髪料を塗布するのも簡単になります。

・自分にあった整髪料を用意する

整髪料はベタベタしたり、普段つけていない人からすると最初は非常に心地悪いかもしれません。
しかしながら整髪料をしっかり使っているのと、使わない人とではかなり差がでてしまいます。艶感や毛束感などは非常に好印象に見られますし、しっかりセットしているのだなと感じます。
ベタベタするのが嫌な人はベタベタしづらい整髪料もありますので、理美容室で相談して使ってみると良いでしょう。
また自分にあった使い勝手の良い整髪料を使うことも重要です。馴れない整髪料はコントロールしづらいですし、思ったように決まりづらいです。

・印象がよく見えるのは質感よりもシルエット

いよいよセットなのですが、重要なことは印象がよく見えるのは意外と毛束感などよりも全体のシルエットのバランス。
例えば毛束感をしっかり出しても、ヘアスタイルのシルエットから飛び出していたり、顔のラインより膨らんだり、逆にペチャンコだと印象はよくありません。
朝癖を取って自然に乾いた髪なので、ナチュラルなシルエットにはなりますが、必要であれば、朝髪の毛を洗ってしばらくたったあとにドライヤーをかけ、ボリュームコントロール(シルエットのコントロール)をする必要があります。
鏡を見ながら、シルエットのバランスを整えるように作っていきましょう。

・仕上げにホールド力のあるヘアスプレーをかける

ヘアセットはしっかりしても通勤中に崩れたりしてしまいます。このセット方法はドライヤーでガッツリ作り込むわけではないので、比較的崩れやすいです。
整髪料をつけたあとにホールド力のあるヘアスプレーで固めるとヘアスタイルが崩れにくいので、最後に全体的にスプレーをしてあげましょう。

いかがでしょうか?
朝の時間に短時間で簡単にセットする方法です。ヘアスタイルのセットは大きな印象の差を生むので、面倒くさがらずしっかりセットしてから仕事にのぞむことが、ビジネス成功の第一歩です。

 



眉毛の作り方 ~眉デザインは印象を変える~



眉毛のお手入れ

皆さんは眉毛のお手入れはされていますか?
眉毛というのは整える毛の本数は少ないながらもガラッと印象を変えてしまうものであります。しかし整えている人はわかると思いますが、自分で眉毛をキレイに整え、作りたい印象を演出するのはけっこう難しいです。

眉毛というのは大体左右同じにはえている人はいません。

さらにほとんどの人が眉頭、眉山、眉尻のどこかだけ違う方向にはえている、あるいはそれぞれが違う方向にはえています。

そして眉毛を整える為には絶対に鏡を使います。つまり動きが左右逆となります。これは非常に難しい要因となります。

さらに眉毛はヘアスタイルよりも毛の一本がなす印象は大きいのです。
数本、あるいは一本でも余計に取ってしまったり、残っていると異なる印象を出してしまうことがあるのです。

このようにはえている素材が複雑で、かつ鏡を見て逆の施術、失敗が許されない素材であるがゆえ、眉毛を自分でキレイに作るのは至難の技術と言えるでしょう。

しかし眉毛というのは見た目の印象に大きな影響を与えます。言い方を代えれば眉毛というのは自分が作りたい印象(クール、アクティブ、力強いなど)をコントロールしやすい場所でもあります。

どのようにすれば眉毛をキレイに、かつ良い印象に作れるのでしょうか?

 

ポイント
・自分の眉毛のはえている方向や濃さ、はえている場所などをチェックする
・自分の眉毛をチェックした上でどんなイメージにしたいのかを決める
・道具を揃える

作成ポイント
・長い眉毛をカットする
・眉毛の形のラインを剃って作る
・眉毛の濃さを作っていく(一般的には眉頭から眉尻に向かって段々と薄くしていく)
・左右のバランスをチェック

ポイント
・自分の眉毛のはえている方向や濃さ、はえている場所などをチェックする

まず眉毛を作るのには最初に自分の眉毛を知ると言うことが大切です。
眉頭、眉山、眉尻のそれぞれはえている方向、それぞれの場所の濃さ(毛の密度)、はえている毛の場所(手を加えない眉毛の形)、白髪のある人は白髪の場所を良くチェックしましょう。
また左右で眉毛は違うことがほとんどなので、左右わけでチェックしてははは
本気な人は紙にでもそのチェックした自分の眉毛を書くといいですよ。

・自分の眉毛をチェックした上でどんなイメージにしたいのかを決める

眉毛には様々な形、太さ、濃さがあります。
眉尻をやや湾曲させたナチュラルラインから、全体を湾曲させるアーチライン、真っ直ぐでカーブのないストレートラインなど。そしてその形を太めや細め、また濃く残したり、薄くしたりします。
これらの眉はあくまでベーシックな眉毛です。その人の素材などもありますが、ポイント点に少しだけ変えるなども踏まえると、本当に様々な眉毛があります。
眉毛のイメージに関しては雑誌のモデルさん
を見たり、町行く人を失礼のない程度に見たりするとイメージがわきます。

先ほどチェックした自分の眉毛以上の太さや長さ、濃さのある眉毛は作れません。自分の眉毛から作れる眉毛のデザインをイメージしてみましょう。

・道具を揃える
眉毛を整えるための道具を用意しましょう。ドラッグストア等でも購入できますし、理容師さんにも相談してみましょう。
・剃刀(T字でないストレートの刃のモノ)
・眉毛ハサミ
・コーム
・鏡
・自分にあった化粧水、乳液

ではいよいよ眉毛を作っていきましょう。

作成ポイント
・長い眉毛をカットする
まず最初に行うと良いのが長すぎる眉毛のカット。眉毛は長すぎる毛は例え傷などを隠すためのモノでも非常にだらしなく見えます。作りたい眉毛の濃さに合わせて長さを均一に合わせてみましょう。
コームで眉毛を起こして、丁寧にカットしていきます。このときキレイに切るポイントは実はコームです。眉毛のはいている方向から眉毛の根元に向かってしっかりコームを入れて毛を立たせましょう。毛が寝ていると均等の長さに切れずにバラバラになります。
また眉毛は切りすぎるとアウトなので心配な人は一本ずつカットすると良いでしょう。
長さをしっかり揃えてあげるとこのあとの剃刀を入れるのが楽になりますし、仕上がりのイメージもできやすくなりますのでとても重要です。

・眉毛の形のラインを剃って作る
大体の眉毛の長さか揃ったら剃刀を使って眉毛の形を作っていきます。
まず作る眉毛のラインをしっかりイメージしましょう。眉上に関しては剃刀の運行の止めるライン。眉下は剃刀を置くスタートラインとなります。
止めるラインとスタートのイメージをしっかりしておくと失敗が減ります。不安な人は少しずつ削って行くと良いでしょう!!
ストレートの眉毛に関しては剃刀の形状をそのまま当てれば真っ直ぐなラインが作れますが、曲線のあるラインを作りたい場合はこまめに剃刀を当てていきましょう。眉上は角度を変えながら細かく入れていけば曲線になりますが、眉下はそのまま入れてしまうと剃刀の両端もしくは剃ろうとする反対側で必要な眉毛も落としてしまいます。そのために剃刀を斜めにして剃刀の刃先を使って落としていくと曲線が失敗せず作りやすいです。
ポイントとして眉尻は元々薄いので一回で落としていくと思っていたより形が欠損してしまう可能性があります。眉尻は少々遠回しに剃刀を入れて、大丈夫なようなら少しずつ削っていくと失敗がありません。
またもうひとつのポイントとして、剃刀を入れたあとコームを使用して毛流れに沿って一度コーミングをしてみてください。するとたるんでいた毛が出てきます。出た毛をカットするか剃るかしましょう。剃刀を当てて剃るのとコームを使用して眉毛を揃えることを何度かやるとよりキレイに整えることができるのでおすすめです。

・眉毛の濃さを作っていく(一般的には眉頭から眉尻に向かって段々と薄くしていく)

これで大体の眉毛が作れたと思います。次に行うのは濃さの調節です。眉毛は髪の毛等と同じように、場所によって生えている毛にムラがあります。鏡をみながら濃いたまりのところをコンマ何ミリ単位で少しずつ長さをカットします。(もしセニングハサミがあればセニングハサミを使用してもOKです)
このときのポイントは鏡で濃さをチェックするのは至近距離で鏡を見るのではなく、少し離れてから見ると適切な濃淡をチェックできます。至近距離よりも少々離れてからチェックしてみましょう。
もうひとつのポイントは濃淡を眉頭、眉上、眉尻全て同じにするよりも眉頭→眉山→眉尻へと少しずつ薄くするとバランスがよくなります。元々眉尻は薄くなりやすいですが少しずつ薄くなるように濃淡を作るといいでしょう。
また中には元々眉頭が薄い人がいます。その場合はその薄さに合わせると全体がとんでもなく薄くなるので全体的なバランスの濃淡に合わせると良いと思います。

・左右のバランスをチェック
最後に行うのが左右のバランスのチェック。これで最後なのですが、この左右のバランスを合わせるのが非常に難しく、しかし重要なのです。眉毛はほとんどの人が左右違うようにはえています。違う素材を同じように作るのは大変です。
ポイントとしては左右を同じにするというよりは、左右のバランスを合わせるというイメージの方がいいでしょう。
まず鏡を見て左右の形と濃淡を比べてみてください。

形で言えばこのときに左右どちらかの方で反対に比べて出っ張っている部分があればそこを削りましょう。
濃淡で言えば、左右濃い方、濃い部分を少しカットしてみましょう。

これだけでOKです。形が出っ張っているところ、濃いところを近づけるというイメージで左右のバランスを合わせてみてください。

 

ここまでできたら是非眉毛をチェックしてみてください。
鏡を近場から、少々離れたところからチェックして自分が作りたいイメージの眉毛かチェックしてみてください。

最後に眉毛に化粧水と乳液の順で保護ケアをしてあげましょう。
眉毛の付近の肌は薄いので、ひりついたり、痛みやかゆみ、赤みが出やすいので、剃刀を入れたあとのケアもしっかり行ってあげましょう。

眉毛は簡単に自分の印象を変えられる重要であり、おもしろいパーツのひとつです。
色々試しながら自分の好みやライフスタイルにあった眉毛を作ってあげましょう。



希望通りのヘアスタイルにカットしてもらうには~失敗しないヘアスタイルカウンセリング~

前回は理容室、美容室においてヘアスタイルのオーダーに差が生まれる仕組み、原因についてお話させていただきました。

・人それぞれが長め、重めの基準が異なる
・人それぞれが髪質、毛量、生えている方向が違う
・スタイリストの技量不足
・そもそも希望していたスタイルが実際には合っていない

どうしても上記の理由から差が生まれてしまうのです。



でもせっかく自分の時間を割いて、お金を払って、理容室美容室まで出向くのですからやはり希望通りのヘアスタイル、あるいは希望以上にかっこ良いヘアスタイルにしてもらいたいですよね。
ではどのようにすればそのようなヘアスタイルにカットしてもらえるのでしょうか?

1・希望のヘアスタイルが自分に合っているかチェックしてみる
2・ヘアスタイルブック、ネットのヘアスタイル写真のコピー等を持っていく
3・上手なサロン、ヘアスタイリストを探す
4・カウンセリングにしっかり時間を取っているサロンを選ぶ
5・カウンセリングを面倒くさがらない、ヘアスタイルの要望をしっかり伝える

 

では一つずつ見ていきましょう。

 

1・希望のヘアスタイルが自分に合っているかチェックしてみる

まずヘアスタイルをどうしようか選ぶ時に見るのは、そのヘアスタイルが自分に合っているかのチェックすることがとても大切です。
ヘアスタイルブックやネットに載っているヘアスタイルの写真はそのモデルさんだからかっこよく見えるという現象があります。

それはイケメンとかではなく、顔の形、頭の形、服などの雰囲気、バランスなどにあっていると、非常にカッコ良いヘアスタイルと感じます。これはモデルさんとの髪質、毛量、生えている方向が違うので、違うモデルさんに同じヘアスタイルをカットすると、条件とマッチングせずあまりかっこよく見えないのです。

マッチングしていないヘアスタイルというのはその通りにヘアカットしてもイメージと違うように思えてしまいます。
こんなつもりじゃなかったー。

ヘアスタイルブックやネットに載っているヘアスタイルを自分の顔立ちなどに合わせて想像してみることをしましょう。

ではどうやってみるのか?ここはやや我々プロ目線もありますがポイントをいくつか見ていきましょう。

 

A・希望のヘアスタイルの雰囲気をチェックする

雰囲気というのは全体が作る印象のことです。

例えば軽めのヘアスタイルなのか?

動きのあるヘアスタイルなのか?

シルエットがシャープなヘアスタイルなのか?

あえて膨らませているヘアスタイルなのか?

このようにカッコ良いヘアスタイルから細分化していきましょう。

そしてそれが自分が望んでいる雰囲気なのか?また自分に合っているか?を考えてみましょう。

そして理容師、美容師にオーダーするときに単にヘアスタイルを見せるだけではなく、このヘアスタイルのこのような雰囲気がよい。このような動きがほしい。このようにシャープなヘアスタイルにしたいと伝えると単にヘアスタイルブックを見せるよりもかなり自分のなりたい印象に近づけることができます。

 

 

B・モデルの顔の形をチェック

ヘアスタイルを作るモデルさんの顔の形は非常に大切なものです。
丸顔、細顔、三角形、ホームベース顔など
オーダーしたいヘアスタイルのモデルさんの顔の形を分析し、自分の顔の形と比べてみましょう。同じならヘアスタイルの雰囲気も同じようになる可能性が高いです。違う場合は同じようにならないことが多いです。別のヘアスタイルを探すと良いと思います。

C・ヘアスタイルブック、ネットのヘアスタイルの説明があればよく読んでおく

特にヘアスタイルブックだと、どのようにカットしたのか?どのようなヘアスタイルなのか?あるいはどのような方にオススメなのかも書いてあることが多いです。
そのヘアスタイルの雰囲気やこだわりポイントなども書いてありますので、チェックしてみましょう。

 

D、そのヘアスタイルをセットできそうか?

ヘアスタイルブックのヘアスタイルをみて自分が普段セットできそうか確認することは非常に大切なことです。カットしたラインは同じでも再現できないと同じ仕上がりにはできません。ヘアスタイルブックのヘアスタイルは理容師、美容師が念入りにセットしているので近づけるような技術がなかったり、複雑な仕上がりの場合は注意が必要です。

 

このように自分のカットしてもらいたいヘアスタイルがマッチングしているかのチェックをすることで仕上がりのカットが自分に合っているかの差が出ます。
また分析しておくことで理容師さん、美容師さんにも的確にオーダーできますので、是非しっかり分析しておきましょう!!

 

 

2、ヘアスタイルブック、ネットのヘアスタイル写真のコピー等を持っていく

前期ではヘアスタイルブックを持っていってもとは記載しましたが、ではあった方とない方ではどっちが良いかといいますと確実にあった方が良いです。理容師、美容師からするとそのヘアスタイルが少なくともベースになるので非常に参考になります。

そのヘアスタイルのどんなところが良いのかを写真を参考に伝えましょう。

その際に上記1-Aの様に、写真と同じようによりも、写真のこのような雰囲気にしてほしい、ここの部分のここが言いなど伝えるとより理容師、美容師もイメージがしやすいです。

 

 

3・上手なヘアスタイリストを探す

正直、いくらしっかり明確な希望のヘアスタイルを伝えても、カットするヘアスタイリストの技量がなければそのようになりません。
口コミや紹介などを調べて、可能であれば安心できるヘアスタイリストを指名した方が良いでしょう。
あとは実際に行ってみて、自分に合うヘアスタイリストを探していくことも大切なことです。
星の数ほどいる理容師、美容師からマッチングするヘアスタイリストを探すのは大変ですが、自分のことをよくわかってくれそうなヘアスタイリストを探してみましょう。

カウンセリングという点はかなりの経験がものを言います。経験が豊富な理容師、美容師はイメージ力も豊富ですので、100伝えなくても大体わかってくれます。しかし逆の視点では慣れているのでしっかり話を聞いてくれないというケースもありますので一概には言えません。

 

4・カウンセリングにしっかり時間を取っているサロンを選ぶ

希望のヘアスタイルのオーダーを伝えようとしても、店舗の仕組みとしてあまりカウンセリングに時間を取っていない店舗はたくさんあります。またヘアスタイリストがこのカウンセリングをめんどくさがるヘアスタイリストも多いです。

正直ヘアスタイルの希望をしっかり伝えるとしたら、またそれに対して理容師、美容師が返答や別のアドバイスをする時間を考えると最低でも五分間使ってしっかりお客様のヘアスタイルを聞き出そうとしていることは非常に大切なことです。

逆に希望を伝えきれていないのにカウンセリングを打ち切る理容師、美容師ならそのばで帰っても良いくらいです。店舗のカウンセリング時間が短い店舗や回転率重視のサロンは次が続いてますので、あまりカウンセリングの時間を取ってはくれません。

 

 

5・カウンセリングを面倒くさがらない、ヘアスタイルの要望をしっかり伝える

お客様の方もカウンセリングを適当にされる人も少なくありません。

伝えるということは非常に面倒くさいことでもあります。
何となく伝わったろう、この人なら大丈夫だと失敗してしまうケースもあります。

あるいはあまりしつこく言いすぎると嫌われるからとお客様が気を使うケースも・・・

でも誠意のある理容師、美容師からするとお客様にご要望通りのカットができないなら、だったら言ってほしい・・・

失客するくらいなら言ってほしいくらいですから・・・

信頼している人でもしっかり自分の要望はできるだけ細かく伝えましょう。

 

 

以上が自分の希望通りにカットしてもらう方法です。

事前準備からその場でのカウンセリングについてもしっかり理容師、美容師さんと時間を取れることが良いでしょう。

素敵な理容師、美容師に巡り会え、アナタにとって最高のヘアスタイルでカットしてもらえます様に!!