成功する顔のお手入れ

顔の印象力


皆さんはお顔のケアをされていますか?

どんなケアをされていますか?

そもそもケアが必要だと思いますか?


お顔というのは、相手が皆さんを見たときの印象をつくります。
髪や服や靴なども印象も作りますが、お顔も非常に重要な部位です。
眉や髭などももちろんですが、お顔が荒れていたり、赤みが出ていたり、吹き出物など、肌質が悪化していると非常に悪い印象を作ります。
今回はその肌質のお話をします。


先程お伝えしたように肌質というのは、元々の肌質と日頃のケア次第で変わってきます。
良い肌質と言うのは、肌表面にツヤや透明感があり、明るく、表面が滑らかな肌質をしています。触ると弾力があり、潤いやベタベタせずスベスベとしたお肌です。

悪化している肌質というのは、その逆です。肌表面が暗く、デコボコしていて、吹き出物ができていたり、赤みが出て、毛穴が開いています。ヒドイ場合は炎症なども見られます。触ってもハリがなく、ザラザラ、ベタベタしていたり、本人に痛みもでます。
このような肌質ですと、相手は相手を様々な悪い印象で捉えます。

肌質が上記のように悪いことによって、不潔、不衛生、汚い、かっこ悪い、ダサい、不健康、だらしない、責任感がない、自己管理意識が低い、仕事を頼みたくない、一緒にいたくない。
残念ながら、女性や管理職、身嗜み意識の高い人間ほど非常に高い確率で、かつ深く、強く思い込むようです。
つまりあなたが女性にモテたい。仕事で成功したいと思っているならば、非常に致命的であります。


残念ながらこのような方々は、どんなにあなたが優しく、ブレゼン能力や営業能力が高くとも、第一印象から相手にしてくれません。
人間中身が大事とは言えども、外見で第一歩が歩み寄れなければ、続きはないのです。


元々の肌質にしろ、日々のケアにしろ、お顔の肌質が悪い人というのは皆さんの身の回りにもいらっしゃるはず。その人をはじめて見たとき、あるいは悪化して来たとき、皆さんは心の底から好感は持てなかったはずです。
もし皆さんがこの記事をみて鏡をご覧になった時に、元々にしろ肌質が悪いと感じたら。あるいはもっと今よりプライベートやビジネスを成功したかったら。今からでも遅くはないので、お肌のケアをしていくことをオススメします。


ではお肌のケアというのはどんなモノがあるのでしょうか?
・シェービングダメージケア・洗顔クレンジングケア・保湿モイスチャーケア・マッサージケア・リラックス、睡眠ケア・食事管理ケア
などがあります。

・シェービングダメージケア

男性はほぼ毎日お髭をお剃りする機会があると思います。鬚を形作っている人でも、形作っていない部分はお剃りされると思います。その時のシェービング方法によって、皆さんの肌質はガラリと変わります。

シェービングというのは、お肌への負担というのは非常に大きいものがあります。しかもほぼ毎日行うことですので、これを積み重ねた時のダメージというのは非常に大きいものです。


ではどんなことをすればよろしいのでしょうか?

大切なことは・髭を柔らかくする→温かいタオルで蒸して毛を柔らかくする。→剃刀の抵抗が弱くなり皮膚を引っ張らない。


・剃刀、シェーバーの運行を滑らかにする→フォームやオイルなどをつけてから剃る→剃刀の抵抗が弱くなり、肌を必要非常に削らない。


・剃るときに肌を保護する→オイルや乳液をつけてから剃る→膜を作ったり、保湿することで、皮膚を削り過ぎない、ダメージを軽減する。


・剃ったあとにお肌を保湿、保護する→化粧水や乳液をつける→剃刀後の薄くなった肌に浸透しやすくなり潤いを作る。膜を作り、水分の蒸発を防ぐ。

・剃刀で剃る→剃刀だと不要となった角質も取り除くことができ、お肌の代謝が良くなる。角質を取り除くことでお肌に透明感が出てて、新しい肌が出る。鬚や産毛を根元深いところから取り除くことができる。

・剃刀やシェーバーを清潔に保つ→流水などでよく洗い、乾燥させる→雑菌などがいなくなり、衛生的になる


このようなシェービングケアが大切になります。特に年末年始などや歓送迎会などお付き合いの増える時期、年度締めや日々の業務の過酷なときはお肌が非常にダメージを受けやすくなっているので注意が必要です。

  

・洗顔クレンジングケア

毎日行う洗顔の仕方も非常に重要です。洗顔は日中の汗や皮脂、汚れなどを落とす行為です。もちろん市販のモノは界面活性剤による力でそれらのモノを洗い流していきます。界面活性剤は脂と水を混ぜるモノです。洗浄力が強く、お肌内部の水分や本来必要な皮脂も過剰に落としすぎてしまいます。するともちろんお肌が乾燥します。

しかもしっかり洗い流そうと、そんな界面活性剤の洗浄剤で洗うと余計に乾燥を促すのです。できるだけ上質なモノを使用して、過度に水分を取りすぎないモノを選びましょう。

・保湿モイスチャーケア 

日頃の保湿ケアも非常に大切なモノです。男性のお肌はインナードライと言われるほど肌表面は皮脂などでベタベタしていても、肌内部は乾燥しています。

シェービング後はもちろん、普段からも化粧水や乳液などで保湿成分を入れたり、肌表面を保護したりして、潤いを入れたり、水分が外に逃げないようにしましょう。

・マッサージケア

お肌のマッサージは細胞を活性化させて、代謝を良くします。代謝かよくなると新しい細胞が早くできたり、ハリやツヤのある細胞を作ってくれます。ダメージの自然治癒や自然補修なども促してくれます。

そして自然に古い角質が剥がれ落ちるのを進めてくれます。

お風呂上がりや、シェービング前後に優しくお肌を動かしてあげましょう。

・リラックス、睡眠ケア

体の中でお顔の細胞はその時のアナタの体調というのがお肌に出やすいと言われています。そのために睡眠不足やストレスというのが出やすいのです。これはホルモンバランスが崩れたりや酵素が働く場所や効率が変わってきます。リフレッシュや睡眠をしっかり取るようにしましょう。


・食事管理ケア

食べ物もお肌の肌質に影響を出します。脂こいモノやファストフードは控えましょう。これらのモノは皮脂の分泌を促進させて、印象力の悪いお肌に変えていきます。お肌の自然治癒や自然保湿能力なども阻害してしまいます。アミノ酸やビタミンなどの摂取がオススメです。


いかがでしたか?正直これらのケアと言うのは面倒で大変でもあります。

なかなかこれらのことを全て気をつけるのは負担となり長続きしません。

お肌の肌質というのは、日々の積み重ねですので、続けることが非常に大切です。

最初は一つのことでも良いので、まずは続けてやってみましょう。

プライベートシーンやビジネスシーンで成功するためにも。

眉毛の作り方 ~眉デザインは印象を変える~



眉毛のお手入れ

皆さんは眉毛のお手入れはされていますか?
眉毛というのは整える毛の本数は少ないながらもガラッと印象を変えてしまうものであります。しかし整えている人はわかると思いますが、自分で眉毛をキレイに整え、作りたい印象を演出するのはけっこう難しいです。

眉毛というのは大体左右同じにはえている人はいません。

さらにほとんどの人が眉頭、眉山、眉尻のどこかだけ違う方向にはえている、あるいはそれぞれが違う方向にはえています。

そして眉毛を整える為には絶対に鏡を使います。つまり動きが左右逆となります。これは非常に難しい要因となります。

さらに眉毛はヘアスタイルよりも毛の一本がなす印象は大きいのです。
数本、あるいは一本でも余計に取ってしまったり、残っていると異なる印象を出してしまうことがあるのです。

このようにはえている素材が複雑で、かつ鏡を見て逆の施術、失敗が許されない素材であるがゆえ、眉毛を自分でキレイに作るのは至難の技術と言えるでしょう。

しかし眉毛というのは見た目の印象に大きな影響を与えます。言い方を代えれば眉毛というのは自分が作りたい印象(クール、アクティブ、力強いなど)をコントロールしやすい場所でもあります。

どのようにすれば眉毛をキレイに、かつ良い印象に作れるのでしょうか?

 

ポイント
・自分の眉毛のはえている方向や濃さ、はえている場所などをチェックする
・自分の眉毛をチェックした上でどんなイメージにしたいのかを決める
・道具を揃える

作成ポイント
・長い眉毛をカットする
・眉毛の形のラインを剃って作る
・眉毛の濃さを作っていく(一般的には眉頭から眉尻に向かって段々と薄くしていく)
・左右のバランスをチェック

ポイント
・自分の眉毛のはえている方向や濃さ、はえている場所などをチェックする

まず眉毛を作るのには最初に自分の眉毛を知ると言うことが大切です。
眉頭、眉山、眉尻のそれぞれはえている方向、それぞれの場所の濃さ(毛の密度)、はえている毛の場所(手を加えない眉毛の形)、白髪のある人は白髪の場所を良くチェックしましょう。
また左右で眉毛は違うことがほとんどなので、左右わけでチェックしてははは
本気な人は紙にでもそのチェックした自分の眉毛を書くといいですよ。

・自分の眉毛をチェックした上でどんなイメージにしたいのかを決める

眉毛には様々な形、太さ、濃さがあります。
眉尻をやや湾曲させたナチュラルラインから、全体を湾曲させるアーチライン、真っ直ぐでカーブのないストレートラインなど。そしてその形を太めや細め、また濃く残したり、薄くしたりします。
これらの眉はあくまでベーシックな眉毛です。その人の素材などもありますが、ポイント点に少しだけ変えるなども踏まえると、本当に様々な眉毛があります。
眉毛のイメージに関しては雑誌のモデルさん
を見たり、町行く人を失礼のない程度に見たりするとイメージがわきます。

先ほどチェックした自分の眉毛以上の太さや長さ、濃さのある眉毛は作れません。自分の眉毛から作れる眉毛のデザインをイメージしてみましょう。

・道具を揃える
眉毛を整えるための道具を用意しましょう。ドラッグストア等でも購入できますし、理容師さんにも相談してみましょう。
・剃刀(T字でないストレートの刃のモノ)
・眉毛ハサミ
・コーム
・鏡
・自分にあった化粧水、乳液

ではいよいよ眉毛を作っていきましょう。

作成ポイント
・長い眉毛をカットする
まず最初に行うと良いのが長すぎる眉毛のカット。眉毛は長すぎる毛は例え傷などを隠すためのモノでも非常にだらしなく見えます。作りたい眉毛の濃さに合わせて長さを均一に合わせてみましょう。
コームで眉毛を起こして、丁寧にカットしていきます。このときキレイに切るポイントは実はコームです。眉毛のはいている方向から眉毛の根元に向かってしっかりコームを入れて毛を立たせましょう。毛が寝ていると均等の長さに切れずにバラバラになります。
また眉毛は切りすぎるとアウトなので心配な人は一本ずつカットすると良いでしょう。
長さをしっかり揃えてあげるとこのあとの剃刀を入れるのが楽になりますし、仕上がりのイメージもできやすくなりますのでとても重要です。

・眉毛の形のラインを剃って作る
大体の眉毛の長さか揃ったら剃刀を使って眉毛の形を作っていきます。
まず作る眉毛のラインをしっかりイメージしましょう。眉上に関しては剃刀の運行の止めるライン。眉下は剃刀を置くスタートラインとなります。
止めるラインとスタートのイメージをしっかりしておくと失敗が減ります。不安な人は少しずつ削って行くと良いでしょう!!
ストレートの眉毛に関しては剃刀の形状をそのまま当てれば真っ直ぐなラインが作れますが、曲線のあるラインを作りたい場合はこまめに剃刀を当てていきましょう。眉上は角度を変えながら細かく入れていけば曲線になりますが、眉下はそのまま入れてしまうと剃刀の両端もしくは剃ろうとする反対側で必要な眉毛も落としてしまいます。そのために剃刀を斜めにして剃刀の刃先を使って落としていくと曲線が失敗せず作りやすいです。
ポイントとして眉尻は元々薄いので一回で落としていくと思っていたより形が欠損してしまう可能性があります。眉尻は少々遠回しに剃刀を入れて、大丈夫なようなら少しずつ削っていくと失敗がありません。
またもうひとつのポイントとして、剃刀を入れたあとコームを使用して毛流れに沿って一度コーミングをしてみてください。するとたるんでいた毛が出てきます。出た毛をカットするか剃るかしましょう。剃刀を当てて剃るのとコームを使用して眉毛を揃えることを何度かやるとよりキレイに整えることができるのでおすすめです。

・眉毛の濃さを作っていく(一般的には眉頭から眉尻に向かって段々と薄くしていく)

これで大体の眉毛が作れたと思います。次に行うのは濃さの調節です。眉毛は髪の毛等と同じように、場所によって生えている毛にムラがあります。鏡をみながら濃いたまりのところをコンマ何ミリ単位で少しずつ長さをカットします。(もしセニングハサミがあればセニングハサミを使用してもOKです)
このときのポイントは鏡で濃さをチェックするのは至近距離で鏡を見るのではなく、少し離れてから見ると適切な濃淡をチェックできます。至近距離よりも少々離れてからチェックしてみましょう。
もうひとつのポイントは濃淡を眉頭、眉上、眉尻全て同じにするよりも眉頭→眉山→眉尻へと少しずつ薄くするとバランスがよくなります。元々眉尻は薄くなりやすいですが少しずつ薄くなるように濃淡を作るといいでしょう。
また中には元々眉頭が薄い人がいます。その場合はその薄さに合わせると全体がとんでもなく薄くなるので全体的なバランスの濃淡に合わせると良いと思います。

・左右のバランスをチェック
最後に行うのが左右のバランスのチェック。これで最後なのですが、この左右のバランスを合わせるのが非常に難しく、しかし重要なのです。眉毛はほとんどの人が左右違うようにはえています。違う素材を同じように作るのは大変です。
ポイントとしては左右を同じにするというよりは、左右のバランスを合わせるというイメージの方がいいでしょう。
まず鏡を見て左右の形と濃淡を比べてみてください。

形で言えばこのときに左右どちらかの方で反対に比べて出っ張っている部分があればそこを削りましょう。
濃淡で言えば、左右濃い方、濃い部分を少しカットしてみましょう。

これだけでOKです。形が出っ張っているところ、濃いところを近づけるというイメージで左右のバランスを合わせてみてください。

 

ここまでできたら是非眉毛をチェックしてみてください。
鏡を近場から、少々離れたところからチェックして自分が作りたいイメージの眉毛かチェックしてみてください。

最後に眉毛に化粧水と乳液の順で保護ケアをしてあげましょう。
眉毛の付近の肌は薄いので、ひりついたり、痛みやかゆみ、赤みが出やすいので、剃刀を入れたあとのケアもしっかり行ってあげましょう。

眉毛は簡単に自分の印象を変えられる重要であり、おもしろいパーツのひとつです。
色々試しながら自分の好みやライフスタイルにあった眉毛を作ってあげましょう。



髭のデザインの整え方NO.3 頬髭

髭のデザインの整え方

 

前回と同様にまずはつくるにあたり髭を伸ばさないといけませんが、

伸ばす途中もきちんと残さない箇所は整えて剃らないと無精髭となりますので、

決めたデザインに合わせてきちんと剃っていきましょう。

 






 

まずは道具を用意しましょう。

・剃刀

・トリマー

・はさみ

・コーム

・シェービングクリーム

・アフターシェーブクリーム

・鏡

 

準備は宜しいですか?

 

まず最初にキメることはどんなデザイン・イメージにしたいか、なりたいか。

 

以前お伝えしましたように、髭は印象をかなり左右しますので、

ビジネスシーン・プライベートシーンともに合っているデザインにしましょう。

できれば作成しようとしている髭の形があっているかスケッチしてみると良いかもしれません。

 

 

NO.3 頬髭

頬ヒゲもその名の通り頬に生えている髭です。

 

頬ヒゲは主に頬だけでのデザインはあまりありません。

口髭や顎鬚と一緒に作られることが多いです。

 

頬ヒゲはそもそもほとんど生えていない人が日本人には多いです。

アラブ系、中東の人に多い箇所であり、あまりなじみはないのかもしれません。

 

しかし頬ヒゲもデザイン次第では印象力を変える非常に多い来なウェイトを含んでおります。

 

頬ヒゲでよく使われるのが、顎鬚ともみあげをつなげていくデザイン。

 

このデザインの方法は顔全体のイメージをシャープにしつつ印象力を高める効果があります。

 

無造作に頬ヒゲを生やしている人を見かけますが、

印象的にはやや暗い印象、生え方や長さによっては無精ひげにも見えます。

しかし、有名人では有名な映画監督やデザイナーさんでも

頬ヒゲを生やしている人が多く感じます。

 

営業などのビジネスシーンではかなりマイナスの印象かもしれませんが、

○○デザイナーのような人には芸術性を増すデザインなのかもしれません。

 

ベターなデザインとして、組み合わせた頬ヒゲをお見せします。

 

 

如何でしょうか?

 

単に顎鬚を作るよりも更に印象力やオシャレ感が増しますね。

 

基本的に頬の髭のデザインというのは補助的な意味で整えるといいと思います。

以上で全ての講義を行いました。

カッコイイあなたへなれますように!!

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髭のデザインの整え方NO.2 顎髭

髭のデザインの整え方

 

前回と同様にまずはつくるにあたり髭を伸ばさないといけませんが、

伸ばす途中もきちんと残さない箇所は整えて剃らないと無精髭となりますので、

決めたデザインに合わせてきちんと剃っていきましょう。

 



 

まずは道具を用意しましょう。

・剃刀

・トリマー

・はさみ

・コーム

・シェービングクリーム

・アフターシェーブクリーム

・鏡

 

準備は宜しいですか?

 

まず最初にキメることはどんなデザイン・イメージにしたいか、なりたいか。

 

以前お伝えしましたように、髭は印象をかなり左右しますので、

ビジネスシーン・プライベートシーンともに合っているデザインにしましょう。

できれば作成しようとしている髭の形があっているかスケッチしてみると良いかもしれません。

 

 

NO.2 顎髭

 

顎鬚はその名の通り顎に生えている髭の事です。

顎鬚は濃く生えている人にはデザインの幅が広くあります。

また日本人は一番顎鬚を作っている人が多いと言われるほど

顎鬚にはなじみがあります。

 

ひとつの理由として、顎鬚が濃く、肌も弱い人というのは、顎の髭を剃ることが非常に大変なんです。

 

顎というのはアール角度と言われる・・・つまり顎は他の髭の部分よりも角度がきついので、

剃刀の当たりがきつくなりがちです。

その為に顎鬚を剃らずに髭として整えていた方が、顎痛くなりにくく、ヒリつきにくくなるので

顎鬚を作るひとつの理由のようです。

 

 

顎鬚の作り方

 

口髭と同様にまずはデザインの確認をよくしましょう。

顎鬚は濃い人でも

左右の生え方が違う

場合が多いので、

生え方によってもデザイン性が変わってきます

ので、よく自分の髭を観察して

作るデザインの髭を確認することも大切です。

 

 

顎鬚の一番の中心となるのは顎の一番中心です。

ここが顎鬚のすべてのポイントとなります。

 

※顎鬚のデザインの中心(≒印象の中心)をどこにおくかがその人の印象を変えます。

 

例えば髭デザインの中心を口の近くにすると小顔・横広がりの顔に見えます。

逆に髭デザインの中心を顎下までに持っていくと、細長い顔になります。

 

 

この効果を活用すれば左のように元々お顔が横広がりの人でもシャープに

右のように面長の人でも、強い印象に魅せることができます。

 

 

これを元に顎鬚の作るポイントを決めます。

 

 

さて作るポイントが決まったら

そこからのデザインです。

 

顎鬚は様々なデザインがありますが、基本的なことは口髭の時と同じです。

 

濃さが強く強調されれば、印象は強く出ますし

薄かったり、面積も少なければ、ナチュラル・オシャレな印象に魅せられます。

 

いくつかパターンをお見せします。

 

 

どんなデザインにしたいかイメージができてきましたか?

 

形が決まったら同様に濃さなどをデザインしていきます。

しかし顎鬚は本当にデザインの幅が広いので

何度も繰り返し作ってみると段々と自分に合う顎デザインになると思います。

 

 

次回は頬髭編へ続きます

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髭のデザインの整え方NO.1 口髭

髭のデザインの整え方

デザインが決まったところでいよいよ整え方です。

まずは伸ばさないといけませんが、伸ばす途中もきちんと残さない箇所は整えて剃らないと無精髭となりますので、決めたデザインに合わせてきちんと剃っていきましょう。

まずは道具を用意しましょう。

・剃刀

・トリマー

・はさみ

・コーム

・シェービングクリーム

・アフターシェーブクリーム

・鏡

準備は宜しいですか?

まず最初にキメることはどんなデザイン・イメージにしたいか、なりたいか。

前回お伝えしましたように、髭は印象をかなり左右しますので、

ビジネスシーン・プライベートシーンともに合っているデザインにしましょう。

できれば作成しようとしている髭の形があっているかスケッチしてみると良いかもしれません。

NO.1 口髭

まず口髭から作成の方法をお話しします。

口髭とは主に鼻下の髭の事です。

鼻下の髭は上下は塞がれています。上は鼻の毛、下は唇。

鼻下の髭を細くしないかがり上下の太さはそのままでいいので、

鼻下の中心を頂点とししてどのまで残すのかのイメージをしましょう。

そして左右をその残すラインのところまで剃っていきます。

そして長さ調整です。

基本的にはトリマーで取っていくのが楽ですが、

髭がカールを巻いている人や柔らかい髭のデザインはトリマーだと

カールして丸まった髭がトリマーの刃に入っていかないので

カットしづらいのです。

そこで鋏とコームを上手に使って希望の長さに整えていきましょう。

コームを根元へ通して取りたい方向へコームをスライスすると丸まった毛が起きてくれます。

その余分な毛をカット

また濃さ(薄さ)のデザインを入れていきますが、

基本的に口ひげは口角に向けて(中心から外へ向けて)フェードをかけるとよい。

フェード・・・だんだんと濃い物から薄い物、だんだんと太い物から細い物へ移っていくこと。そしてその逆もあるということ

主に口ひげはデザインの形のパターンがほとんど決まっている

いわゆるベーシックな口髭といわゆるチョビ髭と言われている口髭だ

形はほとんどがこのベースで

「髭の濃さ」と「髭の形の幅(縦・横)」

を調整していく。

印象を強くしたい場合、オトコらしい印象を出したい場合は

髭の濃さは濃くして、幅も太くする

逆にオシャレな感じや身なりがシャープな方は

逆に濃さを薄くして、幅も薄くするとよい

いかがでしたか?

口髭の作り方が幾分かわかりましたでしょうか?

次回は顎髭編へ続きます

 

・髭の似合うオトコヘ デキル男は髭デザインから

・髭のデザインの整え方 NO.1 口髭

・髭デザインの整え方  NO.2 髭デザイン

髭のデザインの整え方 NO.3頬髭

   
 

匠の技 ステンレス製 髭はさみ ギザ刃 G-2102 18241

 



髭の似合うオトコヘ デキル男は髭デザインから

ヒゲの似合う男になりたい!!

 



昔はヒゲを生やせるのは自営業くらいの時代で全剃りするのが当たり前の時代でしたが、

今やビジネスシーンでもヒゲをお手入れさえしていれば許される時代となってきました。

 

 

むしろ私のお客様で役員クラスのお客様や敏腕ビジネスマンの方はヒゲを作っている方の割合はかなり多いですね。

メニューでも「ヒゲデザイン」というメニューでわざわざ料金を払ってヒゲをお手入れされる方もいます。

 

 

ヒゲというのは中世ヨーロッパではその人の社会的地位を表していたとも言われるくらいヒゲが成す印象というのは現代でも強く影響しています。

そのためにヒゲをデザインするというのは、ヒゲの形や作る場所、細かなデザインなどから、その人の印象力を変えてしまうのでとても注意が必要です。

 

立場より重く見せすぎて
敬遠される
軽く見せすぎて
なめられる

 

自分の立場とまたヒゲを作ることでどうなりたいかまで考えた上でのデザインが特にビジネスシーンでは重要となってきます。

 

 

ヒゲも人によって

・生える部位
・生えるスピード
・生えた時の濃さ
・左右対称、非対称

 

など全然違いますので
人によってできるデザイン、できないデザインがあります。

ですので、全て自分が作りたいヒゲということは難しいですが、いくつかヒゲのデザインについてお伝えします。

 

 

まずヒゲには下記三種類があります!!

・口ヒゲ

・顎ヒゲ

・頬ヒゲ

これらを参考にまずはどの部位から作るか決めてみましょう。

 

口ヒゲ

口ひげは【大人、貫禄のある、知的】な印象を与えられる髭です。

童顔に見られやすい人や管理職や役員など年齢を上に見せたい人にオススメです。

逆に年齢よりも若く見せたい人は不向きです。

幅が細いほどインテリな印象を与え、太めであれば温和な印象を与えます。

 

顎ヒゲ

口ひげよりも顎ヒゲの方が似合う人が多いため、また比較的若い人でも似合う為、初心者にもオススメの髭です。

顎ひげは様々なデザインが可能で、そのデザインに寄って印象が変えられます。

基本的には顎ヒゲの幅が大きくなるとガッシリと男らしく見え、小さくなると柔らかでオシャレな印象を与えられます。

細かなデザインによって個性を出すことも可能です。

口ひげや頬ヒゲ、もみあげとのつなげ方のデザインなどアレンジ方法もたくさんあります。

 

頬ヒゲ

頬ヒゲは顔をシャープに見せ、小顔効果を出すことも可能です。

顔の大きさに悩んでいる方やエラの張っている方などにもオススメです。

輪郭の取り方により印象は異なりますが、主に頬ヒゲを作る事により男らしさが強調されます。

しっかり手入れをしていても人によっては(特に女性)男らしく見えたり、印象力が強く見える反面、

不衛生に感じてしまう人もいるので周りの人に合わせることも必要です。

 

 

初めての人や迷う人には顎ヒゲがオススメです。
整えやすく、極端にあなたのイメージが変わりすぎるということはありません。

 

 

髭と髭の組み合わせ

髭は一箇所だけではなく、他の箇所やモミアゲとのつながり、組み合わせも大切です。

 

ベーシックな組み合わせは

口ヒゲと顎ヒゲです

 

口髭と顎鬚はされている方も多いので、髭を作っていない人からの目線も抵抗ありません。

単に口髭だけを作っているよりも自然体や若めに見られて、

顎鬚だけよりも印象力は強くなります。

 

 

他には顎鬚ともみあげをつなげていき途中の頬ヒゲをつながる線上のみつく方法もあります。

顎の髭からもみあげに向かってシャープにつながるので

顔立ちがスマートに見えます。

もみあげが薄い人には作りづらいかもしれません。

 

 

髭の長さとラインの太さ、デザインの濃さ

作りたい場所が決まったら細かなデザインを決めていきます。

ヒゲは失敗しても比較的早く生え揃うので、失敗してもまた生やせばいいのですが、

できれば失敗しない方がいいですね。

 

自分の写真を作りたい髭をイメージして合わせてみましょう。

(紙などに書いてみたり、まだ髭が生えていないときに黒ペンなどで下書きしてみてからデザインするといいですよ。)

 

基本的に髭のどこの箇所もラインや形を太く・濃くすると

印象としては強く・きつく感じます。

形のシルエットをはっきり出したり、直線的なラインにしてもそう感じます。

 

逆に髭の形やラインを細く、薄くすると

印象としては爽やか、クール、オシャレな感じになります。

髭のシルエットを肌とぼかしたり、やや湾曲したラインにしても同じように自然に近い形になります。

 

これはあくまでベースです。

元々生えている部位、元々濃い・薄い部位によっても印象は変わってきます。

 

何度も繰り返ししながら自分の顔の形やライフスタイルに合った形を見つけ出せるといいですね。

 

 

※次回は髭デザインの整え方をやります。



ムダ毛の処理~デートが失敗、商談が失敗・・・ここだけはチェック~

ムダ毛の処理

身嗜みで差がつく
残っていると笑われる位みっともないムダ毛とは?

 

皆さんお仕事にいかれる前、あるいはデートの前、家族で出かける前…鏡のチェックはしていますか?

身嗜みがキチンと決まっているかチェックしますよね?

 

 

ヘアスタイル、服装、ヒゲ、バック等々
また組み合わせやバランスはおかしくないか。

でも…ちょっと待ってください。
確かに全てカッコいい身嗜みに整えて来ても…そこがキチンと処理できていないと一発アウトの身嗜みの箇所があるのは知ってますか?

 

 

しかも、そこは毎日整える場所ではなく、時々乱れてしまう場所。

 

 

更に急いでいると見落としがちな場所。

また年を取るに連れて、ケアをしなくてはいけない頻度は上がりますので、年を取るに連れて一発アウトの状態が多くなります。

さてそこはどこでしょう?

 

 

 

 

 

それはズバリ

 

 

 

 

「鼻毛と耳毛」

 

 

 

えー

 

俺は大丈夫だよ!!

なんておもいますか?

 

 

実はそんな人こそ危ない

理容師の仕事をしているとすごくわかりますが…

お顔剃りをすると
どちらの毛もすごく分かりやすくなるためにはっきりします。

 

 

大袈裟ではなく、本当にですが

平均すると

10人のうち5人が耳毛

10人のうち8人が鼻毛

をお切りします。

目立っています。

 

 

もちろん床屋へ行くのだからボサボサでもいいか。ついでに切ってもらおうと思って、自分で切らない人もいるのかもしれません。

にしてもすごい確率ですね。

 

 

あくまで平均です。

 

つまり若い方はもう少し割合は落ちますが、逆に40、50代の方はもう少し上がりますね。

そして客観的な立場だとすると、結構他人のこの二つのムダ毛見かけたりしませんか?

 

 

そしてどうおもいますか?

非常にこのムダ毛は気になりますよね!?

そしてみっともない。

こんな人とデートや一緒に仕事をするのは嫌~

と思われるかも…

 

鼻毛は実は自分から見る角度と相手から見る角度は若干異なります。
また意外と鼻の中で引っ掛かっており、チェックしたときはわからなくても、鼻を擦ったときなどや鼻をかんだときなどにほどけてムダ毛が顔をだしてくるのです。
またよくタバコをすう人は鼻毛がのびるのが早いと言われています。

 

耳毛は自分ではほとんど見れません。
ですので、あまり気にしないですよね…
このため生えていても気づかず、
ムダ毛となっていることが多いのです。

 

鼻毛も耳毛も処理をする機械もあります。
その機械を使って処理すると楽に、しかも早く処理することもできます。

 

 

 

 

鼻毛に関しては、チェックをするときに鼻毛を様々な角度に潰したり、引っ張ったりすると中の毛も出てきます。

 

耳毛は自分ではわからないので、家族に見てもらい、後々は処理するサイクルを覚えておくといいでしょう。

 

スタンド付 鼻毛カッター&ムダ毛トリマー 鼻毛カッター 鼻毛 耳毛 うなじ もみ上げ LEDライト付き 水洗い

 

 

せっかく他の身嗜みがバッチリでも、この部分の身嗜みはそれ以上にマイナスに感じてしまう箇所なのでよくチェックをしていきましょう。

まずは出かける前の鏡と家族のチェック!!

常に小型の処理できるアイテムを持っておくと安心ですね。

 



眉毛で印象を変える デキるオトコはやっている眉デザイン、アイブロー



 

 

皆様、いつもご覧いただきありがとうございます。

さて本日は「眉毛」のお手入れについて。

 

実は眉毛は1本あたりに換算すると、髪の毛よりもその人の印象を変えてしまうと言われています。

当店でも「眉デザイン」をされているお客様は非常に多くいらっしゃいます。

 

それは眉毛をかえることによって、あなたの印象も変えることができるからなんです。

 

アナタは眉毛を手入れしたことがありますか?

したことがある人は御存知だと思いますが、実は眉毛の手入れはかなり大変なんです。

 

生え方も違ったり、生えている方向や、密度も違ったりします。

 

それを鏡越しでやるのですから左右違ったりしてしまいがち・・・

 

オススメはバーバーショップでの眉毛のお手入れに、自分でのホームケア。

 

これが一番です。

 

 

どうしても我々でも自分で手入れするのはなかなか至難の事。

鏡を見て、異なる眉毛を左右合わせることは簡単ではありません。

 

しかも最初に記載の通り、眉毛はその人の印象をガラリと変えてしまいます。

 

それはよくもなるし、悪くもなります。

 

バーバーショップでしかできなのには法律的な問題があります。

 

バーバー以外には肌に剃刀をあててはいけないんです。

 

つまり美容室でやる眉デザインははさみで濃さを切るだけ。

剃刀を使用して眉毛を作るのは法律違反なんです。

 

しっかりとしたバーバーショップでカッコイイ眉毛にしてもらいましょう。

 

 

 

さて肝心な眉毛の形ですが、様々な形があります。

 

今はやっているのは、あまり細くない、ナチュラルな形。

数年前までは細くてキリッとした眉毛流行っていましたが、今では逆にヘアスタイルやファッションから浮いてしまい、

逆に不自然な眉毛と言われています。

 

そう・・・大切なのは似合わせ。

 

ヘアスタイルやファッション、顔立ちに合わせていきましょう。

 

クールなヘアスタイルにはクールな眉毛

 

アクティブなヘアスタイルにはアクティブな眉毛

 

では具体例を挙げていきましょう

 

 

クールな眉毛

・形はナチュラルで、濃さは普通。あまり細くはないがやや削る眉毛。

 

 

アクティブな眉毛

・形はやや角ばらせる、濃さは濃いめ、やや太めの眉でラインは比較的クッキリ出す。

 

 

印象力の強い眉

・形は角ばらせ、濃さは濃いめ、太目でラインはクッキリだす。長さはある程度長くても良い。

 

 

優しい眉毛

・形は軽やかなアーチ状、濃さは普通くらいで、ラインは自然、眉下のみラインを出すだけでも良い

 

これは一例ですが、他にも微妙なデザインの変化や工夫で様々な印象を作る事ができます。

 

さて作ったうえで大切なのはホームケアの方法です。

バーバーで作成してもらった際には、必ずお手入れの方法も聞いておきましょう。

 

必要な道具としてやっぱり大切なのが剃刀。

普段髭をシェーバーで剃っている人は、眉毛の細かい部分には使用できないので、

剃刀を用意しておきましょう。

写真の剃刀は我々の仕事の剃刀なので、

ご自身で使用するには、薬局などで売っているもので大丈夫です。

 

あとは小さめハサミです。

眉毛の長さを整えたりします。

 

道具が揃えばOK

 

まず3日ごとにチェックをします。

チェックをするのは、剃って生えてきた新しい眉毛。

 

3日ごとにこの生えてきた毛を剃るだけです。

ただし、バーバーに作ってもらった眉毛の形を落とさないように、ライン付近の毛はそのままにしておき

また次回にバーバーに剃ってもらいましょう。

 

この際に絶対にムダ毛を毛抜きなどで抜いてはいけません。

眉毛を抜き続けると、いずれ毛が生えてこなくなるだけでなく。

顔の眼輪筋がたるんできて、麻呂みたいな眉になってしまいます。

 

しっかりムダ毛を剃っていきましょう。

そして毛をカットするのは10日に一度。

 

眉毛も髪の毛とほぼ同じスピードで伸びます。

変な長さになってしまう可能性があるのが10日と言われています。

 

10日に一度小さな鋏でいらない毛をしっかりカットしていきましょう。

となると自分でおこなうホームケアはそんなに大変でないことがわかります。

 

3日に一度ちょっとだけ

10日に一度ちょっとだけやれば

 

カッコイイあなたの印象を高める眉の持ち主に・・・

 

 

今では眉デザインについての雑誌やテレビの特集などでも「眉デザイン」の特集が多くみられます。

それだけ需要も高まってきています。

 

アイブローセットなど、簡単に眉毛の手入れができるセットも売っています。

 

 

お客様の中にはカットをせず、眉毛のお手入れだけでお越しになる方もいます。

やっぱりそれくらい眉毛って大切なんですね。

 

眉毛は本当にあなたの印象を左右する大切なパーツの一つです。

ケチらずにバーバーショップでカッコイイ眉毛にしてもらいましょう。