メンズネイルケアで一流の身だしなみ作り

人気が急上昇ネイルケア

・握手

・名刺交換

・プレゼン

・デスクワーク

・食事

・契約

「ネイル」と聞くと、女性がするモノと思い込んでいませんか?

実は【身嗜み】としてのネイルケアは男性にも需要が高まってきております。

近年身嗜みのレベルはどんどん上がってきております。

そのため、より一流の舞台に立つ方は、他の人に差を出すために、他の人がしていないところまで整えるようになってきました。

そのひとつが爪の身嗜み作り。

そして、それは様々なシーンにおいて、相手に好印象を与えることも増えてきており、今では一流の舞台で活躍する人、また一流を目指す人のマストな身嗜み作りになりつつあります。

握手

握手をする際にあまり手を見る人はいませんが、少なくとも自分の手に自身が持てます。

多くの一流の方々と握手をしてきましたが、一流の方ほど自信に溢れ、力強い握手をされます。

手の肌質なども相手には触感を通じて伝わります。

爪を綺麗にすると手の肌質も気にし始めるので、自信ある握手ができるようになり、相手に好感を与えることができます。

・名刺

交換ビジネスをされる方なら絶対に行うのが名刺交換のシーン。

名刺交換をするときに、相手の名刺を見ますが、その時に嫌でも相手の親指が目に付きます。

その時に爪の形が綺麗に整っていて、表面が滑らかだとどうでしょう?

清潔感や几帳面さが相手に伝わりますし、名刺交換の目的は相手に覚えてもらうため。

相手の印象に刻まれます。

・プレゼン

企画の発表や商品の説明などを人前に立って行うプレゼンテーションのシーン。

社内はもちろん、社外の方へ行うことも多いにあります。

その際にやはり目につく指先。

指先を綺麗にしていると、自ずと気分が良くなり、アナタのプレゼン内容もスーと入りやすくなります。

そして、自分自身にも自信も持てます。

ハキハキと自信タップリに発表したほうが、相手には好感を得られます。

・デスクワーク

社内のオフィスでデスクワークをするケースが多い人はチャンス。

ビジネスの評価はまずは社外よりも社内から。

上司や同僚からの評価が高ければ高いほどより多くの仕事、より重要な仕事を任せてもらえやすくなります。

オシャレや身嗜みに気を使っている人は、仕事にも信頼感を感じます。

ズボラな人よりも、気を使っている人のほうが仕事に対する意識や責任感も高そうですからね。

・食事

社内の人との打ち合わせや社外の方との会食に行かれますか?

接待をする方もされる方も、相手の手先は目に付きます。

取り分けられた時に手先が綺麗だったらどうでしょう?

気持ち良いですよね。

食事のケースはただ単に料理を食べることが目的ではなく、話などの要件あってのことですから、話を優位に進めることが期待できます。

・契約

契約書を見せながら説明をしたり、サインや押印を求めるケースには必ず相手に手先を差し出します。

契約というのは、特に昨今は相手は身構えてしまいますから、手先の綺麗さは相手の緊張をほぐしたり、信頼感を与えることもできます。

乱れた手先では、ホントにこの人を信頼して良いのか?サインや押印をしても良いのか?

本来取れた契約も保留なんてされていませんか?


意外と見られる身嗜みポイント

身嗜みを整えるうえで「髪」「服装」「髭」など

ベターな必須の整えるべきところはありますが、

近年は身だしなみの求められるレベルも上がっていき・・・

当たり前のところだけを整えるのでは、

他人との差が作れない世の中になってきました。

そこで身嗜みを整えるうえでここも整えるといいのでは?

というプラスアルファの部位を少しだけお伝えします。

1・靴

いい靴を知っている人からすると、
「安い靴」「手入れをしていない靴」と
いうのはすぐにわかります。


また一流の舞台を知っている人は、
靴でその人の身嗜み意識を判断します。
某有名百貨店に行った時にも、多くの店員
さんは僕の顔より足元を見ていました。


最低でも毎朝出る時にブラッシングを
行う習慣を身につけましょう。


靴磨きの動画などもYou Tubeに
あるので見てみましょう。

2・耳毛

特にここは若い方ではなく、30代以上の方。人間は年を重ねると、体毛の
ヘアサイクルが乱れてきます。


本来成長仕切る前に抜けていた耳毛も、
ヘアサイクルがずれることで
どんどん伸び続けてしまいます。


電車の社内で目の前のおじさんの
耳毛ボーボーはドン引きします。


ただ厄介な点は自分で処理は
難しいこと。耳毛カッターなどで
安全に処理しましょう。

3・鼻毛

タバコを吸う方は特に意識してください。

仕事柄シェービングをする際に、タバコを吸うお客様ほど、鼻毛は早く伸びると感じています。


商談やデートで相手の方と近い距離でお話をしている時にふと鼻毛が出ていたらかなり衝撃的ですね。


洗顔した際に鏡で一緒に鼻毛のチェックもしましょう。

4・眉毛

近年主要駅近くに眉毛サロンが増えております。眉毛に対する意識が世の中的にも上がっています。

元々綺麗に生えている人でも、眉毛の周りの産毛やラインからズレている毛というのは、対面でアナタを見る相手からはとても気になるモノです。


眉毛をしっかり整えていると清潔感だけでなく、プラスの好印象も与えることができます。

5・名刺ケース

商談の場の多い方や営業の方はよく分かると思いますが、

名刺交換の際やその後に机の上で、名刺ケースを座布団のように使いますが、結構名刺ケースというのは目に入っています。


いかにも100均で買ったもの、あるいはボロボロだったり汚れていては、

相手の名刺を置く座布団としては失礼であります。

ケチらず好印象になる名刺ケースを用意しましょう。

6・襟と袖の汚れ

ワイシャツは毎回クリーニングに出していますか?

出している方は綺麗だと思いますが、首や手首に接する、

襟や袖には毎回毎回、皮脂汚れが付着しています。白いシャツだと特に目立つので、対面で話している際に結構目立つんです。


クリーニングに出さないのであれば、ここの襟や袖だけでも皮脂汚れをオフしてから洗濯しましょう。

7・爪

僕が結構気になるのがこの爪です。

名刺交換、握手、プレゼンシーンなどで、相手の爪が伸びていたり、爪に黒い汚れが溜まっていたりするととても気になります。


逆に今では男性でもネイルケアなどお手入れをする時代です。

爪の形や爪表面、あるいは爪周りの甘皮の処理など

相手からオッと思われる爪の身嗜みをしてみましょう。

梅雨の季節のヘアケア

まもなくスッキリしない「梅雨の季節」がやってきます

梅雨の季節はヘアライフにとっても、非常に苦痛を感じることのある季節

せっかくヘアセットしても、
・湿気でカールが出てしまう 
・ボリュームが潰れやすい
・まとまりが悪い
・セットの持続性が短い

だからこそ
プロが施すヘアデザインや
プロがオススメするヘアメンテナンスが大切です

梅雨のヘアケア

1・オイル系の整髪料を控える

ワックスやヘアクリームなどの油系の
整髪料は梅雨の時期は
汗や湿気などと混ざって
ベタついたり、重くなったりして
不快感が増します。
特に前髪などはニキビなどの
発生がしやすくなります。
ヘアジェルやムースなどの
整髪料に変えるか、
前髪やトップなどの部位だけでも
避けると良いかもしれません。

2・パーマがより活きる

梅雨の時期はアイロンをかけても
湿気でいつの間にかクセが・・・
だったら思い切ってパーマをかけてみる。
特にロットで巻くコールドパーマは
濡れている状態が一番パーマ感がでます。
クセ毛を伸ばしたり、アイロンやドライヤーで
時間をかけてしっかりセットをするよりも
最初から理想のパーマをかけてしまう
方が朝もラクで、もちがいいです。
まだパーマをかけたことがない人は
余計にチャレンジしてみては?

3・冬の頭皮ダメージケアのチャンス

梅雨の時期は冬に受けた乾燥などを
リセットする最大のチャンスです。
冬は一年間で一番乾燥する季節です。
そして、二番目にダメージを受ける夏の前が
この梅雨の時期なんです。
梅雨の季節にどこまで冬のダメージを
回復するか?
が大きなポイントになります。
頭皮用のローションや
ヘッドスパなど、乾燥ダメージの
リセットをしましょう

4・スプレーで固める、ジェルで固める

梅雨の時期は外気の湿気が強いので
思い切って固めましょう!!
ヘアジェルやスプレーなどがオススメです。
このときのポイントは、
髪の毛を隅々までコーティングして
上げることが大切です。
隙間があると外気に触れてしまい、
せっかくのセットが崩れやすくなります。
普段使いなれない整髪料が扱いづらい
時は、スプレーをヘアスタイル全体に
かけてあげるのもいいです。

5・トリートメントケアで脱うねり

梅雨にうねりなどが出る原因のひとつが
元々ダメージがある髪の毛について
カラーやパーマ、ドライヤーのかけすぎ
などで髪の毛内部の細胞がなくなって
いるところに、水分が入り込んでしまう
ことがあります。
細胞だとしっかりとした支えになりますが、
水分は不安定で流動します。
リンスではなく、髪の毛内部に入りやすい
分子量の小さいトリートメントを
つけてケアをしましょう。

全国のヘアサロンの中から、上手な理美容師の探し方

コンビニが全国に5.5万店舗ある中で、
理美容室は全国37万店舗✂
(理容12万弱、美容25万強) 

少しでも上手い人に切って欲しいな🤔
少しでも良いサロンはないかな❓

探し方は色々とありますが、
どうやったら、良いサロン、良い人に会えるか?

マーケティングをしている立場から、
完全ユーザー目線で考えてみました👌🎯

1.希望のヘアスタイルを決める

弁護士さんやお医者さんは、得意分野あるいは専門分野があります。

財産分与に強い弁護士、離婚に強い弁護士、

内科、外科、緊急医、

など同じ弁護士さん、お医者さんと同じように、

理美容師さんも得意不得意があります。

【ショートヘア】【パーマスタイル】【ビジネスマンスタイル】など経験の差や学んで来たことによる特に強いモノがあります。

まずは自分が今回はどんな感じにしたいのかを、大まかでも良いので決めてみましょう。

2.エリアと料金の上限を決める

コンビニより多い理美容室。

自分はお金と時間をどこまでなら使って行っていいのか?

同じ最寄り駅エリア内なのか?

同じ市町村なのか?

隣町で行けるのか?

あるいは電車の路線の沿線上ならいいのか?

などどこまでなら行っていいのかを決めましょう。

そして、昨今では理美容室によってかなり料金の差があります。

街にコミットしたリーズナブルなヘアサロン。

こだわり思考の高級サロン。

いくらまでなら払っていいのか?の

予算を決めましょう。

3.写真や文章より「口コミ」が大事

SNSにカッコイイ写真や動画。

そして魅力的な文章。

サロンマーケティングをしている立場からすると、嘘ではないけど、どうにでも作れてしまいます。

今ではスマポでもカッコイイ写真や動画を簡単に作れますし、文章も表現力が上手い人にお願いしている、中には外注している人もいます。

SNSやブログなどで直感的に興味を頂くことはアリだと思いますが、

それだけ(売り手が作ったモノ)に固執せず、

リアルな声(買い手の感想)である、口コミの数や質を見てみましょう。

4.キーワードで検索する

例えばホッ〇〇ッパーで検索する時に、エリアで検索した際には

上位には【課金】しているサロンから表示されます。

お金をかけてより多くの人に見せようとしているサロンです。

確かに儲かっているから課金ができるという考えもありますが、

本当に人気のところは課金する必要もありませんし、

もはや掲載する必要もありません。

Googleやヤフーなどで

1で決めたキーワードで検索してみましょう。

5.様々な媒体で比べよう

ホッ〇〇ッパーや楽〇ビューティーなどは実は掲載していない店舗の方が多いんです。

昔はキャンペーンなどで初期費用無料などもありましたが、今は掲載するだけで数万円~数十万円かかります。

そのため独立し一人でやっている人、新規の人に困っていない人は掲載しないところも多いようです。

ですので検索する時は一つの媒体だけでなく、いろいろなところで調べて

見比べてみましょう。

6.予約が簡単に取れない人をあえて探す

人気や腕の良いスタイルの予約は

「明日切りたいから、明日予約を・・・」

で簡単には予約が取れません。

交通の便もよくなり、また情報も多くなり、昔よりもヘアカットのために移動する距離は広くなりました。

本当に上手い人にカットしてほしい場合は、普段予約が取りづらい人の一ヶ月先の予約を狙っていきましょう。

7.SNSは店舗よりお客様の個人ページ

Instagramでいいスタイルないかな?

と検索したときに、店舗のページと個人のページがあります。

狙っていくのはお客様がアップした個人のページです。

「こんなスタイルになりました」

が一番リアルなのです。

お店のページは若手がアップしたり、グループ会社はグループ各店舗で撮った写真を

グループで共有している場合もあります。

写真加工も簡単にできるので、お客様個人のページの投稿を狙っていきましょう。

8.雑誌は写真よりも文章の納得感

ヘアスタイルブックで探す人もいるかと思います。

そんな時は必ず載っている「なぜこう切ったか?」「どんな考えなのか?」

というように文章に納得感があるか?が重要です。

ヘアスタイルブックの撮影は何回かお世話になりましたが、

出版社も本が売れないといけないので、良いヘアスタイルよりもかっこいいモデルさんを選びますよね。カメラマンの腕次第もありますし・・

ですので写真も大事だけど、文章もチェックしましょう。

こうまとめると、
いかに理美容室の戦略や広告代理店の戦略が絡んでいるか🙈を感じてしまいます💨

まあ確かにお金儲けしないと、サロン潰れちゃうからなー。
さすが情報過多の昨今です🤸

身嗜みで大切な3つのこと

身嗜みの3原則

前回の記事で身嗜みの大切さをお話しました。

今回は身嗜みを整えるには何を気をつければいいのか?というお話をします。

結論からお話しますと、身嗜みとは「清潔感」「機能性」「TPO」です。

この身嗜み3原則を意識すると良いでしょう。


「清潔感」

身だしなみで最も大切なのがこの「清潔感」です。

どんなに高級なスーツや珍しい靴でコーディネートをしていても、シワがあったり、フケや汚れがついていたりしたら、相手は不快に思います。

清潔感というのは、人にとって「カッコいい」や「オシャレ」という思いをいだく前に、生理的に「不快」という、最も最悪の印象をいだきます。

そしてこの「清潔感」というのは、特に「マナー」を意識しているかという判断基準となりやすいモノで、仕事や相手に会うためのマナーを心得ているか?

相手に対して信頼関係を大きく左右する項目です。


「機能性」

あくまで社会人であれば、スーツで仕事をするのです。この仕事に支障をきたす身嗜みというのは根本的にあやまちでもあります。

例えばよく外出や移動の多い営業担当の人であれば、歩きやすい靴や通気性が良い機能的なスーツを選んだりします。

食品を扱う人であれば髪をまとめたり、短くカットしたりすること。

工場で働く方などは少しでも伸縮性の良いものや汚れに強い素材のモノを選ぶことも大切です。

カッコよかったり、自分好みのモノであっても、仕事に支障をきたす身嗜みでは周りに迷惑をかけたり、成果を伸ばすことも難しいことと思います。


「TPO」

そしてこのTPOということも大切です。

その団体にいる上で、様々なシーンが訪れます。

例えば社外の重要な方が見学に来社される。

営業職の方のシーンにおいても、初めてお会いする方と深いお付き合いの方に会う時。

夜に敷居の高い料亭などで会食をする時。

その場その時、そして相手の方に合わせた身嗜みをしなくては、外れた印象を受けてしまいます。

TPOに合わせた身嗜みというのも、意識すべき重要な身嗜みの気をつけることなのです。


身嗜みとオシャレは違う

こうお話をしますと、「身嗜み」とは「オシャレ」とは違うということがわかるかと思います。

「オシャレ」とはあくまで自分が中心であり、「身嗜み」とは相手のために行うことなのです。

正しい身嗜みの知識と経験を重ねて、アナタが本当にいたいその場に相応しい身嗜みを纏うことが、認められること、尊敬されること、そして人生で成功させることに繋がると願って。

身嗜みとは?

身嗜みとはなぜ大切なのか?

社会人になられた方は、この『身嗜み』ということがとても重要視されます。

学生においてのシーンでも、高校や大学受験の面接、企業への就活などでも、先生や親御さんから『身嗜みは大切』と言われることも多くあるでしょう。

なぜこの身嗜みというのは必要になるのでしょうか?


ずばりアナタに責任が生まれる

それはアナタが会社や所属部署、学校などの看板を背負っているからなのです。

アナタは生きていく上で様々な団体に所属します。

・会社

・部署

・チーム

・学校

・クラス

・家族

・仲間

など

そしてその団体というものは、様々な方から見られています。


もし外部の人がアナタを見たときに、悪い印象を持ったらどうでしょう?

もちろんアナタ個人に対して印象を覚える人もいらっしゃると思いますが、「アナタがいるあの会社は」「アナタがいるあの学校は」と覚える人も多いのは事実でしょう。


学校を例にしてみる

社会人の方は身嗜みを整えている方が多いので、ケースとしては例を上げてもイメージしづらいかもしれませんが、自分の学校や周りの学校に、金髪にピアス、腰パンなどの格好をしている子はいませんでしたか?

この学校のケースを例にしてみると、わかりやすいと思いますが、このような学生としての身嗜みを外れている子がいる場合、近所の人やあるいは周りの学校から、「あの学校は柄が悪い」などの声を聞いたことはありませんか?

これは、この子の名前もわからないということもあるかと思いますし、他にもこのような子がいるのだろう。あるいは先生の指導ができていない。というような気持ちの背景があります。


会社のケース

さて会社含む話に戻します。

ではもしアナタが経営者の場合に、入社時の面接でこのように思われてしまうような人きたらどう思いますか?

間違いなく会社のイメージを落としたくないので、どれだけ勉強ができる子でも落とすでしょう。


アナタが経営者の場合に、オフィスを見渡した時にそのような社員さんがいたらどう思いますか?

まず直接叱るかその部署の部長さんを叱るでしょう。そしてそのような人を会社の大事な商談や社外の人と会うような仕事を割り振ることはないでしょう。

会社の入り口に入る姿を社外の人に見られればもちろん社外の方に「あの会社は!!」と悪いイメージを持たれるので、改善されなければ解雇することもあると思います。


アナタは常に看板を背負い見られている

アナタがその団体に入るというのは、その団体の看板を背負っているというのは、こうゆうことなのです。

身嗜みをふさわしい形に整えるというのは、仕事ができるか、できないか以上にとても大切なことなのです。

学校においても、悪いイメージを抱かれば生徒数は集まりづらくなりますし、家族や仲間の中でいればかかわりたくないからと避けられたり、会社や部署においては仕事を一緒にしたくない、任せたくないと業績を上げることはできないでしょう。

身嗜みの大切さを少しでも感じていただけたら幸いです。

ビジネスで成功するための簡単な朝ヘアセットの仕方

簡単なヘアセットの仕方

皆さんは朝ヘアセットにかける時間はどれくらいかけていますか?
男性は女性に比べて朝身嗜みに使う時間は平均するとかなり短いようです。

男性は5~10分
女性は約20分かけていると言われています。

もちろん女性は化粧をする時間も含まれています。時間を有効に使うために電車や出勤後の社内で化粧をする人もいますが、男性に比べてしっかり時間をかけられているようですね。

男性が朝すべき身嗜みには
・ヘアセット
・着替え
・洗顔
・靴磨き
くらいです。

この中でやはりヘアセットをしっかりするかしないかは大きく左右してくるようです。
と言いますのも…朝の通勤の電車でも整髪料をいきなりつけたであろう人、中には寝癖のままで出勤するであろう人も見られます。

朝しっかりヘアセットをしたかしないかは社内での評価はもちろん、営業などで人に会う方は上司や商談相手が感じる印象がかなり変わってきます。

適当だったり、そもそも寝癖のままで出勤している人のことを
・だらしがない
・ずさん
・感性が乏しい
などと感じます。

そんな人に大事な仕事を任せたくはないですし、物を買いたいとも、お世話になりたいとも思わなくなります。

ヘアセットを毎日しっかりしているという行為を評価されていると、言っても過言ではないでしょう。

それくらいしっかりヘアセットをしているということはのちのビジネスの人生すら左右してしまうのです。

しかしながら男性は元々女性よりも朝身嗜みにかける時間はあまりかけたくありません!!
いかに簡単に短時間で、しっかりヘアセットができるかが重要となってきます。

ポイントがいくつかあります。

・ヘアカットした時点でヘアセットの仕方をしっかり聞いておく
・朝起きたら思いきってお湯で髪の毛を洗う
・自分にあった整髪料を用意する
・印象がよく見えるのは質感よりもシルエット
・仕上げにホールド力のあるヘアスプレーをかける

細かく説明しますね。

 



 

 

・ヘアカットした時点でヘアセットの仕方をしっかり聞いておく

理美容室でヘアカットした際に必ずヘアセットの仕方も教えてもらってください。私は初めてのお客様やヘアスタイルを変えたときには必ずヘアセットの仕方をお伝えさせていただきます。それはヘアカットしたときはかっこよくてご満足されても、ご自身でヘアセットされるときに決まらないとご満足は一日しか感じられないからです。
どのようなヘアスタイルを求めてカットしたのか?そのヘアスタイルを自分で作るにはどうすればいいのか?
是非わかるまで聞いていただき、実際にセットしてサポートしてもらう位すると良いでしょう。

・朝起きたら思いきってお湯で髪の毛を洗う

朝起きたら一番最初に寝癖をしっかり取るために温かいお湯で洗いましょう。前の夜にシャンプーされるのは必須ですが、良いシャンプーをお使いでしたら、朝もう一度少量のシャンプーで洗っても良いくらいです。
そしてよくタオルで拭き取り、そのまま食事や服をきてください。すると時間が立ち自然にある程度乾きますので、自然な立ち上がり、自然なシルエットが簡単にできます。
こうすることでこのあとのヘアスタイルを決めるのも、整髪料を塗布するのも簡単になります。

・自分にあった整髪料を用意する

整髪料はベタベタしたり、普段つけていない人からすると最初は非常に心地悪いかもしれません。
しかしながら整髪料をしっかり使っているのと、使わない人とではかなり差がでてしまいます。艶感や毛束感などは非常に好印象に見られますし、しっかりセットしているのだなと感じます。
ベタベタするのが嫌な人はベタベタしづらい整髪料もありますので、理美容室で相談して使ってみると良いでしょう。
また自分にあった使い勝手の良い整髪料を使うことも重要です。馴れない整髪料はコントロールしづらいですし、思ったように決まりづらいです。

・印象がよく見えるのは質感よりもシルエット

いよいよセットなのですが、重要なことは印象がよく見えるのは意外と毛束感などよりも全体のシルエットのバランス。
例えば毛束感をしっかり出しても、ヘアスタイルのシルエットから飛び出していたり、顔のラインより膨らんだり、逆にペチャンコだと印象はよくありません。
朝癖を取って自然に乾いた髪なので、ナチュラルなシルエットにはなりますが、必要であれば、朝髪の毛を洗ってしばらくたったあとにドライヤーをかけ、ボリュームコントロール(シルエットのコントロール)をする必要があります。
鏡を見ながら、シルエットのバランスを整えるように作っていきましょう。

・仕上げにホールド力のあるヘアスプレーをかける

ヘアセットはしっかりしても通勤中に崩れたりしてしまいます。このセット方法はドライヤーでガッツリ作り込むわけではないので、比較的崩れやすいです。
整髪料をつけたあとにホールド力のあるヘアスプレーで固めるとヘアスタイルが崩れにくいので、最後に全体的にスプレーをしてあげましょう。

いかがでしょうか?
朝の時間に短時間で簡単にセットする方法です。ヘアスタイルのセットは大きな印象の差を生むので、面倒くさがらずしっかりセットしてから仕事にのぞむことが、ビジネス成功の第一歩です。

 



眉毛の作り方 ~眉デザインは印象を変える~



眉毛のお手入れ

皆さんは眉毛のお手入れはされていますか?
眉毛というのは整える毛の本数は少ないながらもガラッと印象を変えてしまうものであります。しかし整えている人はわかると思いますが、自分で眉毛をキレイに整え、作りたい印象を演出するのはけっこう難しいです。

眉毛というのは大体左右同じにはえている人はいません。

さらにほとんどの人が眉頭、眉山、眉尻のどこかだけ違う方向にはえている、あるいはそれぞれが違う方向にはえています。

そして眉毛を整える為には絶対に鏡を使います。つまり動きが左右逆となります。これは非常に難しい要因となります。

さらに眉毛はヘアスタイルよりも毛の一本がなす印象は大きいのです。
数本、あるいは一本でも余計に取ってしまったり、残っていると異なる印象を出してしまうことがあるのです。

このようにはえている素材が複雑で、かつ鏡を見て逆の施術、失敗が許されない素材であるがゆえ、眉毛を自分でキレイに作るのは至難の技術と言えるでしょう。

しかし眉毛というのは見た目の印象に大きな影響を与えます。言い方を代えれば眉毛というのは自分が作りたい印象(クール、アクティブ、力強いなど)をコントロールしやすい場所でもあります。

どのようにすれば眉毛をキレイに、かつ良い印象に作れるのでしょうか?

 

ポイント
・自分の眉毛のはえている方向や濃さ、はえている場所などをチェックする
・自分の眉毛をチェックした上でどんなイメージにしたいのかを決める
・道具を揃える

作成ポイント
・長い眉毛をカットする
・眉毛の形のラインを剃って作る
・眉毛の濃さを作っていく(一般的には眉頭から眉尻に向かって段々と薄くしていく)
・左右のバランスをチェック

ポイント
・自分の眉毛のはえている方向や濃さ、はえている場所などをチェックする

まず眉毛を作るのには最初に自分の眉毛を知ると言うことが大切です。
眉頭、眉山、眉尻のそれぞれはえている方向、それぞれの場所の濃さ(毛の密度)、はえている毛の場所(手を加えない眉毛の形)、白髪のある人は白髪の場所を良くチェックしましょう。
また左右で眉毛は違うことがほとんどなので、左右わけでチェックしてははは
本気な人は紙にでもそのチェックした自分の眉毛を書くといいですよ。

・自分の眉毛をチェックした上でどんなイメージにしたいのかを決める

眉毛には様々な形、太さ、濃さがあります。
眉尻をやや湾曲させたナチュラルラインから、全体を湾曲させるアーチライン、真っ直ぐでカーブのないストレートラインなど。そしてその形を太めや細め、また濃く残したり、薄くしたりします。
これらの眉はあくまでベーシックな眉毛です。その人の素材などもありますが、ポイント点に少しだけ変えるなども踏まえると、本当に様々な眉毛があります。
眉毛のイメージに関しては雑誌のモデルさん
を見たり、町行く人を失礼のない程度に見たりするとイメージがわきます。

先ほどチェックした自分の眉毛以上の太さや長さ、濃さのある眉毛は作れません。自分の眉毛から作れる眉毛のデザインをイメージしてみましょう。

・道具を揃える
眉毛を整えるための道具を用意しましょう。ドラッグストア等でも購入できますし、理容師さんにも相談してみましょう。
・剃刀(T字でないストレートの刃のモノ)
・眉毛ハサミ
・コーム
・鏡
・自分にあった化粧水、乳液

ではいよいよ眉毛を作っていきましょう。

作成ポイント
・長い眉毛をカットする
まず最初に行うと良いのが長すぎる眉毛のカット。眉毛は長すぎる毛は例え傷などを隠すためのモノでも非常にだらしなく見えます。作りたい眉毛の濃さに合わせて長さを均一に合わせてみましょう。
コームで眉毛を起こして、丁寧にカットしていきます。このときキレイに切るポイントは実はコームです。眉毛のはいている方向から眉毛の根元に向かってしっかりコームを入れて毛を立たせましょう。毛が寝ていると均等の長さに切れずにバラバラになります。
また眉毛は切りすぎるとアウトなので心配な人は一本ずつカットすると良いでしょう。
長さをしっかり揃えてあげるとこのあとの剃刀を入れるのが楽になりますし、仕上がりのイメージもできやすくなりますのでとても重要です。

・眉毛の形のラインを剃って作る
大体の眉毛の長さか揃ったら剃刀を使って眉毛の形を作っていきます。
まず作る眉毛のラインをしっかりイメージしましょう。眉上に関しては剃刀の運行の止めるライン。眉下は剃刀を置くスタートラインとなります。
止めるラインとスタートのイメージをしっかりしておくと失敗が減ります。不安な人は少しずつ削って行くと良いでしょう!!
ストレートの眉毛に関しては剃刀の形状をそのまま当てれば真っ直ぐなラインが作れますが、曲線のあるラインを作りたい場合はこまめに剃刀を当てていきましょう。眉上は角度を変えながら細かく入れていけば曲線になりますが、眉下はそのまま入れてしまうと剃刀の両端もしくは剃ろうとする反対側で必要な眉毛も落としてしまいます。そのために剃刀を斜めにして剃刀の刃先を使って落としていくと曲線が失敗せず作りやすいです。
ポイントとして眉尻は元々薄いので一回で落としていくと思っていたより形が欠損してしまう可能性があります。眉尻は少々遠回しに剃刀を入れて、大丈夫なようなら少しずつ削っていくと失敗がありません。
またもうひとつのポイントとして、剃刀を入れたあとコームを使用して毛流れに沿って一度コーミングをしてみてください。するとたるんでいた毛が出てきます。出た毛をカットするか剃るかしましょう。剃刀を当てて剃るのとコームを使用して眉毛を揃えることを何度かやるとよりキレイに整えることができるのでおすすめです。

・眉毛の濃さを作っていく(一般的には眉頭から眉尻に向かって段々と薄くしていく)

これで大体の眉毛が作れたと思います。次に行うのは濃さの調節です。眉毛は髪の毛等と同じように、場所によって生えている毛にムラがあります。鏡をみながら濃いたまりのところをコンマ何ミリ単位で少しずつ長さをカットします。(もしセニングハサミがあればセニングハサミを使用してもOKです)
このときのポイントは鏡で濃さをチェックするのは至近距離で鏡を見るのではなく、少し離れてから見ると適切な濃淡をチェックできます。至近距離よりも少々離れてからチェックしてみましょう。
もうひとつのポイントは濃淡を眉頭、眉上、眉尻全て同じにするよりも眉頭→眉山→眉尻へと少しずつ薄くするとバランスがよくなります。元々眉尻は薄くなりやすいですが少しずつ薄くなるように濃淡を作るといいでしょう。
また中には元々眉頭が薄い人がいます。その場合はその薄さに合わせると全体がとんでもなく薄くなるので全体的なバランスの濃淡に合わせると良いと思います。

・左右のバランスをチェック
最後に行うのが左右のバランスのチェック。これで最後なのですが、この左右のバランスを合わせるのが非常に難しく、しかし重要なのです。眉毛はほとんどの人が左右違うようにはえています。違う素材を同じように作るのは大変です。
ポイントとしては左右を同じにするというよりは、左右のバランスを合わせるというイメージの方がいいでしょう。
まず鏡を見て左右の形と濃淡を比べてみてください。

形で言えばこのときに左右どちらかの方で反対に比べて出っ張っている部分があればそこを削りましょう。
濃淡で言えば、左右濃い方、濃い部分を少しカットしてみましょう。

これだけでOKです。形が出っ張っているところ、濃いところを近づけるというイメージで左右のバランスを合わせてみてください。

 

ここまでできたら是非眉毛をチェックしてみてください。
鏡を近場から、少々離れたところからチェックして自分が作りたいイメージの眉毛かチェックしてみてください。

最後に眉毛に化粧水と乳液の順で保護ケアをしてあげましょう。
眉毛の付近の肌は薄いので、ひりついたり、痛みやかゆみ、赤みが出やすいので、剃刀を入れたあとのケアもしっかり行ってあげましょう。

眉毛は簡単に自分の印象を変えられる重要であり、おもしろいパーツのひとつです。
色々試しながら自分の好みやライフスタイルにあった眉毛を作ってあげましょう。



希望通りのヘアスタイルにカットしてもらうには~失敗しないヘアスタイルカウンセリング~

前回は理容室、美容室においてヘアスタイルのオーダーに差が生まれる仕組み、原因についてお話させていただきました。

・人それぞれが長め、重めの基準が異なる
・人それぞれが髪質、毛量、生えている方向が違う
・スタイリストの技量不足
・そもそも希望していたスタイルが実際には合っていない

どうしても上記の理由から差が生まれてしまうのです。



でもせっかく自分の時間を割いて、お金を払って、理容室美容室まで出向くのですからやはり希望通りのヘアスタイル、あるいは希望以上にかっこ良いヘアスタイルにしてもらいたいですよね。
ではどのようにすればそのようなヘアスタイルにカットしてもらえるのでしょうか?

1・希望のヘアスタイルが自分に合っているかチェックしてみる
2・ヘアスタイルブック、ネットのヘアスタイル写真のコピー等を持っていく
3・上手なサロン、ヘアスタイリストを探す
4・カウンセリングにしっかり時間を取っているサロンを選ぶ
5・カウンセリングを面倒くさがらない、ヘアスタイルの要望をしっかり伝える

 

では一つずつ見ていきましょう。

 

1・希望のヘアスタイルが自分に合っているかチェックしてみる

まずヘアスタイルをどうしようか選ぶ時に見るのは、そのヘアスタイルが自分に合っているかのチェックすることがとても大切です。
ヘアスタイルブックやネットに載っているヘアスタイルの写真はそのモデルさんだからかっこよく見えるという現象があります。

それはイケメンとかではなく、顔の形、頭の形、服などの雰囲気、バランスなどにあっていると、非常にカッコ良いヘアスタイルと感じます。これはモデルさんとの髪質、毛量、生えている方向が違うので、違うモデルさんに同じヘアスタイルをカットすると、条件とマッチングせずあまりかっこよく見えないのです。

マッチングしていないヘアスタイルというのはその通りにヘアカットしてもイメージと違うように思えてしまいます。
こんなつもりじゃなかったー。

ヘアスタイルブックやネットに載っているヘアスタイルを自分の顔立ちなどに合わせて想像してみることをしましょう。

ではどうやってみるのか?ここはやや我々プロ目線もありますがポイントをいくつか見ていきましょう。

 

A・希望のヘアスタイルの雰囲気をチェックする

雰囲気というのは全体が作る印象のことです。

例えば軽めのヘアスタイルなのか?

動きのあるヘアスタイルなのか?

シルエットがシャープなヘアスタイルなのか?

あえて膨らませているヘアスタイルなのか?

このようにカッコ良いヘアスタイルから細分化していきましょう。

そしてそれが自分が望んでいる雰囲気なのか?また自分に合っているか?を考えてみましょう。

そして理容師、美容師にオーダーするときに単にヘアスタイルを見せるだけではなく、このヘアスタイルのこのような雰囲気がよい。このような動きがほしい。このようにシャープなヘアスタイルにしたいと伝えると単にヘアスタイルブックを見せるよりもかなり自分のなりたい印象に近づけることができます。

 

 

B・モデルの顔の形をチェック

ヘアスタイルを作るモデルさんの顔の形は非常に大切なものです。
丸顔、細顔、三角形、ホームベース顔など
オーダーしたいヘアスタイルのモデルさんの顔の形を分析し、自分の顔の形と比べてみましょう。同じならヘアスタイルの雰囲気も同じようになる可能性が高いです。違う場合は同じようにならないことが多いです。別のヘアスタイルを探すと良いと思います。

C・ヘアスタイルブック、ネットのヘアスタイルの説明があればよく読んでおく

特にヘアスタイルブックだと、どのようにカットしたのか?どのようなヘアスタイルなのか?あるいはどのような方にオススメなのかも書いてあることが多いです。
そのヘアスタイルの雰囲気やこだわりポイントなども書いてありますので、チェックしてみましょう。

 

D、そのヘアスタイルをセットできそうか?

ヘアスタイルブックのヘアスタイルをみて自分が普段セットできそうか確認することは非常に大切なことです。カットしたラインは同じでも再現できないと同じ仕上がりにはできません。ヘアスタイルブックのヘアスタイルは理容師、美容師が念入りにセットしているので近づけるような技術がなかったり、複雑な仕上がりの場合は注意が必要です。

 

このように自分のカットしてもらいたいヘアスタイルがマッチングしているかのチェックをすることで仕上がりのカットが自分に合っているかの差が出ます。
また分析しておくことで理容師さん、美容師さんにも的確にオーダーできますので、是非しっかり分析しておきましょう!!

 

 

2、ヘアスタイルブック、ネットのヘアスタイル写真のコピー等を持っていく

前期ではヘアスタイルブックを持っていってもとは記載しましたが、ではあった方とない方ではどっちが良いかといいますと確実にあった方が良いです。理容師、美容師からするとそのヘアスタイルが少なくともベースになるので非常に参考になります。

そのヘアスタイルのどんなところが良いのかを写真を参考に伝えましょう。

その際に上記1-Aの様に、写真と同じようによりも、写真のこのような雰囲気にしてほしい、ここの部分のここが言いなど伝えるとより理容師、美容師もイメージがしやすいです。

 

 

3・上手なヘアスタイリストを探す

正直、いくらしっかり明確な希望のヘアスタイルを伝えても、カットするヘアスタイリストの技量がなければそのようになりません。
口コミや紹介などを調べて、可能であれば安心できるヘアスタイリストを指名した方が良いでしょう。
あとは実際に行ってみて、自分に合うヘアスタイリストを探していくことも大切なことです。
星の数ほどいる理容師、美容師からマッチングするヘアスタイリストを探すのは大変ですが、自分のことをよくわかってくれそうなヘアスタイリストを探してみましょう。

カウンセリングという点はかなりの経験がものを言います。経験が豊富な理容師、美容師はイメージ力も豊富ですので、100伝えなくても大体わかってくれます。しかし逆の視点では慣れているのでしっかり話を聞いてくれないというケースもありますので一概には言えません。

 

4・カウンセリングにしっかり時間を取っているサロンを選ぶ

希望のヘアスタイルのオーダーを伝えようとしても、店舗の仕組みとしてあまりカウンセリングに時間を取っていない店舗はたくさんあります。またヘアスタイリストがこのカウンセリングをめんどくさがるヘアスタイリストも多いです。

正直ヘアスタイルの希望をしっかり伝えるとしたら、またそれに対して理容師、美容師が返答や別のアドバイスをする時間を考えると最低でも五分間使ってしっかりお客様のヘアスタイルを聞き出そうとしていることは非常に大切なことです。

逆に希望を伝えきれていないのにカウンセリングを打ち切る理容師、美容師ならそのばで帰っても良いくらいです。店舗のカウンセリング時間が短い店舗や回転率重視のサロンは次が続いてますので、あまりカウンセリングの時間を取ってはくれません。

 

 

5・カウンセリングを面倒くさがらない、ヘアスタイルの要望をしっかり伝える

お客様の方もカウンセリングを適当にされる人も少なくありません。

伝えるということは非常に面倒くさいことでもあります。
何となく伝わったろう、この人なら大丈夫だと失敗してしまうケースもあります。

あるいはあまりしつこく言いすぎると嫌われるからとお客様が気を使うケースも・・・

でも誠意のある理容師、美容師からするとお客様にご要望通りのカットができないなら、だったら言ってほしい・・・

失客するくらいなら言ってほしいくらいですから・・・

信頼している人でもしっかり自分の要望はできるだけ細かく伝えましょう。

 

 

以上が自分の希望通りにカットしてもらう方法です。

事前準備からその場でのカウンセリングについてもしっかり理容師、美容師さんと時間を取れることが良いでしょう。

素敵な理容師、美容師に巡り会え、アナタにとって最高のヘアスタイルでカットしてもらえます様に!!



育毛ケアとは・・・重要な将来の為の身嗜みケア

育毛ケア=身嗜みケア



近年若年性の薄毛化、細毛化、抜毛が流行って来ています。これは女性も同じです。

若年化している原因として、ストレス、疲労、生活習慣、飲酒、喫煙などが健康な毛髪を育てるのを阻害すると言われています。

 

髪の毛とは頭部を保護したりする効果の他に、個性を演出するためのファッションの為やビジネスシーンではホテルマンや金融関係などはビシッとした信頼感を演出し、アパレルや美容関係ではオシャレ感を演出します。

そんな髪の毛が若いうちから少なくなってきたり、細くなってきたり、どんどん抜けてしまっては、個性を演出することが難しくなってしまいます。

 

男性を例にとればよくあるケースとして、

・おでこが広い

・隅部がM字に入り込んでいる

・前髪の密度が薄い

・バーコード

・上の毛が薄く地肌が見えている

・円形などの脱毛症

・全体のヘアスタイルのバランスよりも上の毛が長め」など

 

 

薄毛、細毛、抜け毛の印象とは?

皆さんの回りの人でも、町行く人でもこのような症状の人は多いのでは?ではこのような人をご覧になられてどんな印象を受けますか?
おそらくほとんどの人が

・年を取っている、老けている

・不衛生

・カッコ悪い

・苦労している

・自分の方が上手の立場である

 

という印象を感じてしまうようです。

 

いくら良いスーツや靴を身に付けていても、あるいは言葉使いやプレゼンテーションなどに優れていても。服やバックをブランドのオシャレな物を身に付けても、これらのヘアデザインが全て影響を引き起こしてしまいます。

逆にスーツや靴なども普通のもの、言葉使いやプレゼンテーションの能力も普通でも、ヘアデザインがビシッと決まっていれば、とても好印象です。

 

 

つまり薄毛、細毛、抜け毛を回避するするための育毛ケアとは、将来の為の身嗜みケアと言っても過言ではありません。

将来的に増毛や植毛サービスなどは簡単に受けられます。その時考えば良いじゃん。という方がいるかもしれません。薄くなったらスキンヘッドにすればいいや。という方もいるかもしれません。

 

しかし増毛、植毛はお金がかなりかかりますし、スキンヘッドはヘアスタイルの中で一番ヘアデザインが崩れやすく2、3日にちに一度は剃らないといけず、非常に面倒くさいのです。
言葉では将来薄くなったらスキンヘッドにするよとはいいつつ、実際に定期的にスキンヘッドにしている人はほとんどお会いしたことありません。

 

将来の為の身嗜みケア。服や靴などと違い、その日の、その時の為の身嗜みではありません。先のための身嗜みというとあまり実感がわかないと思いますが非常に大切なことです。

 

具体的にできるケア

 

・リラックスタイム、生活習慣の見直し

・ヘッドスパなどをサロンで施術し、頭皮環境の改善を図る

・スカルプケア用品を使用し、自宅でのケア

 

将来の為の身嗜みのケアとして上の3つのものがあります。

まずは何といってもリラックスすることと生活習慣の見直し。

これには飲酒・禁煙も含まれます。

 

毛髪の成長にはホルモンバランスが大きく関係しています。

疲労やストレスは体調を崩したりするようにホルモンバランスを左右させてしまいます。

心身に対してしっかり毎日リセットするための時間を作ること。

あるいは休日の活用を見直すと良いかもしれません。

 

飲酒や喫煙は血管を収縮させ、髪の毛を成長させる毛母細胞へ血液や栄養分が流れるのを邪魔してしまいます。

上記のように、どれだけ良いサロンケアやホームケアがしっかりしていても、元々の身体の環境が悪ければこれらの効果以上に悪化する方に力が働いてしまうので注意が必要です。

サロンケア・ホームケアの前にまずは自分の体と向き合いましょう。