正しい痛くない髭剃りの方法

正しいシェービングは印象力も変える

私は東京・青山の高級理容室で働いています。

シェービングだけでも4000円+税を頂いているくらい、シェービングにはこだわっています。

シェービングは一流のビジネスマンにとって、お顔の印象力をものすごく上げてくれるからです。


(余談ですが、嬉しいことにお声を頂き、東京都内の有名な某百貨店数か所で「シェービングレクチャー」となる髭剃りの講習会で講師をさせて頂いたこともあります。)


間違った髭剃りは痛い&肌荒れ=印象力の低下

最近はお肌が荒れているお客様が増えてきています。

普段どんな方法で髭剃りをしているか聞いてみますと、間違った方法で髭剃りをしているお客様が多いです。

そこで今回は講習会でも行う、痛くない、正しい髭剃りの方法を日常生活に合わせたトータル的な方法で教えます。

この方法なら、しかもアナタのお顔の印象力も上げられます


お髭剃りの講習会でもお伝えする、正しい髭剃り6つのポイント とオマケ裏技方法

1・絶対にシェーバーではなく、「剃刀」で行う

2・髭剃り時のお肌への負担をなくす

3・必ず「順剃り」を行う

4・意外と大切・剃った後の洗顔

5・髭剃り後の潤いケア

6・寝る前のスキンケアも忘れずに

+教えていいのか?~裏技~


痛くない髭剃りをする正しい方法~その1

1・絶対にシェーバーではなく、「剃刀」で行う

まず「電気シェーバー」を使用している人ほど、年齢と共にお肌が荒れていきます。

えっ!!と思いますが、

コレッ・・・お客様も本当にいいリアクションしてくれます。

もちろん青山のお客様は知っている人もいます。

もちろん、剃刀でもその他の方法をしないとお肌は悪化します・・・

あくまで同条件で髭剃りを行った時にどちらが良いかということです。

ちゃんと理由もあります。


電気シェーバーは刃とお肌の間に金属板がありますので、お肌の古い細胞である「角質」を取ることができません。

ポイントは「髭剃りをしながらお肌の新陳代謝を良くすること」です。


これホントに重要な事なので、もう一度!!

「髭剃りをしながらお肌の新陳代謝を良くすること」が重要です。

通常お肌というのは約28日で新しい細胞と変わる「ターンオーバー」というお肌の再生生成機能があります。

しかしこの「ターンオーバー」という機能はなんと20代をピークにどんどん低下→28日より遅れていきます。


つまり、年齢と共に、どんどん新しい細胞が作られるのが遅くなるのです。

元々お肌の細胞は外部からのダメージをガードする役目があります。

・外気環境の乾燥
・紫外線
・そしてこの髭剃りのダメージ

細胞が古ければ古いほど、剃刀のダメージはお肌に強くなりますし、
日常生活でお肌はどんどんダメージを受けることで、髭剃り時の痛みが増していくのです。


その為に髭剃りは「角質」まで除去し、新陳代謝=ターンオーバー機能を向上できる「剃刀」を使うようにしましょう。

剃刀を使い続けた方が、お肌の耐性も強くなることで、髭剃りの時の負担も減り、痛くなくなるんですね。


しかも、お肌の新陳代謝も活性化する事で、印象力も上がるなら、絶対「剃刀」の方が良いですね。

もちろん髭が濃い人は6枚刃の剃刀が販売されていますので、6枚刃の剃刀を選ぶようにしてください。


痛くない髭剃りをする正しい方法~その2

2・髭剃り時のお肌への負担をなくす

剃刀を使って剃っていくのは良いのですが、いきなり剃るのは危険です。

【抵抗力を弱める方法】
・髭を柔らかくする
・プレシェービンググッズを塗って剃る

特に髭の濃い人ほど、「剃る」という行為に対して髭が抵抗してきます。

その抵抗に対して剃るには「剃る力」が余計に入りますので、お肌を傷つけやすくなります。


代表的なのは温かく蒸したタオルを顔に当てて髭を柔らかくする方法がオススメです。

自宅だと濡らして絞ったタオルを、小さいポリ袋やサランラップで密封して、電子レンジで温めると簡単にできます。

(ちなみにですが、お風呂に入っている時だと蒸気などで髭が柔らかくなりますが、これはやめてください。→髭は夜よりも朝剃った方が良いため)

髭を柔らかくして蒸した後は実際に髭を剃っていきますが、絶対に「空剃り」「水剃り」ではなく、「プレシェーブオイル」「シェービングクリーム」などを使用して、剃刀の運行の抵抗を少なくして、お肌への負担をなくしていきましょう。

「空剃り」・・・肌に何もつけずいきなり髭を剃ること。非常にお肌を傷つけやすい。
「水剃り」・・・水をつけて髭を剃ること。水でも剃刀の抵抗は強いのでお肌を傷つける。

「プレシェーブオイル」や「シェービングクリーム」には様々なモノがありますので、色々試してみましょう。

・カミソリの運行がスムーズになるモノ

・お肌を守ってくれるモノ

電子レンジで温めたタオルを顔に当てるのは気持ちいいんですよね。目が覚めていきます。 温めるだけでも、スイスイ髭が剃れます。


痛くない髭剃りをする正しい方法~その3

3・必ず「順剃り」を行う

髭剃りをする時の注意点として、髭の流れに沿って剃刀を運行する「順剃り」で剃るようにしましょう。

髭というのは、人間が赤ちゃんの時から大人になるにつれて、細胞分裂を起こしていく流れがあるようです。

その成長の流れに沿ってお肌が成長していく流れに自然と毛穴の流れが向いていくようです。

細胞の成長の向き=毛穴の向き=その人の髭の生えている向き

ですので、大体の場所はほぼ同じ生えている方向ですので、鏡を見て自分の髭の流れを見てください。

髭の流れに反して剃刀を運行する「逆剃り」は、剃り上がりにツルツルになりますが、私はあまりお勧めしません。


正直恋人と超接近でもする時でなければ、見た目はそんなに変わらないです。

お肌に負担の少ない、順剃りで剃りましょう。

髭の生えている方向は頬は大体上から下方向ですね。

顎の部分は中心から外に向って。

顎下は人によってかなりまちまちなので、顎下をよくチェックすると良いと思います。


痛くない髭剃りをする正しい方法~その4

4・意外と大切・剃った後の洗顔

剃った後に意外と大切なことがあります。

それが洗顔です。

ただしこの時は水で洗う「すずぎ洗顔」のこと。

髭剃り後は、冒頭でお話ししました古い細胞である「角質」や日常生活でお肌についた「ほこり」や「汗」「皮脂」などをしっかりオフして、お肌を清潔にしておく必要があります。

なぜしっかりすすぎ洗いが必要かというと、このあとつけるアフターシェーブローションなどがお肌に浸透しづらかったり、角質や皮脂などは酸化してお肌へダメージを与えてしまうからです。

この時に洗顔フォームや石鹸を使うと、髭剃り後の敏感なお肌に刺激となるのと、髭剃り時にシェービングクリームなどを使用して頂いていることでしょうから、流水によるすすぎ洗顔で十分です。

たっぷりの水で、優しくお肌を洗ってください。

前は顔剃り後にすぐローションをつけていましたが、このすすぎ洗顔をしてからは、お肌のしっとり感が違った気がします。

あと肌荒れやニキビができにくくなりました。


痛くない髭剃りをする正しい方法~その5

5・髭剃り後の潤いケア

そしてお顔剃り後の潤いケアをしましょう。

実はここで何を使うかが非常に重要です。

通常お肌には化粧水などが浸透しづらいモノです。

お肌には何層も細胞が重なり合っていて、真皮層までなかなか達することがありません。


しかし剃刀で髭剃りをした時というのは、温かいタオルで細胞が開き、角質が除去され層が薄くなっていて、化粧水などが一番浸透しやすい時なんです。

普段の髭剃りで痛い思いをしない為には、お肌の質を高めることがとても大切ですので、髭剃り後の化粧品は、高価でも効果のしっかりあるモノを選んで使用してあげると、

普段のお髭剃りのダメージを軽減することができるだけでなく、お肌の本来の質自体を向上させることができるので、しっかりと良いモノを使いましょう。

高価な化粧水を買っても効果が少ないと妻が言っていたので、軽く顔を剃ったらと教えてあげました。

するとすごく変わったと言っていました。 シェービング後に何を使うかは非常に重要ですね。


痛くない髭剃りをする正しい方法~その6

6・寝る前のスキンケアも忘れずに

そして最後にお伝えするのは、髭剃り時ではありませんが、お休み前のスキンケアをする事で、お肌の質=抵抗力を上げていきます。

睡眠時というのは、身体がたくさん汗をかきます。

身体は生命維持活動に不要なところから水分を奪っていくのと、

特に夏場と冬場は外気・室内共に乾燥しやすくなりますので、寝ている間にものすごくお肌が乾燥してしまいます。

またお肌は夜の睡眠時がゴールデンタイムと言われ、この時間の質でお肌が美しくなると言われています。

この時間に水分が奪われていくのは致命傷です。

具体的に行うことは、水分補給と壁を作ってあげることです。


お風呂上りに行うとより効果的です。

朝起きた時に顔が突っ張る感じがしていましたが、寝ている間に水分を取られていたんですね。

寝る前につけるようになってからは、突っ張る感じもしなくなりましたし、もちろんはだの調子もいいので、朝の髭剃りのダメージも減りました。


痛くない髭剃りをする正しい方法~裏技編~

ここまでが正しい髭剃りの方法です。

この方法は私が講習会や普段お客様に、お伝えしているご自宅で行いやすいように、かつ印象力も上げるように要点をまとめてアレンジをしたものです。

髭の濃い人は毎日のことですから本当に大変ですし、もしかしたら教えた6つのことすら大変だと思う方もいるかもしれません。

そこで悪いことかもしれませんが裏技を教えます。

実際にお客様でも、この方法で毎日の髭剃りを劇的に楽にされた方も多いです。

その方法は、藤田ニコルさんがイメージキャラクターをされている脱毛サロンが開発した、こちらで自宅で脱毛をするとめっちゃ楽らしいです。

そうです!!脱毛です!!

でもやっぱり男性が脱毛サロンへ行くのはどうしても抵抗がある。

だから自宅でこっそりできるこの方法、そして効果のあるこの方法濃い髭、苦痛な髭剃りともサヨナラ!!

最短2ヶ月で、不要な部分の髭を脱毛を実現。

秘密は自宅にいながら、脱毛サロンと同様の施術が受けられるということ。

そして痛みのケアとして「クーリング機能」がついていること。
(男女兼用のようなので、お肌がデリケートな女性でもOKなので比較的、肌トラブルも回避できると思います。)

それなのに髭の濃い男性でも効果が実証された動画もサイトから閲覧できます。

  • 自宅で脱毛ケアができる
  • サロンに行かなくてもOK
  • 自宅で脱毛サロンと同等のケアができる
  • 男女兼用なので、男性ならより痛みがソフト
  • 1回で効果実感 女性なら2ヶ月、男性の濃い髭も3ヶ月
  • 痛みケアのクーリング機能もある
  • 有名脱毛サロンが開発
  • 楽天サイトで9日間1位
  • 不動の脱毛機器を抜いて1位の人気
  • 藤田ニコルさんがイメージキャラクター

全身脱毛サロンを、全国56店舗、海外にも2店舗展開している「脱毛ラボ」が、サロンでお聞きするユーザーの生の声を元に開発した家庭用脱毛器。


しかも体毛にも使えて女性ウケも!!

しかも髭だけでなく、胸毛やすね毛などにも使用できるようです。



脱毛サロンに行く恥ずかしい思いをせずに、自宅で簡単ケア方法はこちら!!



痛くない髭剃りをする正しい方法~まとめ~

いかがでしたが?

最後に裏技をお教えしましたが、近年髭をわざとデザインいているビジネスマンもどんどん増えていますし、昔と違って容認する会社さんも増えてきました。

できれば裏技を使わず、痛くない正しい髭剃りを行えると良いですね。

痛くない髭剃りをする正しい方法 ~まとめ~

1・絶対にシェーバーではなく、「剃刀」で行う

2・髭剃り時のお肌への負担をなくす

3・必ず「順剃り」を行う

4・意外と大切・剃った後の洗顔

5・髭剃り後の潤いケア

6・寝る前のスキンケアも忘れずに

+教えていいのか?~裏技~

成功する顔のお手入れ

顔の印象力


皆さんはお顔のケアをされていますか?

どんなケアをされていますか?

そもそもケアが必要だと思いますか?


お顔というのは、相手が皆さんを見たときの印象をつくります。
髪や服や靴なども印象も作りますが、お顔も非常に重要な部位です。
眉や髭などももちろんですが、お顔が荒れていたり、赤みが出ていたり、吹き出物など、肌質が悪化していると非常に悪い印象を作ります。
今回はその肌質のお話をします。


先程お伝えしたように肌質というのは、元々の肌質と日頃のケア次第で変わってきます。
良い肌質と言うのは、肌表面にツヤや透明感があり、明るく、表面が滑らかな肌質をしています。触ると弾力があり、潤いやベタベタせずスベスベとしたお肌です。

悪化している肌質というのは、その逆です。肌表面が暗く、デコボコしていて、吹き出物ができていたり、赤みが出て、毛穴が開いています。ヒドイ場合は炎症なども見られます。触ってもハリがなく、ザラザラ、ベタベタしていたり、本人に痛みもでます。
このような肌質ですと、相手は相手を様々な悪い印象で捉えます。

肌質が上記のように悪いことによって、不潔、不衛生、汚い、かっこ悪い、ダサい、不健康、だらしない、責任感がない、自己管理意識が低い、仕事を頼みたくない、一緒にいたくない。
残念ながら、女性や管理職、身嗜み意識の高い人間ほど非常に高い確率で、かつ深く、強く思い込むようです。
つまりあなたが女性にモテたい。仕事で成功したいと思っているならば、非常に致命的であります。


残念ながらこのような方々は、どんなにあなたが優しく、ブレゼン能力や営業能力が高くとも、第一印象から相手にしてくれません。
人間中身が大事とは言えども、外見で第一歩が歩み寄れなければ、続きはないのです。


元々の肌質にしろ、日々のケアにしろ、お顔の肌質が悪い人というのは皆さんの身の回りにもいらっしゃるはず。その人をはじめて見たとき、あるいは悪化して来たとき、皆さんは心の底から好感は持てなかったはずです。
もし皆さんがこの記事をみて鏡をご覧になった時に、元々にしろ肌質が悪いと感じたら。あるいはもっと今よりプライベートやビジネスを成功したかったら。今からでも遅くはないので、お肌のケアをしていくことをオススメします。


ではお肌のケアというのはどんなモノがあるのでしょうか?
・シェービングダメージケア・洗顔クレンジングケア・保湿モイスチャーケア・マッサージケア・リラックス、睡眠ケア・食事管理ケア
などがあります。

・シェービングダメージケア

男性はほぼ毎日お髭をお剃りする機会があると思います。鬚を形作っている人でも、形作っていない部分はお剃りされると思います。その時のシェービング方法によって、皆さんの肌質はガラリと変わります。

シェービングというのは、お肌への負担というのは非常に大きいものがあります。しかもほぼ毎日行うことですので、これを積み重ねた時のダメージというのは非常に大きいものです。


ではどんなことをすればよろしいのでしょうか?

大切なことは・髭を柔らかくする→温かいタオルで蒸して毛を柔らかくする。→剃刀の抵抗が弱くなり皮膚を引っ張らない。


・剃刀、シェーバーの運行を滑らかにする→フォームやオイルなどをつけてから剃る→剃刀の抵抗が弱くなり、肌を必要非常に削らない。


・剃るときに肌を保護する→オイルや乳液をつけてから剃る→膜を作ったり、保湿することで、皮膚を削り過ぎない、ダメージを軽減する。


・剃ったあとにお肌を保湿、保護する→化粧水や乳液をつける→剃刀後の薄くなった肌に浸透しやすくなり潤いを作る。膜を作り、水分の蒸発を防ぐ。

・剃刀で剃る→剃刀だと不要となった角質も取り除くことができ、お肌の代謝が良くなる。角質を取り除くことでお肌に透明感が出てて、新しい肌が出る。鬚や産毛を根元深いところから取り除くことができる。

・剃刀やシェーバーを清潔に保つ→流水などでよく洗い、乾燥させる→雑菌などがいなくなり、衛生的になる


このようなシェービングケアが大切になります。特に年末年始などや歓送迎会などお付き合いの増える時期、年度締めや日々の業務の過酷なときはお肌が非常にダメージを受けやすくなっているので注意が必要です。

  

・洗顔クレンジングケア

毎日行う洗顔の仕方も非常に重要です。洗顔は日中の汗や皮脂、汚れなどを落とす行為です。もちろん市販のモノは界面活性剤による力でそれらのモノを洗い流していきます。界面活性剤は脂と水を混ぜるモノです。洗浄力が強く、お肌内部の水分や本来必要な皮脂も過剰に落としすぎてしまいます。するともちろんお肌が乾燥します。

しかもしっかり洗い流そうと、そんな界面活性剤の洗浄剤で洗うと余計に乾燥を促すのです。できるだけ上質なモノを使用して、過度に水分を取りすぎないモノを選びましょう。

・保湿モイスチャーケア 

日頃の保湿ケアも非常に大切なモノです。男性のお肌はインナードライと言われるほど肌表面は皮脂などでベタベタしていても、肌内部は乾燥しています。

シェービング後はもちろん、普段からも化粧水や乳液などで保湿成分を入れたり、肌表面を保護したりして、潤いを入れたり、水分が外に逃げないようにしましょう。

・マッサージケア

お肌のマッサージは細胞を活性化させて、代謝を良くします。代謝かよくなると新しい細胞が早くできたり、ハリやツヤのある細胞を作ってくれます。ダメージの自然治癒や自然補修なども促してくれます。

そして自然に古い角質が剥がれ落ちるのを進めてくれます。

お風呂上がりや、シェービング前後に優しくお肌を動かしてあげましょう。

・リラックス、睡眠ケア

体の中でお顔の細胞はその時のアナタの体調というのがお肌に出やすいと言われています。そのために睡眠不足やストレスというのが出やすいのです。これはホルモンバランスが崩れたりや酵素が働く場所や効率が変わってきます。リフレッシュや睡眠をしっかり取るようにしましょう。


・食事管理ケア

食べ物もお肌の肌質に影響を出します。脂こいモノやファストフードは控えましょう。これらのモノは皮脂の分泌を促進させて、印象力の悪いお肌に変えていきます。お肌の自然治癒や自然保湿能力なども阻害してしまいます。アミノ酸やビタミンなどの摂取がオススメです。


いかがでしたか?正直これらのケアと言うのは面倒で大変でもあります。

なかなかこれらのことを全て気をつけるのは負担となり長続きしません。

お肌の肌質というのは、日々の積み重ねですので、続けることが非常に大切です。

最初は一つのことでも良いので、まずは続けてやってみましょう。

プライベートシーンやビジネスシーンで成功するためにも。

眉毛の作り方 ~眉デザインは印象を変える~



眉毛のお手入れ

皆さんは眉毛のお手入れはされていますか?
眉毛というのは整える毛の本数は少ないながらもガラッと印象を変えてしまうものであります。しかし整えている人はわかると思いますが、自分で眉毛をキレイに整え、作りたい印象を演出するのはけっこう難しいです。

眉毛というのは大体左右同じにはえている人はいません。

さらにほとんどの人が眉頭、眉山、眉尻のどこかだけ違う方向にはえている、あるいはそれぞれが違う方向にはえています。

そして眉毛を整える為には絶対に鏡を使います。つまり動きが左右逆となります。これは非常に難しい要因となります。

さらに眉毛はヘアスタイルよりも毛の一本がなす印象は大きいのです。
数本、あるいは一本でも余計に取ってしまったり、残っていると異なる印象を出してしまうことがあるのです。

このようにはえている素材が複雑で、かつ鏡を見て逆の施術、失敗が許されない素材であるがゆえ、眉毛を自分でキレイに作るのは至難の技術と言えるでしょう。

しかし眉毛というのは見た目の印象に大きな影響を与えます。言い方を代えれば眉毛というのは自分が作りたい印象(クール、アクティブ、力強いなど)をコントロールしやすい場所でもあります。

どのようにすれば眉毛をキレイに、かつ良い印象に作れるのでしょうか?

 

ポイント
・自分の眉毛のはえている方向や濃さ、はえている場所などをチェックする
・自分の眉毛をチェックした上でどんなイメージにしたいのかを決める
・道具を揃える

作成ポイント
・長い眉毛をカットする
・眉毛の形のラインを剃って作る
・眉毛の濃さを作っていく(一般的には眉頭から眉尻に向かって段々と薄くしていく)
・左右のバランスをチェック

ポイント
・自分の眉毛のはえている方向や濃さ、はえている場所などをチェックする

まず眉毛を作るのには最初に自分の眉毛を知ると言うことが大切です。
眉頭、眉山、眉尻のそれぞれはえている方向、それぞれの場所の濃さ(毛の密度)、はえている毛の場所(手を加えない眉毛の形)、白髪のある人は白髪の場所を良くチェックしましょう。
また左右で眉毛は違うことがほとんどなので、左右わけでチェックしてははは
本気な人は紙にでもそのチェックした自分の眉毛を書くといいですよ。

・自分の眉毛をチェックした上でどんなイメージにしたいのかを決める

眉毛には様々な形、太さ、濃さがあります。
眉尻をやや湾曲させたナチュラルラインから、全体を湾曲させるアーチライン、真っ直ぐでカーブのないストレートラインなど。そしてその形を太めや細め、また濃く残したり、薄くしたりします。
これらの眉はあくまでベーシックな眉毛です。その人の素材などもありますが、ポイント点に少しだけ変えるなども踏まえると、本当に様々な眉毛があります。
眉毛のイメージに関しては雑誌のモデルさん
を見たり、町行く人を失礼のない程度に見たりするとイメージがわきます。

先ほどチェックした自分の眉毛以上の太さや長さ、濃さのある眉毛は作れません。自分の眉毛から作れる眉毛のデザインをイメージしてみましょう。

・道具を揃える
眉毛を整えるための道具を用意しましょう。ドラッグストア等でも購入できますし、理容師さんにも相談してみましょう。
・剃刀(T字でないストレートの刃のモノ)
・眉毛ハサミ
・コーム
・鏡
・自分にあった化粧水、乳液

ではいよいよ眉毛を作っていきましょう。

作成ポイント
・長い眉毛をカットする
まず最初に行うと良いのが長すぎる眉毛のカット。眉毛は長すぎる毛は例え傷などを隠すためのモノでも非常にだらしなく見えます。作りたい眉毛の濃さに合わせて長さを均一に合わせてみましょう。
コームで眉毛を起こして、丁寧にカットしていきます。このときキレイに切るポイントは実はコームです。眉毛のはいている方向から眉毛の根元に向かってしっかりコームを入れて毛を立たせましょう。毛が寝ていると均等の長さに切れずにバラバラになります。
また眉毛は切りすぎるとアウトなので心配な人は一本ずつカットすると良いでしょう。
長さをしっかり揃えてあげるとこのあとの剃刀を入れるのが楽になりますし、仕上がりのイメージもできやすくなりますのでとても重要です。

・眉毛の形のラインを剃って作る
大体の眉毛の長さか揃ったら剃刀を使って眉毛の形を作っていきます。
まず作る眉毛のラインをしっかりイメージしましょう。眉上に関しては剃刀の運行の止めるライン。眉下は剃刀を置くスタートラインとなります。
止めるラインとスタートのイメージをしっかりしておくと失敗が減ります。不安な人は少しずつ削って行くと良いでしょう!!
ストレートの眉毛に関しては剃刀の形状をそのまま当てれば真っ直ぐなラインが作れますが、曲線のあるラインを作りたい場合はこまめに剃刀を当てていきましょう。眉上は角度を変えながら細かく入れていけば曲線になりますが、眉下はそのまま入れてしまうと剃刀の両端もしくは剃ろうとする反対側で必要な眉毛も落としてしまいます。そのために剃刀を斜めにして剃刀の刃先を使って落としていくと曲線が失敗せず作りやすいです。
ポイントとして眉尻は元々薄いので一回で落としていくと思っていたより形が欠損してしまう可能性があります。眉尻は少々遠回しに剃刀を入れて、大丈夫なようなら少しずつ削っていくと失敗がありません。
またもうひとつのポイントとして、剃刀を入れたあとコームを使用して毛流れに沿って一度コーミングをしてみてください。するとたるんでいた毛が出てきます。出た毛をカットするか剃るかしましょう。剃刀を当てて剃るのとコームを使用して眉毛を揃えることを何度かやるとよりキレイに整えることができるのでおすすめです。

・眉毛の濃さを作っていく(一般的には眉頭から眉尻に向かって段々と薄くしていく)

これで大体の眉毛が作れたと思います。次に行うのは濃さの調節です。眉毛は髪の毛等と同じように、場所によって生えている毛にムラがあります。鏡をみながら濃いたまりのところをコンマ何ミリ単位で少しずつ長さをカットします。(もしセニングハサミがあればセニングハサミを使用してもOKです)
このときのポイントは鏡で濃さをチェックするのは至近距離で鏡を見るのではなく、少し離れてから見ると適切な濃淡をチェックできます。至近距離よりも少々離れてからチェックしてみましょう。
もうひとつのポイントは濃淡を眉頭、眉上、眉尻全て同じにするよりも眉頭→眉山→眉尻へと少しずつ薄くするとバランスがよくなります。元々眉尻は薄くなりやすいですが少しずつ薄くなるように濃淡を作るといいでしょう。
また中には元々眉頭が薄い人がいます。その場合はその薄さに合わせると全体がとんでもなく薄くなるので全体的なバランスの濃淡に合わせると良いと思います。

・左右のバランスをチェック
最後に行うのが左右のバランスのチェック。これで最後なのですが、この左右のバランスを合わせるのが非常に難しく、しかし重要なのです。眉毛はほとんどの人が左右違うようにはえています。違う素材を同じように作るのは大変です。
ポイントとしては左右を同じにするというよりは、左右のバランスを合わせるというイメージの方がいいでしょう。
まず鏡を見て左右の形と濃淡を比べてみてください。

形で言えばこのときに左右どちらかの方で反対に比べて出っ張っている部分があればそこを削りましょう。
濃淡で言えば、左右濃い方、濃い部分を少しカットしてみましょう。

これだけでOKです。形が出っ張っているところ、濃いところを近づけるというイメージで左右のバランスを合わせてみてください。

 

ここまでできたら是非眉毛をチェックしてみてください。
鏡を近場から、少々離れたところからチェックして自分が作りたいイメージの眉毛かチェックしてみてください。

最後に眉毛に化粧水と乳液の順で保護ケアをしてあげましょう。
眉毛の付近の肌は薄いので、ひりついたり、痛みやかゆみ、赤みが出やすいので、剃刀を入れたあとのケアもしっかり行ってあげましょう。

眉毛は簡単に自分の印象を変えられる重要であり、おもしろいパーツのひとつです。
色々試しながら自分の好みやライフスタイルにあった眉毛を作ってあげましょう。



髭のデザインの整え方NO.3 頬髭

髭のデザインの整え方

 

前回と同様にまずはつくるにあたり髭を伸ばさないといけませんが、

伸ばす途中もきちんと残さない箇所は整えて剃らないと無精髭となりますので、

決めたデザインに合わせてきちんと剃っていきましょう。

 






 

まずは道具を用意しましょう。

・剃刀

・トリマー

・はさみ

・コーム

・シェービングクリーム

・アフターシェーブクリーム

・鏡

 

準備は宜しいですか?

 

まず最初にキメることはどんなデザイン・イメージにしたいか、なりたいか。

 

以前お伝えしましたように、髭は印象をかなり左右しますので、

ビジネスシーン・プライベートシーンともに合っているデザインにしましょう。

できれば作成しようとしている髭の形があっているかスケッチしてみると良いかもしれません。

 

 

NO.3 頬髭

頬ヒゲもその名の通り頬に生えている髭です。

 

頬ヒゲは主に頬だけでのデザインはあまりありません。

口髭や顎鬚と一緒に作られることが多いです。

 

頬ヒゲはそもそもほとんど生えていない人が日本人には多いです。

アラブ系、中東の人に多い箇所であり、あまりなじみはないのかもしれません。

 

しかし頬ヒゲもデザイン次第では印象力を変える非常に多い来なウェイトを含んでおります。

 

頬ヒゲでよく使われるのが、顎鬚ともみあげをつなげていくデザイン。

 

このデザインの方法は顔全体のイメージをシャープにしつつ印象力を高める効果があります。

 

無造作に頬ヒゲを生やしている人を見かけますが、

印象的にはやや暗い印象、生え方や長さによっては無精ひげにも見えます。

しかし、有名人では有名な映画監督やデザイナーさんでも

頬ヒゲを生やしている人が多く感じます。

 

営業などのビジネスシーンではかなりマイナスの印象かもしれませんが、

○○デザイナーのような人には芸術性を増すデザインなのかもしれません。

 

ベターなデザインとして、組み合わせた頬ヒゲをお見せします。

 

 

如何でしょうか?

 

単に顎鬚を作るよりも更に印象力やオシャレ感が増しますね。

 

基本的に頬の髭のデザインというのは補助的な意味で整えるといいと思います。

以上で全ての講義を行いました。

カッコイイあなたへなれますように!!

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髭のデザインの整え方NO.2 顎髭

髭のデザインの整え方

 

前回と同様にまずはつくるにあたり髭を伸ばさないといけませんが、

伸ばす途中もきちんと残さない箇所は整えて剃らないと無精髭となりますので、

決めたデザインに合わせてきちんと剃っていきましょう。

 



 

まずは道具を用意しましょう。

・剃刀

・トリマー

・はさみ

・コーム

・シェービングクリーム

・アフターシェーブクリーム

・鏡

 

準備は宜しいですか?

 

まず最初にキメることはどんなデザイン・イメージにしたいか、なりたいか。

 

以前お伝えしましたように、髭は印象をかなり左右しますので、

ビジネスシーン・プライベートシーンともに合っているデザインにしましょう。

できれば作成しようとしている髭の形があっているかスケッチしてみると良いかもしれません。

 

 

NO.2 顎髭

 

顎鬚はその名の通り顎に生えている髭の事です。

顎鬚は濃く生えている人にはデザインの幅が広くあります。

また日本人は一番顎鬚を作っている人が多いと言われるほど

顎鬚にはなじみがあります。

 

ひとつの理由として、顎鬚が濃く、肌も弱い人というのは、顎の髭を剃ることが非常に大変なんです。

 

顎というのはアール角度と言われる・・・つまり顎は他の髭の部分よりも角度がきついので、

剃刀の当たりがきつくなりがちです。

その為に顎鬚を剃らずに髭として整えていた方が、顎痛くなりにくく、ヒリつきにくくなるので

顎鬚を作るひとつの理由のようです。

 

 

顎鬚の作り方

 

口髭と同様にまずはデザインの確認をよくしましょう。

顎鬚は濃い人でも

左右の生え方が違う

場合が多いので、

生え方によってもデザイン性が変わってきます

ので、よく自分の髭を観察して

作るデザインの髭を確認することも大切です。

 

 

顎鬚の一番の中心となるのは顎の一番中心です。

ここが顎鬚のすべてのポイントとなります。

 

※顎鬚のデザインの中心(≒印象の中心)をどこにおくかがその人の印象を変えます。

 

例えば髭デザインの中心を口の近くにすると小顔・横広がりの顔に見えます。

逆に髭デザインの中心を顎下までに持っていくと、細長い顔になります。

 

 

この効果を活用すれば左のように元々お顔が横広がりの人でもシャープに

右のように面長の人でも、強い印象に魅せることができます。

 

 

これを元に顎鬚の作るポイントを決めます。

 

 

さて作るポイントが決まったら

そこからのデザインです。

 

顎鬚は様々なデザインがありますが、基本的なことは口髭の時と同じです。

 

濃さが強く強調されれば、印象は強く出ますし

薄かったり、面積も少なければ、ナチュラル・オシャレな印象に魅せられます。

 

いくつかパターンをお見せします。

 

 

どんなデザインにしたいかイメージができてきましたか?

 

形が決まったら同様に濃さなどをデザインしていきます。

しかし顎鬚は本当にデザインの幅が広いので

何度も繰り返し作ってみると段々と自分に合う顎デザインになると思います。

 

 

次回は頬髭編へ続きます

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髭のデザインの整え方NO.1 口髭

髭のデザインの整え方

デザインが決まったところでいよいよ整え方です。

まずは伸ばさないといけませんが、伸ばす途中もきちんと残さない箇所は整えて剃らないと無精髭となりますので、決めたデザインに合わせてきちんと剃っていきましょう。

まずは道具を用意しましょう。

・剃刀

・トリマー

・はさみ

・コーム

・シェービングクリーム

・アフターシェーブクリーム

・鏡

準備は宜しいですか?

まず最初にキメることはどんなデザイン・イメージにしたいか、なりたいか。

前回お伝えしましたように、髭は印象をかなり左右しますので、

ビジネスシーン・プライベートシーンともに合っているデザインにしましょう。

できれば作成しようとしている髭の形があっているかスケッチしてみると良いかもしれません。

NO.1 口髭

まず口髭から作成の方法をお話しします。

口髭とは主に鼻下の髭の事です。

鼻下の髭は上下は塞がれています。上は鼻の毛、下は唇。

鼻下の髭を細くしないかがり上下の太さはそのままでいいので、

鼻下の中心を頂点とししてどのまで残すのかのイメージをしましょう。

そして左右をその残すラインのところまで剃っていきます。

そして長さ調整です。

基本的にはトリマーで取っていくのが楽ですが、

髭がカールを巻いている人や柔らかい髭のデザインはトリマーだと

カールして丸まった髭がトリマーの刃に入っていかないので

カットしづらいのです。

そこで鋏とコームを上手に使って希望の長さに整えていきましょう。

コームを根元へ通して取りたい方向へコームをスライスすると丸まった毛が起きてくれます。

その余分な毛をカット

また濃さ(薄さ)のデザインを入れていきますが、

基本的に口ひげは口角に向けて(中心から外へ向けて)フェードをかけるとよい。

フェード・・・だんだんと濃い物から薄い物、だんだんと太い物から細い物へ移っていくこと。そしてその逆もあるということ

主に口ひげはデザインの形のパターンがほとんど決まっている

いわゆるベーシックな口髭といわゆるチョビ髭と言われている口髭だ

形はほとんどがこのベースで

「髭の濃さ」と「髭の形の幅(縦・横)」

を調整していく。

印象を強くしたい場合、オトコらしい印象を出したい場合は

髭の濃さは濃くして、幅も太くする

逆にオシャレな感じや身なりがシャープな方は

逆に濃さを薄くして、幅も薄くするとよい

いかがでしたか?

口髭の作り方が幾分かわかりましたでしょうか?

次回は顎髭編へ続きます

 

・髭の似合うオトコヘ デキル男は髭デザインから

・髭のデザインの整え方 NO.1 口髭

・髭デザインの整え方  NO.2 髭デザイン

髭のデザインの整え方 NO.3頬髭

   
 

匠の技 ステンレス製 髭はさみ ギザ刃 G-2102 18241

 



髭の似合うオトコヘ デキル男は髭デザインから

ヒゲの似合う男になりたい!!

 



昔はヒゲを生やせるのは自営業くらいの時代で全剃りするのが当たり前の時代でしたが、

今やビジネスシーンでもヒゲをお手入れさえしていれば許される時代となってきました。

 

 

むしろ私のお客様で役員クラスのお客様や敏腕ビジネスマンの方はヒゲを作っている方の割合はかなり多いですね。

メニューでも「ヒゲデザイン」というメニューでわざわざ料金を払ってヒゲをお手入れされる方もいます。

 

 

ヒゲというのは中世ヨーロッパではその人の社会的地位を表していたとも言われるくらいヒゲが成す印象というのは現代でも強く影響しています。

そのためにヒゲをデザインするというのは、ヒゲの形や作る場所、細かなデザインなどから、その人の印象力を変えてしまうのでとても注意が必要です。

 

立場より重く見せすぎて
敬遠される
軽く見せすぎて
なめられる

 

自分の立場とまたヒゲを作ることでどうなりたいかまで考えた上でのデザインが特にビジネスシーンでは重要となってきます。

 

 

ヒゲも人によって

・生える部位
・生えるスピード
・生えた時の濃さ
・左右対称、非対称

 

など全然違いますので
人によってできるデザイン、できないデザインがあります。

ですので、全て自分が作りたいヒゲということは難しいですが、いくつかヒゲのデザインについてお伝えします。

 

 

まずヒゲには下記三種類があります!!

・口ヒゲ

・顎ヒゲ

・頬ヒゲ

これらを参考にまずはどの部位から作るか決めてみましょう。

 

口ヒゲ

口ひげは【大人、貫禄のある、知的】な印象を与えられる髭です。

童顔に見られやすい人や管理職や役員など年齢を上に見せたい人にオススメです。

逆に年齢よりも若く見せたい人は不向きです。

幅が細いほどインテリな印象を与え、太めであれば温和な印象を与えます。

 

顎ヒゲ

口ひげよりも顎ヒゲの方が似合う人が多いため、また比較的若い人でも似合う為、初心者にもオススメの髭です。

顎ひげは様々なデザインが可能で、そのデザインに寄って印象が変えられます。

基本的には顎ヒゲの幅が大きくなるとガッシリと男らしく見え、小さくなると柔らかでオシャレな印象を与えられます。

細かなデザインによって個性を出すことも可能です。

口ひげや頬ヒゲ、もみあげとのつなげ方のデザインなどアレンジ方法もたくさんあります。

 

頬ヒゲ

頬ヒゲは顔をシャープに見せ、小顔効果を出すことも可能です。

顔の大きさに悩んでいる方やエラの張っている方などにもオススメです。

輪郭の取り方により印象は異なりますが、主に頬ヒゲを作る事により男らしさが強調されます。

しっかり手入れをしていても人によっては(特に女性)男らしく見えたり、印象力が強く見える反面、

不衛生に感じてしまう人もいるので周りの人に合わせることも必要です。

 

 

初めての人や迷う人には顎ヒゲがオススメです。
整えやすく、極端にあなたのイメージが変わりすぎるということはありません。

 

 

髭と髭の組み合わせ

髭は一箇所だけではなく、他の箇所やモミアゲとのつながり、組み合わせも大切です。

 

ベーシックな組み合わせは

口ヒゲと顎ヒゲです

 

口髭と顎鬚はされている方も多いので、髭を作っていない人からの目線も抵抗ありません。

単に口髭だけを作っているよりも自然体や若めに見られて、

顎鬚だけよりも印象力は強くなります。

 

 

他には顎鬚ともみあげをつなげていき途中の頬ヒゲをつながる線上のみつく方法もあります。

顎の髭からもみあげに向かってシャープにつながるので

顔立ちがスマートに見えます。

もみあげが薄い人には作りづらいかもしれません。

 

 

髭の長さとラインの太さ、デザインの濃さ

作りたい場所が決まったら細かなデザインを決めていきます。

ヒゲは失敗しても比較的早く生え揃うので、失敗してもまた生やせばいいのですが、

できれば失敗しない方がいいですね。

 

自分の写真を作りたい髭をイメージして合わせてみましょう。

(紙などに書いてみたり、まだ髭が生えていないときに黒ペンなどで下書きしてみてからデザインするといいですよ。)

 

基本的に髭のどこの箇所もラインや形を太く・濃くすると

印象としては強く・きつく感じます。

形のシルエットをはっきり出したり、直線的なラインにしてもそう感じます。

 

逆に髭の形やラインを細く、薄くすると

印象としては爽やか、クール、オシャレな感じになります。

髭のシルエットを肌とぼかしたり、やや湾曲したラインにしても同じように自然に近い形になります。

 

これはあくまでベースです。

元々生えている部位、元々濃い・薄い部位によっても印象は変わってきます。

 

何度も繰り返ししながら自分の顔の形やライフスタイルに合った形を見つけ出せるといいですね。

 

 

※次回は髭デザインの整え方をやります。



正しいお顔剃り、印象力を上げるシェービングのやり方

★☆★お顔剃りの正しいやり方★☆★

このお顔剃りのやり方であなたの印象力がグッと上がる!!

アナタは毎朝どのようにお顔剃り(シェービング)をしていますか?
いつ剃っていますか?化粧品は何を使っていますか?
剃った後にヒリついたり、痛く感じたり、剃刀負けはしていませんか?

そして・・・お顔剃りによって印象力はあがっていますか?

実はお顔剃りの方法によって、将来のあなたの顔が変わると言っても過言ではありません。

年齢を重ねるごとに皮膚というのはダメージを蓄積していきます。
そしてそれがある程度年齢を取ったときにあなたの顔に現れます。

シミ、そばかす、ブツブツ
皮膚表面がガサガサ、ザラザラ、赤味を帯びている
皮膚のたるみ、過剰な皮脂分泌

そうです。
こんな状態だと印象的にはすごくマイナスですよね・・・

こんな人に仕事を頼みたいとはなかなか思いませんね・・・

かっこいいとは思えないですよね・・・

つまりお顔は
「見た目年齢」×「印象力」

を左右してしまいます。

でも逆に日々のケア次第で
ハリやツヤ、弾力があり
赤味や汚れ、シミなどがない

つまり顔を見ただけで
活力があり、イキイキとしている

そこからヘアスタイルやファッションと合わせてカッコイイ!!

そんな見た目年齢、印象力を演出するお顔を作る事が可能です。

ではワンランク上のシェービングのプロセス。
まずは理由や原因含めてお伝えし、よく理解していただいたうえで、その方法をお伝えします。

シェービングで大切なことは、お顔の見た目年齢を落とさず、逆に若返らせること。
またはハリやツヤを出すことでイキイキとしたお肌にすることで、活力ある印象を出すことです。

そのためには髭をしっかり剃るのは当たり前ですが、お肌をしっかり「ケアしながら剃る」こと、そして剃刀のダメージをできるだけ「緩和しながら剃る」ことがとても大切です。



・シェービングとは皮膚も削っているということ
シェービングとは単に髭を剃ることだけではなく、髭を落とすのと同じように実は同時に表皮の角質と言われる皮膚も落としてしまいます。剃刀が髭だけでなく肌にも密着しているので当然ですね。しかもこのとき強くお顔剃りしてしまうと、もちろんもっと深く皮膚を落としてしまい、もっと表皮が薄くなります。

・シェービング後は乾燥しやすい
肌が薄くなると中の保湿成分が外に出やすくなり、乾燥してしまいます。
乾燥してしまうと肌がカサカサしたり、粉を噴くようになったり、痒みなども出ます。

・剃刀負け
また髭が固い状態、剃刀が刃こぼれしている状態で剃ると、いわゆる剃刀負けを起こしやすくなり、肌を傷つけたり、赤みが出たり、痛みやヒリつきが出てしまうのです。髭が硬い人や濃い人、剃刀を何度も、いつまでも繰り返し同じ剃刀を使用している人は注意が必要です。

・髭が濃い人・硬い人
髭が濃い人や硬い人は剃刀の運行の抵抗が強くなります。(手に力が入ります)すると自然と剃刀の当たりが強くなり、お肌を傷つけやすくなります。ヒリヒリしたり、赤味が出てしまいます。

・髭が薄くてもシェービング前に何もつけないで剃る
これはいくら肌の抵抗が少なくても、肌と剃刀(シェーバー)の滑りが悪いので、肌を必要以上にそぎ落とすことがあります。何もつけないよりは水をつけた方が良いとは言われますが、水は簡単に水分が飛ぶのと皮膚から分泌される皮脂と混ざらないので、結果的に剃刀はスムーズに滑りにくいのです。

・夜にお顔剃りしている人
お顔剃りは朝に剃った方が良いと言われています。通常人間は夜中の22:00~0:00にお肌が新しく艶々になるように力が働きますが、夜剃ると、お顔剃りのダメージを修復することに力が注がれ美しくなりにくいのです。さらに朝はお顔にハリがある状態ですので、剃刀の運行もスムーズと言われています。髭は7:30~9:30に一番伸びると言われておりますので、夜剃っても翌日には印象が悪くなることがあります。

・前の夜にお酒を飲み過ぎてむくんでいる時
この時はお肌の状態も最悪になっているケースが多いです。同じように剃ると血が吹きやすかったり、ヒリヒリしやすい状態です。

このような状態を繰り返すと、せっかくハリやツヤや弾力のあったお肌がドンドン悪い方へ…

シワやたるみが出て、皮膚表面はガサガサ、吹き出物や赤みが出てきて、実際の年齢よりも老けて見えてしまいます。

せっかくヘアスタイルやカッコイイ服を来ても台無しになってしまいます。
気を付けないとカッコイイ男のお肌は手に入れられませんね。

ではいよいよ印象力を上げるシェービングの方法をお伝えします。

まず上記でお話をしましたように剃るタイミングは朝です。

剃る前に剃刀の刃の状態をチェック。爪の先で刃を隅々までなぞって凸凹してなければ刃こぼれはしていません。

そして、剃刀の運行をスムーズにしてあげること。まずは温かいタオルで髭を軟らかくしましょう。

そして絶対にシェービングをする際は何もつけないのではなく、シェービングフォームやシェービングソープなどをつけましょう。

その前にプレシェーブオイルや保湿のジェル等をつけると、膜が出来て皮膚を保護しさらに運行もスムーズになったり、お肌を保湿したり、剃刀の負担を減らす効果があります。

そして肝心のシェービングですが、剃刀でも、電動シェーバーでも「順剃り」をすることでかなりお肌の負担を減らせます。順剃りとは、髭の生えている方向に沿って剃る事です。確かに深くは剃れませんが抵抗をなくすことで、お肌の負担をかなり軽減できます。髭の生えている方向は変わることはありませんので、自分の髭の生えている方向をよく確認しておくといいでしょう。

そして意外と忘れがちなのが剃った後にフォームや石鹸などをキレイに洗い流すこと。石鹸分は界面活性剤なので、残っていると水分が奪われ、お肌が荒れる原因となります。

石鹸分をキレイに洗った後は仕上げの化粧品を塗りましょう。男性は美白効果のある化粧品よりも、保湿効果の高い物、もしくは収れん作用(お肌の引き締め)のある化粧品がオススメです。できれば化粧水と乳液の順でつけると効果的です。化粧水とはお肌内部へ入りやすいように分子量が小さくなっています。今では超低分子量の化粧品があるようですが比例して値段が高めとのこと。毎日しっかりケアしていればそんなに高価なものを使用しなくてもOKです。

最後に乳液をつけましょう。基本的に乳液は分子量が高く、内部までは浸透しにくいです。その分お肌に膜を作ってくれます。その膜が先につけた化粧水や元々の水分を外部へ逃げづらくしてくれたりする蓋のような存在になります。

なかなか忙しい毎朝ここまでケアができないという方も多いと思いますが、まずは一つずつでも結果は変わってきます。見た目の年齢や印象を左右するのがお顔の状態ですので、毎日のケアにもしっかり取り組んでいきましょう。

まとめ
1・剃るタイミングは朝(二日酔いなどの時は念入りにケアを)

2・剃刀の刃こぼれのチェック

3・温かいタオルで髭を柔らかく

4・プレシェーブオイル、保湿ジェルなどを塗布

5・シェービングフォーム、シェービングソープなどを塗布

6・順剃りでシェービング

7・石鹸分をよく洗い流す

8・化粧水(保湿力の高い物・収れん作用のもの)を塗布

9・乳液を塗布

まずは一つずつ増やしていき、印象力が高く、見た目年齢の若いお顔を手に入れましょう!!


髭の秘密

ヒゲの秘密

 

今回は男性が特に馴染みのある「ヒゲ」の秘密をお伝え致します。

毎日当たり前のようにヒゲを剃ったりしますが、意外と知らない突っ込んだお話。

 

ヒゲには主に「クチヒゲ」「ホホヒゲ」「アゴヒゲ」とあります。
一口にヒゲと言っても生える場所によって名称が変わります。

ヒゲはケラチンというたんぱく質で出来ていて、神経はありません。
ヒゲを剃っていて痛く感じるのは毛根周辺にある神経によるものです。

ではみなさん、ヒゲって何本くらい生えていると思いますか?

目に見えづらい「産毛」を入れるとおよそ1㎝×1㎝に120本、

全体で2万本~3万本生えていると言われています。

これは女性も同じです。女性はほとんど「産毛」ですが、男性と同じくらいヒゲが生えていると言われています。
化粧ノリが悪かったり、顔が暗く見えるのはこんなにも「ヒゲ」が生えているからなんですね。

 

ヒゲはホルモンバランスによって前後しますが、1日およそ0.2~0.4㎜伸びると言われています。
更に1日の中だと朝方の6時~10時に一番伸びると言われています。

逆に昼間は一番伸びが悪くなり、夕方頃からまた少し伸びるようになり、夜にはまた徐々に伸びが悪くなります。

また季節では秋に一番伸びが良くなります。9月をピークに下がりはじめ、2月が最も伸びず、春から伸びるようになります。この原因はまだわかっていないようです。

 

さて男性も女性もよく耳にしますが「ヒゲを剃ると濃くなる」。

実はこれ大きな誤解で医学的な根拠はないと言われています。まず第一に剃りはじめた年齢による誤解です。体毛は生えはじめは柔らかい産毛ですが成長していくに連れて濃いしっかりとした毛になっていきます。産毛の頃からカミソリで剃っていて、カミソリが原因ではという誤解を感じます。また毛は穂先のように細いですが、剃ると毛の断面が出て見える表面積が大きくなります。これらのことから「ヒゲを剃ると濃くなる」という誤解が生まれたようです。

 

ヒゲも突っ込んで調べると面白いですね。