20代にオススメの香水 ~フレグランス~

前ページにおいて

香水の必要性をお伝えいたしました。
ここでは20代にオススメの香水をいくつかご紹介します。

デキる男の香り・臭い

 

まず20代ではフレッシュさがウリです。

まだまだビジネスシーンとしては、勝負というより経験。

相手の方もどちらかというと個性よりもフォーマルさを買ってきます。

 

その為にフレグランスは万人受けする香り、種類はオーソドックスな香りが良いでしょう。

 

1・ブルガリ プールオム

優しい香り、爽やかな香りと言う印象を持つ方が多いのがプールオムの特徴です。メンズに人気の香水でもあるこのプールオムは、たくさんの方々に好感を持って受け入れられています。

万人受けし、好感度が高い香りですので、初心者のあなたにもぴったりです。

 

 

 

 

2・ALAIN DELON アランドロン サムライ 

この香水は、女性からの反応もいい香水です。

クセがなく、軽い香りに定評があり、香水初心者として比較的若い年齢の方々から絶大な支持を受けています。

 

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3・エルメス ナイルの庭

若い方でも周りの人より差をつけたい人にオススメ。

値段は少々高めですが、爽やかで上品な香りがします。

しかも嗅いだ方の緊張を和らげる柑橘系の香りがし、好き嫌いも少ないので、

若い人で勝負したい人にはもってこいの香水です。

 

 

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フレグランス一覧

1・香りの身嗜みとは

2・香水の秘密・種類

3・香りの種類

4・正しい香水のつけ方

5・20代にオススメの香水

6・30、40代にオススメの香水

+α 体臭をきつくする食べ物

+α 男の汗臭、ワキガ、加齢臭

+α 口臭を予防する歯磨き方法

デキる男の臭い~香りの身だしなみ

あなたはどんな香水をつける?

脳に働きかけるフレグランスで仕事を成功させる。

あなたは香水を利用されていますか?
プライベートシーンではよく利用されているけど、普段の仕事の時では特別つけないという人は多いのではないでしょうか?

・仕事のときまでつけたら逆に変
・臭いと言われた
・女みたいと言われた
・過去につけていって上司に起こられた
・香水をつける習慣がない

様々な理由でビジネスシーンではつけない人がいると思います。

しかし実はこの香水、ビジネスシーンであなたの今後を左右する可能性もある身嗜みのツールであるということをお伝えしたい。

香水

…つまりフレグランスといえば良いだろう。フレグランスは仕事の成功と失敗を左右する立派な身嗜みと言えるのです。

実は人間がそもそも他人を感じ取る、または何かを感じ取るには五感と言われる感覚がポイントとなります。

五感とは

視覚
聴覚
触覚
嗅覚
味覚

の五つからなります。

他の章でお話ししている身嗜みは特にこの中の視覚です。

視覚は見て感じ取ること。
相手の服装やヘアスタイルなどをみて相手はこんな人だろうと脳はイメージします。

それ以外も様々な情報を五感を使って脳が瞬時に判断をしていきます。

聴覚(声、音)…相手の声(言葉)、声の表情(喜怒哀楽、トーン)

触覚…握手の強さから伝わる信頼、握手・タッチの際の手の質感(乾燥、手入れしている)

嗅覚…香り(香水)、臭い(体臭、口臭、洗濯の臭い)

味覚…会食の料理の味(どれくらいのおもてなしを受けているか)、商談で出されるコーヒー、お茶(飲み物の質など)

このようにビジネスシーンでは五感を使って、相手の最初の印象、継続的な印象を感じ取っています。

直感的な感覚機関

しかし実はこのうちひとつだけ脳へ働きかける構造として明らかに違うものがあります。

それが嗅覚…香り、臭い

実はこの嗅覚というのは、大脳へ直接的に働きかける五感の中の唯一の感覚なのです…

その他の感覚は脳の視床という部分を通ってから、大脳皮質へいきますが、
嗅覚だけは直接的に大脳皮質へ働きかけるとわかっています。

つまりそれだけ初めて会った時に相手の事をどう思うかはフレグランスが一番直感的で素直に感じ取り、他の感覚よりも良くも悪くも優れて感じ取っているということです。

例えば、身嗜みをきっちりしていき、初めての商談。お互い緊張しているし、相手はおそらく身構えているだろう!!
お金の話や、後々の有益に関わる事まで話すかもしれない…
つまりそんな精神状態では、相手の話も上手に入っては来ないし、場合によっては疑うくらいの気持ちなはずだ…

もしそんな時に脳へ「緊張の紐を解く」という効果のある香りが相手の脳へ働きかけたらどうだろうか?

商談という会社の命運、個人の命運を左右するというプレッシャーすら軽くなり、すんなり自分の話を聞き入れてくれはしないだろうか?

結論からお伝えしますと、実は一流のビジネスマンはこのフレグランスの身嗜みを使っているのです。

出世する男はフレグランスー香りまでコントロール

実はそれまであまり気にしなかったが、
仕事の合間、仕事終わりに来店されるスーツを来たお客様からは時々ある同じような香水をつけているであろう香りが漂ってきます。
これはなんだろうと気になりました。
香水ランキングでトップになったのかな?くらいしか思っていませんでした。

そんなあるとき、阪急百貨店のイベントで「トータル的な男の身嗜み」の作り方という講習会に講師で出たことがあった。

私は見た目の上がるシェービングの方法という講義をトップバッターでさせていただいたあとに、フレグランスの講義をされた方がいました。

その時にビジネスシーンでフレグランスを駆使しビジネスを成功させるという話を聞きました。

だからだったのかと納得しました。

つまりあるのだ。
ビジネスシーンで商談を成功へ導く香りとやらが。

フレグランスは確かに見た目(視覚)ではないものの、外から相手に働きかける印象という点では身嗜みであり非常にウエイトも大きいことがわかる。

是非フレグランス=嗅覚も駆使してビジネスを成功してみてはいかがだろうか?

それでは特に相手の緊張を解く香りやシーンや年代によって使い分けられる香り≒成功するオトコの香りとして紹介しよう。

フレグランス一覧

1・香りの身嗜みとは

2・香水の秘密・種類

3・香りの種類

4・正しい香水のつけ方

5・20代にオススメの香水

6・30、40代にオススメの香水

+α 体臭をきつくする食べ物

+α 男の汗臭、ワキガ、加齢臭

+α 口臭を予防する歯磨き方法



香りとは「Remember Me」という意味らしいです。

つまりプライベートシーンでもビジネスシーンでも

初めての時は「私を覚えてください」

別れた後は「私を思い出してください」

という効果を発揮します。

フレグランスの序章でお話ししたように嗅覚は脳=記憶とつながっている唯一の感覚器官です。このフレグランスを使いこなしてビジネスシーンでもプライベートシーンでも成功者の身だしなみを磨いてください。



デキる男の自分で磨く靴磨き

靴の磨き方

前回に靴の磨く理由をお話させていただきました。

良い靴を選ぶ理由
手入れをしているのと、していない靴

何故ならば

「成功者は足元から」

今回は磨き方のお話


必要な道具

道具はこんな感じで揃えましょう。

○馬毛ブラシ
○豚毛ブラシ
○レザーローション
○靴クリーム
・ポリッシュ
・革底用保革剤
・シューキーパー

はじめての靴磨きの人は○印だけでもいいと
思います。

※馬毛ブラシと豚毛ブラシの違い

馬毛ブラシ:毛先が細く柔らかい毛で、主に靴の表面や細部についた汚れやホコリを落とすため。

豚毛:硬くコシのある毛を使っていて、主にクリームなどを革表面にキレイに伸ばすため。


それではいよいよ靴を磨いていきます♪

1.ブラシッング

最初のステップは汚れ落としです。

靴を磨く前に馬毛のブラシを使って、

表面や細部についているゴミやほこりなどをきれいにしましょう。


2.表面の古いワックスやクリーム、ブラッシングで取れない汚れを落とす

レザーローションを布切れ等を使用して革の表面に残っている古いワックスやクリームをしっかり落としていきます。

レザーローションは野球のグローブを磨くものと同じようなものです。

布切れはTシャツ等を破いたものでも大丈夫です。

布切れは手にしっかり巻き付けましょう。(巻き付け方は下で詳しく)

適量を布切れにつけて全体を拭いていきます。

革のワックスを落とそうとあまり力を入れすぎるとかえって革が悪くなりますし、

レザーローションには落とす成分が入っているのでほどほどの力で大丈夫です。

以前の革のワックス等がなくなると光沢がなくなりますが心配ありません。


3.布切れの巻き方

革の汚れを落とす為にレザーローションを塗ったり、

革に保湿や艶を出すために靴クリームを塗ったり、

あるいは革表面を磨いたりするときに布切れを使います。

布は使い古した綿が最適です。

ですのでもう着なくなったTシャツをカットしたものでいいでしょう。

Tシャツを幅15cmぐらい、長さは40 cmぐらいを目安にハサミでカット。
布の出来上がりです。

この布切れを指に巻きます。

1.布切れの適当な箇所に、人差し指と中指を当てて引っ張ります。。

2.余った布切れを指の後ろでねじります。

3.ねじった布切れを指に巻きつけます

4.余った部分は手のひらの中に収めます。

こんな感じです。


4.靴クリームを塗布します

靴クリームは革靴の色に合う色をチョイスしてください。

靴クリームは、革に栄養を与えるとともに、傷などを目立たなくする補色効果もあります。

ブラシに毛先に少しだけ取り、薄く均一に塗っていきます。

ブラシを使って塗ることで、細かいところまできっちりと塗ることが出来ます。


5.ポリッシュで更に仕上げ

ポリッシュは成分ワックスが多く入っています。

ポリッシュは靴に光沢を与え、雨やほこり等から革を保護する役割があります。

塗り方はポリッシュを布切れに少量をとり、薄く均一に塗りこんでいきます。

塗り終わったら、クロスの綺麗な部分を使って全体を磨き上げていきます。

(ポリッシュの使い方の裏技として、濃度を高めて使用する方法があります。
10日間くらいポリッシュのふたを開けて放置してください。するとポリッシュに含まれている有機溶剤が蒸発してなくなります。すると全体の大きさが70%ぐらいに縮まります。
こうすることでワックスの濃度が高まり、多くのワックスを一気に塗れるので、光沢を更に出すことが可能なんです。実はプロの靴磨き職人の方々もよくこのようにポリッシュを乾燥させて使用しています。


6.革底のケア

余裕がある人はこちらもやってみましょう。革底もケアもすることで、革底に柔軟性が出て、革底が長持ちします。

適量を布にとり塗りこみます。塗り終ったら、日陰干しで30分ほど乾かします。乾燥すると底がサラッとします。


最後に

保管するにあたり、除菌効果のあるで消臭剤をつけてから、シューキーパーをつけて形を整えて保管してあげるとベストです。

如何でしたか?

この方法であなたの勝負靴を、勝てる勝負靴へ。

デキる男は足元から ~靴は見られている~

 

   



デキる男は足元から デキル男の身嗜み術~靴は見られている~

靴は意外とチェックされている

足元というのは良く見られている場所の一つです。

ビジネスシーンではどんな靴を履いているか?によって相手にとらえられる印象がかなり変わってきます。

私のお客様はビジネスで成功している人ほど、良い靴を履いていますが、
こだわりの靴であることと同じくらいにお手入れもしっかりされています。

革が傷んでいる
ほつれている
色が変に変色している

などはあまりありません。


靴の大切さ

以前お客様にお伺いしたことがあるのですが、毎週一度日本三大ホテルの中にいる靴磨きの職人さんに靴を磨いてもらっているお客様のお話です。

「きちんと手入れをしていると革靴は長持ちをする」

「長持ちをすれば少し高級な靴を買っても、結果的に安くなる。」

「相手の靴は仕事でも僕も良く見るから同じくらい見られてるんだろうね。初対面でも靴を見れば大体この人と仕事組んでいいのかわかるよ。」

「僕は自分で手入れすんの面倒くさいから磨いてもらう。ランニングコストかかるけれど、それ以上の仕事もらえるから結果的にはそっちがいいよ」

というお話をしたことがあります。

なるほどなと思いました。


安靴で凌いだ下積み時代

私の仕事場は高級店ということもあり革靴なのですが、見習いの頃はお金がほとんどなく某激安ディスカウントショップで激安の靴を履いてましたが、二週間くらいで足先がすれはじめて、一ヶ月もすると足先はボロボロ、かかとの当たるところはほつれ、職場には的さない靴となりました。

その中でもお金がないので半年くらいは直しながら履いてましたが、さすがに下地が剥がれたり、かかとが割けて、雨の中歩くと一瞬で水がしみてくるようになりました。

大阪研修で感じた靴ケアの大切さ

そのタイミングでちょうど大阪へ四ヶ月の研修となりました。

技術が上手くなったタイミングで大阪の店舗でも経験を積むように、数ヵ月大阪へ研修に行く制度がありました。

たまたま僕は早く上手くなり、同期では一番最初に研修となり、2つ上の先輩と一緒に大阪へ行くことになりました。

しかも最初の研修先がたまたま大阪で一番高い料金をいただく店舗。

ボロボロの靴を持って行くことにもやめ、一緒に行った先輩にも助言され、やはり靴は大阪で買い換えることにしました。

新しい靴に買い換えると不思議と大切にするもの。大切にはこうと思ってました。

たまたま高いサロンだけあり、そのサロンではお客様の靴を預かって簡易的な磨きアイテムで靴を無料で磨くというサービスがありました。

こっそりその道具を拝借して、四日に一度の割合で靴を磨いていました。

すると不思議と靴が長持ちしたのです。

買った靴のランクに差はないです。お金ないので…


結果的に東京へ戻ったら・・・

当初はまた荷物にもなるし東京へ戻る時にはどうせ靴はボロボロになるだろうから捨ててくればいいやと考えていましたが、

結局半年弱の大阪研修後も東京へ持ってきて、普通に使っていました。


東京に戻ってくると、さらにまた忙しくなり、道具もなかったこともあり、磨かなくなりました。

もちろんそうなるとどんどん靴がダメージ受けてきます。結果的に購入して一年位でまた買い換えました。


やっぱり手入れは大切

お客様からのお話をお伺いしてこの下積み時代のことを思い出してなるほどなと思いました。

靴のお手入れはじめてみませんか!?
慣れれば簡単です。
道具もそんなにお金もかからないです。

そのために少し奮発して、良い靴を購入されてはいかがでしょうか!?


靴を購入された方は是非こちらから磨き方のページへ

デキる男の自分で磨く 靴磨き