金沢旅行記〜三日目・21世紀美術館〜

ゆの国の森をあとにして次に向かったのは21世紀美術館。

ここは近代美術館で様々なアートが展示されている。

館内は基本撮影NGでした。

めちゃくちゃ混んでました。

入場券を購入するのに20分くらい並びました。

外国人の方も多かったですね。

観光ガイドブックにも載っているので人気があるのでしょう。

不思議なアートがたくさんありました。

なんと言うんでしょうか・・・

不思議なプール、殺戮の動画で人がいなくなっていく、不思議な空間、波打つ部屋、ストッキングだらけの部屋。

これは写真撮影可能でした。

感性で感じるしかありません。

心に訴えかけるモノが多々あります。

ご来館されての皆さんの感性で感じ取って下さい。

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美術館の外も楽しめます。

庭のどこかにつながっているスピーカー。誰と繋がるのか?あるいは全員と繋がっているのか?

摩訶不思議な多角形のアート。

色々なカラーのボードが重なるアート。

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自分の感性に色々と語りかけるモノばかりでした。

退館する時には心が洗われた気がしました。理解するのは難しいかもしれませんがとても感深いモノでした。

ホテルに帰ると雨はやみ、夕焼け模様が空を彩ってくれました。

金沢旅行記〜三日目・ゆの国の森にて記念品作り〜

旅行三日目は残念ながら雨模様。

この日は『ゆの国の森』という様々な創作体験ができる場所へ!!

オルゴールやグラスなどが作れます。

ここの施設に入るだけでも入場料がかかるのですが、何も体験しなくても楽しめますので全然安いです。

施設内の建物の様子

入口入ったところに様々な創作体験の見本が並んでいます。オルゴールやグラス、金箔貼りやお菓子作り、和紙作りなど様々です。

子供達はキラキラしているのに目が行ったのか、二人ともオルゴール作りを選びました。

オルゴール作りの会場までいく途中に良い写真のポイントがあります。

ご覧下さい!!

なんと傘が宙に浮いています。ビックリしますが、綺麗に吊るされていますね!!

観光雑誌にも載っているので要チェックです。

その他にも様々な歴史を感じさせる建物があります。雰囲気もありますね!!

お菓子作りなども体験したかったですが、時間の関係で残念!

オルゴール作りの会場につくと、創作スペースと材料がズラッと陳列されている場所が。

この材料がすごくて、オルゴールの土台となるモノが何百個も、もしかすると1000個くらいあるのではないかくらい。

実はこれオルゴールの土台は曲がそれぞれ違うんです。

異なる曲から子供達は、『崖の上のポニョ』と『となりのトトロ』を選びました。

そしてその土台につけるガラス細工選び。これもものすごく数があります。

様々な人形さんや、動物、街頭や木まであります。

本来であればこの曲のテーマに添うガラス細工が良いなと思うのですが、まだ2歳と4歳はそんなの関係ありません。

二人とも直感的に金魚やら、イルカなど好きなものをチョイス(笑)

一応形に残るので誘導して頑張ったのがこちら

ポニョには、灯台とイルカと赤ちゃんと青と水色の石

トトロには飛行機と郵便ポストに黄色と緑の石

作っていくのも自分達で組み合わせて作って行くので、きっと面白かったことと思います。

僕たちはガラス細工でグラスをそれぞれ作りました。

恥ずかしいので写真は丸秘。

実際に熱せられたガラスを吹いたり、回転させながら濡れた新聞紙で形を整えたり、切れ目や呑口をストレートにしたりとめちゃくちゃ夢中になりました。

インストラクターの方が非常に面白く、笑いや問題を出しながらすすめていきます。

失敗はおそらくしないので、安心して下さい。

僕は日本酒用の小さめの物を、妻はカクテルなどを飲むサイズで作ってました。

オルゴールもグラスも大切に自宅に。

見るたびに旅行のことを思い出すのでオススメです。

金沢旅行記〜二日目・恐竜博物館〜

二日目の金沢旅行は車を走らせ隣県である福井入り。

福井県へは一時間少し走ったろうか。レンタカーもだいぶ慣れてきた。

恐竜博物館がまず出迎えてくれたのは大きなタマゴ!これは恐竜のタマゴだろうか・・・

息子達はワクワク度がピークに達して車の中はお祭り騒ぎ。

車を止めて、まず最初に行うのは発掘体験の予約。日にもよるだろうが、この発掘体験は数に限りがあり、遅くなるとできないケースもあるようだ。今回はバッチリ予約OK!!

博物館へ到着すると迎えてくれるのは大きいオブジェ。迫力満点だ!!

チケットを購入するとながーーいエスカレーターが出迎えてくれる。このエスカレーターで地下まで潜る。

そしてまず目に入るのはティラノサウルス!!

このティラノサウルスはうごく!!口も動き迫力満点だ!!子供達は超ビビってた(笑)

周りには色々な化石や資料が展示されているが、ティラノサウルスに目を奪われる!!ここがすごく魅力的なので記憶しておくといいと思う。

そして子供達の足が止まったのは、恐竜のモニター。やはり骨より人工的な映像の方が良いのだろう。

博物館の中には非常に多くの恐竜の骨、模型が展示されいた。メジャーな恐竜からマイナーな恐竜まで。

写真のスポットも多く用意されていて、ついつい多くの写真を撮ってしまう。上の階からは博物館の中を眺められるところも用意されており、大人の私でも楽しい。

昼食もこの博物館の中に入っており、子供達が喜ぶであろう盛り付けだった。

家族旅行などで小さいお子さんがいる方々は本当に楽ちんかもしれない。

博物館の中を一通り回ると、博物館の外の公園で遊んだ。アクレチックの様になっており、本当に一日いられる。

楽しみにしていた発掘体験も妻と上の子が二人で行ってきて、どうやらカメの化石を発掘したらしい。

後にお店から寄付してほしいとの手紙もいただき、とても心に残った二日目でした。

金沢旅行記~初日・兼六園~

10月初めに家族で出かけたのは金沢の地へ。

元々の理由は子供の為の恐竜博物館が一番の目的。

個人的には初の北陸新幹線「かがやき」に乗車することも非常に楽しみ。のちの台風の影響で、大打撃を受けたが、その前に乗車することができた。

「かがやき」は比較的新しい新幹線だけあってすごくきれいだった。いつも利用する「はやぶさ」よりはやや狭いかもしれないが、お手洗いなどもふくめてキレイだった。

金沢ではすぐにレンタカーを借りた。正直金沢観光だけなら、レンタカーは借りなくてもいいかもしれない。今回は福井県まで足を伸ばし、さらに3泊4日なので、車は必需品。

金沢でまず食べたかったのは「海鮮丼」。海が近いだけあって、スーパーに並ぶ海鮮モノとはやっぱり新鮮さが違う。金沢で有名なのは「のどくろ」だそうです。

とりあえず無難にオススメの海鮮丼をチョイス!!これはおいしい!!

夢中でかぶりつきあっという間にたいらげました。金沢にきたら絶対に食べた方がいいですね。

金沢駅から近い、「近江町市場」というところです。ここには様々なお店があるので、雰囲気や好みなどで入るとグッドです。回転ずしやお土産、お魚や牡蠣なども新鮮なまま販売しています。牡蠣は少し割高だったかな~

そしてお腹が満腹になったところで、「兼六園」へ。

さすが兼六園、人がたくさんいました。外国人の方も多かったです。

もちろん圧巻でした!!

緑と青のコントラストのバランスに、広々とした園内で、まさに心が解放されるようでした。

隅々まで歩いたら半日はつぶせると思います。

せっかくなので「お抹茶」もいただきました。

園内で注文できる場所があるので、休憩したいタイミングで頼んでみると良いと思います。お団子が売り切れでしたが、ある時は一緒に注文する人が多いそうです。

兼六園内を歩き回り、ホテルへ。

ホテルは石川県と福井県の県境・山代へ。