髭のデザインの整え方NO.2 顎髭

髭のデザインの整え方

 

前回と同様にまずはつくるにあたり髭を伸ばさないといけませんが、

伸ばす途中もきちんと残さない箇所は整えて剃らないと無精髭となりますので、

決めたデザインに合わせてきちんと剃っていきましょう。

 



 

まずは道具を用意しましょう。

・剃刀

・トリマー

・はさみ

・コーム

・シェービングクリーム

・アフターシェーブクリーム

・鏡

 

準備は宜しいですか?

 

まず最初にキメることはどんなデザイン・イメージにしたいか、なりたいか。

 

以前お伝えしましたように、髭は印象をかなり左右しますので、

ビジネスシーン・プライベートシーンともに合っているデザインにしましょう。

できれば作成しようとしている髭の形があっているかスケッチしてみると良いかもしれません。

 

 

NO.2 顎髭

 

顎鬚はその名の通り顎に生えている髭の事です。

顎鬚は濃く生えている人にはデザインの幅が広くあります。

また日本人は一番顎鬚を作っている人が多いと言われるほど

顎鬚にはなじみがあります。

 

ひとつの理由として、顎鬚が濃く、肌も弱い人というのは、顎の髭を剃ることが非常に大変なんです。

 

顎というのはアール角度と言われる・・・つまり顎は他の髭の部分よりも角度がきついので、

剃刀の当たりがきつくなりがちです。

その為に顎鬚を剃らずに髭として整えていた方が、顎痛くなりにくく、ヒリつきにくくなるので

顎鬚を作るひとつの理由のようです。

 

 

顎鬚の作り方

 

口髭と同様にまずはデザインの確認をよくしましょう。

顎鬚は濃い人でも

左右の生え方が違う

場合が多いので、

生え方によってもデザイン性が変わってきます

ので、よく自分の髭を観察して

作るデザインの髭を確認することも大切です。

 

 

顎鬚の一番の中心となるのは顎の一番中心です。

ここが顎鬚のすべてのポイントとなります。

 

※顎鬚のデザインの中心(≒印象の中心)をどこにおくかがその人の印象を変えます。

 

例えば髭デザインの中心を口の近くにすると小顔・横広がりの顔に見えます。

逆に髭デザインの中心を顎下までに持っていくと、細長い顔になります。

 

 

この効果を活用すれば左のように元々お顔が横広がりの人でもシャープに

右のように面長の人でも、強い印象に魅せることができます。

 

 

これを元に顎鬚の作るポイントを決めます。

 

 

さて作るポイントが決まったら

そこからのデザインです。

 

顎鬚は様々なデザインがありますが、基本的なことは口髭の時と同じです。

 

濃さが強く強調されれば、印象は強く出ますし

薄かったり、面積も少なければ、ナチュラル・オシャレな印象に魅せられます。

 

いくつかパターンをお見せします。

 

 

どんなデザインにしたいかイメージができてきましたか?

 

形が決まったら同様に濃さなどをデザインしていきます。

しかし顎鬚は本当にデザインの幅が広いので

何度も繰り返し作ってみると段々と自分に合う顎デザインになると思います。

 

 

次回は頬髭編へ続きます

・髭の似合うオトコヘ デキル男は髭デザインから

・髭のデザインの整え方 NO.1 口髭

・髭デザインの整え方  NO.2 髭デザイン

髭のデザインの整え方 NO.3 頬髭

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