ヘアスタイルの注文の仕方~なぜオーダー通りの髪型に切れないのか?




皆様は理容室、美容室にてどのようにヘアスタイルのご希望をお伝えされますか?

せっかく丁寧にヘアスタイルの希望を伝えても、思っていたヘアスタイルとは違ったと言う事は多いのではないでしょうか?

長さが希望のヘアスタイルよりも長かったり、重さが希望のヘアスタイルよりも重ければそのあと修正してもらうこともできますが、もし切りすぎてしまったり、軽くしすぎてしまったりすると直すことができません。

伸びるまで自分の思っていたヘアスタイルとは違うヘアスタイルで数ヵ月待たなくてはいけなくなります。

高いお金を払って、わざわざ忙しい時間の中店舗まで、しかも自宅から遠い店舗まで行ったのに…なんて余計に悲しくなってしまいますよね?

ではなぜ伝えたヘアスタイルと切ってもらったヘアスタイルとで違いが出るのでしょうか?

いくつか理由があります。
・人それぞれが長め、重めの基準が異なる
・人それぞれが髪質、毛量、生えている方向が違う
・スタイリストの技量不足
・そもそも希望していたスタイルが実際には合っていない

 

1、人それぞれが長め、重めの基準が異なる

皆様、よくヘアスタイルブックをご覧になられたときにヘアスタイルが長さ別にわけられていて疑問に思った事はないですか?

ショートヘアスタイルに載っていたとあるヘアスタイルがミディアムヘアスタイルに載っていたとあるヘアスタイルの長さよりも長い。

これはプロである僕がヘアスタイルブックを見ていてもよく感じます。
大体ヘアスタイルブックに載っているヘアスタイルというのは何社、何店舗かのヘアスタイリストがヘアスタイルを作って載せています。

全て同じスタイリストがカットして掲載していれば混ざることはありませんが、会社も店舗も異なるスタイリストそれぞれの基準は会社、店舗、あるいはスタイリストによって、ショートヘアスタイル、ミディアムヘアスタイル、ロングヘアスタイルの基準が違うのです。

そのためにヘアスタイルブックをご覧になられたときにショートスタイルなのにミディアムヘアスタイルよりも長い、ミディアムヘアスタイルなのに、ショートヘアスタイルよりも短いという現象が起きます。

この原因として、そのヘアスタイリスト、あるいは店舗、会社でショートヘアスタイルのお客様を多くかかえている、ミディアムヘアスタイルのお客様が少ないなどの背景があると、他ではショートヘアスタイルのヘアスタイルでもミディアムヘアスタイルになってしまいます。
そしてこれは重さなどでも同じです。会社や店舗などで指導した人が重めのヘアスタイルが好き、軽めのヘアスタイルが好きなどの指導方法によっても、指導を受けたヘアスタイリストは重め、軽めの基準が会社や店舗、指導者によっても変わってきます。
これがヘアスタイリスト側の基準の違いです。

またそもそもヘアスタイルに限ったことではなくとも、一般的にも人によって長め、重めの基準が異なります。

例えば人参を長めに切ると言われてもみんながそれぞれの長めの長さにカットすると思います。

旅行に行くときにあまり荷物を重くしないでと言っても、積める人と言った人の重い基準は異なると重います。

これだけでなく、人それぞれ何かを待つ時間の我慢できる時間は違いますし、部屋の温度の快適温度に設定する温度も違うと思います。

このように人それぞれ長いか短いか、重いか軽いかを感じるラインは、その人それぞれによっても異なるのです。

これがお客様側の基準の差。

 

 

 

2、人それぞれが髪質、毛量、生えている方向が違う

ヘアスタイルブックを見て、このヘアスタイルカッコいいなとか、テレビをみてこの芸能人と同じヘアスタイルと同じにしたいなと思い、ヘアスタイルブックの写真のモデルやその芸能人とは、髪質も毛量も生えている方向すら違うのです。似ていても同じケースというのはほとんどありません。

理容師さん、美容師さんはもちろんプロですから、実際に切ってみて、髪質などによって、必要以上に跳ねたり、膨らんだり、パラパラしたりしないようにカットします。
髪質が固ければ髪の毛は立ったり、膨らんだりしますし、毛量が少なければあまり鋤けませんが、全くセニングをいれないと場合に寄っては髪の毛が馴染みません。生えている方向が流したい方向と逆だと膨らむので、長さを長くしたり、よく鋤いたりします。
これはプロである目をもつ理容師、美容師さんだからこそ実際にカットするにあたりおかしくないように微調整するのであって、それをするからこそ、オーダーとは若干の差が生まれます。

だからといってオーダーのヘアスタイルのままカットしてしまうとなおさらオーダーとは違ったヘアスタイルの仕上がりになってしまったり、カッコ悪いヘアスタイルになってしまいます。

ここでまたお客様のオーダーしたヘアスタイルとカットしたヘアスタイルの差が生まれます。

 

 

3、スタイリストの技量不足

これは経験年数が少ないヘアスタイリスト、勉強をあまりやっていないヘアスタイリスト、あるいは安床などでヘアカットする時間が限られているヘアスタイリストによく起きます。

オーダー通りにヘアカットできない、2のようにオーダー通りにヘアカットしてしまうと問題が起きてしまうなどの判断ができないのです。

ヘアスタイリストはいきなりうまくなるわけではありません。経験や勉強が十分でないと指定通りにカットすることができない。しかしその中で上手くなっていくのが理容師、美容師さんなのです。

安床などはヘアカットできる時間も決められていたり、次のお客様が待っていたりすると、十分なカット時間が設けられず、希望のヘアスタイルの仕上がりに近づけられないのです。

このようなはいけいからオーダーいただいたヘアスタイルと切って実際にカットしたヘアスタイルとで差が生まれてしまうヘアスタイルとなるのです。

 

 

4、そもそも希望していたスタイルが実際には合っていない

実はこれもよくありがちなのです。
2のようにヘアスタイルブックやテレビなどでヘアカットしてもらいたいヘアスタイルを見つけてもそれがお客様の顔立ちや容姿、ビジネスシーン、プライベートシーンにマッチしているとは限りません。

実際にヘアカットされてみて、その仕上がりをご覧になられたり、自分でヘアスタイリングしてみたりするとこんな感じではなかったということは非常に多くあります。

ヘアスタイルはバランスが顔立ちや容姿、印象がとても大切ですのでヘアスタイルブックのモデルやテレビな芸能人と同じ出はない場合に、そのヘアスタイルが上手くお客様とマッチングしてないために不自然なヘアスタイルとなってしまうケースが多々出来てしまいます。

いかがでしょうか?
念入りにヘアスタイルを調べて、ヘアスタイルブックを持ってきたりしても、実際に想像していたヘアスタイルと違ってしまったり、ヘアスタイリストに任せて長めや重めのヘアスタイルにしてくださいとオーダーしても、自分が想像していたヘアスタイルと違うケースが起こりうるのです。
では次回はできるだけ自分が想像していたヘアスタイルにカットしてもらうためのアドバイスをお伝えできればと思います。



育毛ケアとは・・・重要な将来の為の身嗜みケア

育毛ケア=身嗜みケア



近年若年性の薄毛化、細毛化、抜毛が流行って来ています。これは女性も同じです。

若年化している原因として、ストレス、疲労、生活習慣、飲酒、喫煙などが健康な毛髪を育てるのを阻害すると言われています。

 

髪の毛とは頭部を保護したりする効果の他に、個性を演出するためのファッションの為やビジネスシーンではホテルマンや金融関係などはビシッとした信頼感を演出し、アパレルや美容関係ではオシャレ感を演出します。

そんな髪の毛が若いうちから少なくなってきたり、細くなってきたり、どんどん抜けてしまっては、個性を演出することが難しくなってしまいます。

 

男性を例にとればよくあるケースとして、

・おでこが広い

・隅部がM字に入り込んでいる

・前髪の密度が薄い

・バーコード

・上の毛が薄く地肌が見えている

・円形などの脱毛症

・全体のヘアスタイルのバランスよりも上の毛が長め」など

 

 

薄毛、細毛、抜け毛の印象とは?

皆さんの回りの人でも、町行く人でもこのような症状の人は多いのでは?ではこのような人をご覧になられてどんな印象を受けますか?
おそらくほとんどの人が

・年を取っている、老けている

・不衛生

・カッコ悪い

・苦労している

・自分の方が上手の立場である

 

という印象を感じてしまうようです。

 

いくら良いスーツや靴を身に付けていても、あるいは言葉使いやプレゼンテーションなどに優れていても。服やバックをブランドのオシャレな物を身に付けても、これらのヘアデザインが全て影響を引き起こしてしまいます。

逆にスーツや靴なども普通のもの、言葉使いやプレゼンテーションの能力も普通でも、ヘアデザインがビシッと決まっていれば、とても好印象です。

 

 

つまり薄毛、細毛、抜け毛を回避するするための育毛ケアとは、将来の為の身嗜みケアと言っても過言ではありません。

将来的に増毛や植毛サービスなどは簡単に受けられます。その時考えば良いじゃん。という方がいるかもしれません。薄くなったらスキンヘッドにすればいいや。という方もいるかもしれません。

 

しかし増毛、植毛はお金がかなりかかりますし、スキンヘッドはヘアスタイルの中で一番ヘアデザインが崩れやすく2、3日にちに一度は剃らないといけず、非常に面倒くさいのです。
言葉では将来薄くなったらスキンヘッドにするよとはいいつつ、実際に定期的にスキンヘッドにしている人はほとんどお会いしたことありません。

 

将来の為の身嗜みケア。服や靴などと違い、その日の、その時の為の身嗜みではありません。先のための身嗜みというとあまり実感がわかないと思いますが非常に大切なことです。

 

具体的にできるケア

 

・リラックスタイム、生活習慣の見直し

・ヘッドスパなどをサロンで施術し、頭皮環境の改善を図る

・スカルプケア用品を使用し、自宅でのケア

 

将来の為の身嗜みのケアとして上の3つのものがあります。

まずは何といってもリラックスすることと生活習慣の見直し。

これには飲酒・禁煙も含まれます。

 

毛髪の成長にはホルモンバランスが大きく関係しています。

疲労やストレスは体調を崩したりするようにホルモンバランスを左右させてしまいます。

心身に対してしっかり毎日リセットするための時間を作ること。

あるいは休日の活用を見直すと良いかもしれません。

 

飲酒や喫煙は血管を収縮させ、髪の毛を成長させる毛母細胞へ血液や栄養分が流れるのを邪魔してしまいます。

上記のように、どれだけ良いサロンケアやホームケアがしっかりしていても、元々の身体の環境が悪ければこれらの効果以上に悪化する方に力が働いてしまうので注意が必要です。

サロンケア・ホームケアの前にまずは自分の体と向き合いましょう。

 





靴の名称

今回は靴の名称をチェックしていきます。

靴選びでポイントとなるパーツですので、チェックしておくといいでしょう。

 

1・アッパー

ソール(靴底)やヒール(かかと)を除いた靴の表部分の総称です。

ここでは革の質が大事です。

足の上半分を覆う為に耐久性や柔軟性、通気性、吸湿性等が求められます。

ここを甲革というのは牛革のような天然皮革がこれらをバランスよく満たす素材だからです。

 

2・トウ

いわゆる「つま先」の事です。

この部分の形状や長さが靴の表情を決める大きなポイントとなります。

トウがアッパーとは別の革でおおわれている場合は「トウキャップ」、「飾り革」といいます。

もともとはつま先の保護・補強が目的でしたが、現在ではデザインの一部となっています。

 

3・シューレース

靴ひもの事です。フィット感を微調整するのに不可欠であるとともに靴の表情を引き締める大事な部分です。

素材は耐久性に優れる、綿や綿・化学混紡が主流ですが、発色に優れアタリの良い絹製も捨てがたい。

表情を気にせず通せる「丸紐」か、それともタイトな感触を「平紐」というらしい。

形の好みは人それぞれです

 

4・アイレット

別名「鳩目」。シューレースを通す為の穴の事で、紐で締め上げる形状の短靴には、これが片足に2~6個、対配置されています。

一般的には鳩目の数が少ない方がドレス度が高く、改まった場にはふさわしいとされています。

 

5・レースステイ

紐を取り付ける部分の事。アイレットが備わり、シューレースを通す部分です。

日本では「羽根」の名称を使う場合が多く、この部分が、アッパーの甲の部分に下へと潜る構造の靴を「内羽根式」、反対に上に被さる構造のモノを「外羽根式」といいます。

 

6・タン

レースステイの内側にあるアッパー部のパーツの一つ。

その形状から、日本では「べろ」「下革」とも呼ばれます。

足の甲への感触を和らげるとともに、埃除けや防水の機能としても機能します。

 

7・ヒールカップ

足のかかとをぐるりと覆うエリアの事です。

曲線的・直線的、それに小さめ・大きめなど、各靴メーカーの特徴が何気なく現れるところでもあり、この部分と足のかかとの「食いつき」は、靴の履き心地を左右する重要なポイントでなります。

日本人は足全体の大きさに対しかかとが相対的に小さいために、ここが小ぶりにまとまった靴の方がフィットしやすい傾向にあります。

 

8・ソール

厳密には地面に直接ふれる「アウトソール」と足の裏に直接触れる「インソール」とに分かれます。

アッパーと同様にここにも高い耐久性や柔軟性、通気性、吸湿性が求められます。

アウトソールであれインソールであれ、もともとはアッパーより厚い牛革を、用いるのが常でしたが、今では様々な素材が使われるようになってきました。

 

9・ヒール

足のかかとの部分を下支えするパーツです。

婦人靴ではここにプラスチックを用いる場合も多いのですが、紳士靴では主に牛革やゴムなどで構成されます。

地面に接する部分は摩耗が避けられないために定期的なゴム交換が必要です。

 

10・コバ

靴を真上から見た時に、アッパーの外側を取り囲むようについているアウトソールの外縁となっている部分の事です。

その幅は靴の底付けのやり方や流行によって微妙に変化しますが、広ければ安定感、狭ければ繊細な強調されるように感じます

 

 




女性ウケする女性に好印象な小物使いのポイント

女性ウケする女性に好印象な小物使いのポイント

 

ビジネスにおける身嗜みはもちろん男性への印象がメインだが、

職場や外出時などではもちろん女性の目線も気になるのが男性というもの・・・

 

しかも意外と女性はいわゆる「小物アイテム」をよく見ているそう・・・

そしてその身に付けている「小物」から、相手のセンスを感じ取ることが多いようだ。

 

女性から好印象を持たれるいくつかのポイントを挙げよう。

あなたのセンスは女性ウケするものか?

 

1・女性はさりげないアイテムが好印象

女性が好印象をウケるには基本的には「控えめな小物」だそう・・・

ブランド云々より清潔さと上品さ、自然さを意識して自分を飾ろう。

 

一般的には男性のビジネススタイルでの小物は、実用性を兼ねたものがほとんどだ。

そのために、なかなか差をつけづらいのも事実。

つまり普通は意識しないとなかなか個性を出せない。

 

その中でも、

・自分の雰囲気に合う

・飾りすぎない

・あくまでナチュラル

・他の色味、バランスに合う

・実用性に長けている

・小物の印象が強く出過ぎない

などを意識するといいだろう。

 

2・バッグは素材の質感が命

一番女性が目が行くのがやはりバッグ。

過去にはスタンダードとして、ナイロンとレザーのコンビが人気がありましたが、最近好印象なのがやはり王道の「レザーバッグ」。

特にレザーのブリーフケースには品格を感じるようです。

高級レザーバッグは特にお手入れもしっかりしていれば、さらにポイントも高いようです。

 

安価なもので済ませたい人が、よく使用するのがナイロン製のバッグ。

ナイロン製のバッグは軽快で良いと思いますが、デザインがカジュアルすぎたり、

安っぽさが出てしまうと学生っぽく見えてしまいアウトだそうです。

 

よくバッグに荷物をパツパツに入れている人を見ますが、

これは折角のバッグが形が崩れてしまったり、だらしなく見えたりとかなりマイナス。

中身を整理して、スマートに見せよう。

 

お金をかけて良いブランドのバッグを使用している人もいらっしゃると思いますが

まずのが高級レザーバッグなのに、擦り切れていたり、角がつぶれていたり、

いわゆる買いっぱなしでお手入れをされていない人。

ダメージなどは良く女性は見ているそうです。

 

またバッグを選ぶ際にファスナーやポケットのデザイン、金具の素材などもポイントだそうです。

女性はやはりそのように細かいところまでよく見ているのですね。

 

 

 

3・ビジネスシューズは男女共通の重要なポイント

男性も特にビジネスシーンでは足元をよく見ますが、それは女性も同じようです。

女性ウケするにはベターな黒のシューズ。

しかも紐付きの黒いシューズだそうです。

 

シンプルな黒の紐靴はエレガントな印象を与え、女性ウケが良い。

スーツには紐靴が一番しっくり見えて、装飾や飾りがシンプルなものが

エレガントで引き締まって見えるのだそう。

 

男性の間ではよく紐靴ではなく、

ダブルモンクのデザインや茶色のんビジネスシューズが多いですが、

女性からすると「もっている、気取っている」感じがしてマイナスだそうです。

バックルなどの金具などもより浮いて見えるそうです。

 

オシャレの演出としてビジネスのジャケット・パンツスタイルなら

ローファーもありなのだそう。

 

一番はスーツなどの服装を主体として、印象が出過ぎず

引き締めて見えるデザインが一番いいそうですね。

 

4・デキるオトコは気を配るポケットチーフ

なかなかパーティー以外で、ポケットチーフを飾る人は多くないかもしれませんが、

女性の印象ではポケットチーフは意外と重要だそうです。

 

慣れない人はベターな白のポケットチーフから。

特にネイビースーツなどの相性もよく感じられ、非常に品よく見られます。

チーフは特に毎日変えてみて良いので、毎日色では単調。

 

ブルーなどの引き締める色味の縁取りやワンポイントの刺繍のあるのを持っていると

オシャレ感も増して、なお好印象だそうです。

 

中には柄物を使用する人もいますが、女性ウケが多いのは

ペイズリー柄。

少しだけは派手に見えるかもしれませんが、落ち着いたシックな色味のモノなら、

大人の上品な男に見えます。

 

簡単に印象をコントロールできるアイテムなので、チャレンジしてみるといいかも。

 

5・ここまで見るカフス

シャツの手首部分をボタンで留めるのもありですが、

女性ウケを狙うならカフスを使用してみよう。

手元は女性もよく見るそうです。

その手元がボタンではなく、カフスで留められていればポイントは更に好印象。

 

カフスは様々なデザインものモノがあり、個性をさりげなく出すにはもってこいのアイテム。

自分の星座や趣味のモノを付けている人もいます。

 

手元をオシャレにカフスで飾ることで女性からすると

自分に自信があるように感じるそうです。

これは好印象のポイント高いですね。

 

色味でオススメなのはシルバー。

ゴールドはやや主張が強く感じるそうです。

シルバーのモノにポイントで黒が入っているとシックで上品に見える。

もちろんあえてシーンによってはゴールドで自分を強く見せてもアリです。

 

 

 

6・ビジネスには欠かせない手帳

皆さんはスケジュールなどをスマートホンでされていますか?

実はこれは女性にはマイナス。

 

ビジネスでの上なら尚更しっかりとした手帳を持っていると好印象。

スケジュールの管理の際などにふとした瞬間に見られています。

 

スマートホンだと確かに管理は簡単かもしれませんが、

女性目線なら紙に書くこと。

 

いまは手帳もカバーだけを自分の拘りの革製のカバーにしたり、

中身も自分だけのスケジュール帳としてアレンジをされる人も。

 

楽しみながら作った自分の手帳なら大切に使うでしょう。

手帳にも見られている意識を持てば自然好印象に。

 

 

 

如何でしたか?

ここで紹介したのは一部ですが、女性は細かなところまでよく見ます。

ふとした時でも「カッコイイ」「オシャレ」な好印象を女性にも与えるためには

あくまで上品にシンプルにまとめること。

そしてどこかにワンポイント自分の個性を置く。

 

ここでは女性への好印象についてお話ししましたが、

これらはもちろん男性へのビジネスシーンにもとても大切な事です。

 

 

 

 

 





失敗しない靴の選び方

せっかく良い靴を買うのに失敗してはもったいない。

自分にピッタリの靴に出会う為には?

 

足の形を把握する、縦と横を知る、アーチ、甲の高さを知る、かかとの大きさを知る、靴のデザイン、色、革を選ぶ……フレッシャーズ、若者→古着屋を教えるor3万円代の靴を教える(入り口になりやすい)

…一目惚れもありでしょう。

靴紐があるかないか

失敗しない革靴の選び方と一口に言っても分かりにくいので、いくつか定義しておく。

 

1、歩きやすく、疲れにくく、足を守ってくれる

2、コストパフォーマンスが良い

3、手入れが比較的容易

 

世の中、スニーカーが主流になっているというように感じる。もちろん軽く、歩きやすいし疲れにくい。さらには革靴ほど高価でもないし、手入れもさほど難しくない。ファッションで履くスニーカー、機能で履くスニーカー、どちらにせよ「歩行」を促進すべきであり、そう意味でも「足を守る」ように作られて然るべきだ。では、このような「革靴」が存在するのだろうか。

革靴の歴史で触れているが、どうも敷居が高いような表現になってしまっている。ただ着眼点を合わせ、革靴であってもスニーカーであっても、基本的には「歩行を促進する」ものだということは一般常識だろう。

「歩行を促進する」というのは、地面に何かが落ちていた時にそれを素足で踏んでしまうことがない、足をくじいてしまう確率が減る、足を踏まれてしまってもそこまで痛くない、アウトソールのグリップが効いている靴であれば、より早くスムーズに歩けるという意味がある。足を守り、歩くのを助けてくれる最高のパートナーである。

となれば、靴への見方も変わってくるのではないだろうか。

失敗した靴選びをしてしまうと、靴ズレが起きたり、自分で足を痛めてしまったり、はたまた腰、体に支障が出て、その靴を履かなくなってしまう。

それを未然に防ぐために「靴選び」は本当の意味で重要なのだ。

 

 

靴選びには「売り手の適切なアドバイス」と「買い手の判断力」が重要である。

既製靴店に例えていうと、こういうことになる。

売り手「お客様のお好みのデザインと足の形、大きさを伺ったところ、◯◯の靴が良いかと存じます。」

買い手「いいですね、それはいくらですか?」

売り手「◯◯円でございます。」

買い手「分かりました。この靴は修理はできますか?」

売り手「もちろんでございます。ただ、その際はどのような状態かを拝見してから修理工程に移りますので、最初のうちはお持ち込みしていただけると幸いでございます。」

買い手「分かりました。革靴ですし、日頃の手入れはどうしたらいいですか?」

売り手「日頃のメンテナンスは誇りを払う程度で十分です。またクリーナーやクリームを使ったケアは、この靴を週に2回から3回履くとして、週1回のメンテナンスが必要です。そうすることで革を保湿させ、より長く履ける靴になってまいります。」

買い手「分かりました。じゃあこれを買います。」

このように売り手と買い手のコミュニケーションが非常に大切である。これは革靴に限ったことではなく、飲食やその他多くの業態においても重要なことであると思う。

またこれは「試し履き」をした上での会話であることを忘れてはならない。試着をし、5分ほど歩いたり、カウンセリングを経てこの会話が初めて成り立つ。

買い手は履きたい靴、欲しい靴の要望を、売り手はそれに応えられる靴の数、デザインの幅を用意できることが非常に望ましい。さらには信頼のある修理屋や靴磨き屋がその周りにあることも理想になってくる。

では試し履きについて。店内にて商品である靴を履いて歩いたり、ここが痛い、またはこんなに履きやすいのか!など発見をする時間である。足の形を把握する、縦と横を知る、アーチ、甲の高さを知る、かかとの大きさを知るなど細かい特徴を発見していくこの過程があってこそ、次に靴のデザイン、色、革を選ぶことができるだろう。

もっとも、多くの買い手はその購入する予定の靴の用途はあらかじめ決まっていることがほとんど。「失敗しない革靴の選び方」は先述の売り手と買い手の会話や、随所にわたるユーザーの足型や歩き癖をどこまできちんと理解するかに尽きるが、既製履の場合、この多くの項目のうち何かを妥協せねばならない。ただ不思議なことに多くの既製靴はそれらを網羅する力を持ち合わせていると思う。「ここのブランドのこデザインが欲しい」なんてことは、人である誰しもが一度は思うことであろう。私自身もその一人である。エドワードグリーンのチェルシー、バークレー、オールデンのNST、トリッカーズの2508、フォスターやヘンリーのオクスフォードシューズにウェ

ストンの300や180、ハントダービー、アレンのフィフスアベニューなど、挙げればきりがない。

靴には木型が存在し、多くのデザインや幅を持ち合わせている。それら商品を履き、自分の足にあった靴を見つける「時間」はとても有意義な時間に違いない。

またここでフレッシャーズの方へオススメしたいものがある。

本来革靴は新品で購入することが望ましいのだが、その新品の靴よりも断然履きやすく、そしてとってもかっこいい靴が「古着屋」に眠っている。単なる古着屋ではなく、「セカンドハンドショップ」と呼ばれる靴や服の専門店が存在している。

また次号で紹介しよう。

 

 




デキる男の自分で磨く靴磨き

靴の磨き方

前回に靴の磨く理由をお話させていただきました。

良い靴を選ぶ理由
手入れをしているのと、していない靴

何故ならば

「成功者は足元から」

今回は磨き方のお話


必要な道具

道具はこんな感じで揃えましょう。

○馬毛ブラシ
○豚毛ブラシ
○レザーローション
○靴クリーム
・ポリッシュ
・革底用保革剤
・シューキーパー

はじめての靴磨きの人は○印だけでもいいと
思います。

※馬毛ブラシと豚毛ブラシの違い

馬毛ブラシ:毛先が細く柔らかい毛で、主に靴の表面や細部についた汚れやホコリを落とすため。

豚毛:硬くコシのある毛を使っていて、主にクリームなどを革表面にキレイに伸ばすため。


それではいよいよ靴を磨いていきます♪

1.ブラシッング

最初のステップは汚れ落としです。

靴を磨く前に馬毛のブラシを使って、

表面や細部についているゴミやほこりなどをきれいにしましょう。


2.表面の古いワックスやクリーム、ブラッシングで取れない汚れを落とす

レザーローションを布切れ等を使用して革の表面に残っている古いワックスやクリームをしっかり落としていきます。

レザーローションは野球のグローブを磨くものと同じようなものです。

布切れはTシャツ等を破いたものでも大丈夫です。

布切れは手にしっかり巻き付けましょう。(巻き付け方は下で詳しく)

適量を布切れにつけて全体を拭いていきます。

革のワックスを落とそうとあまり力を入れすぎるとかえって革が悪くなりますし、

レザーローションには落とす成分が入っているのでほどほどの力で大丈夫です。

以前の革のワックス等がなくなると光沢がなくなりますが心配ありません。


3.布切れの巻き方

革の汚れを落とす為にレザーローションを塗ったり、

革に保湿や艶を出すために靴クリームを塗ったり、

あるいは革表面を磨いたりするときに布切れを使います。

布は使い古した綿が最適です。

ですのでもう着なくなったTシャツをカットしたものでいいでしょう。

Tシャツを幅15cmぐらい、長さは40 cmぐらいを目安にハサミでカット。
布の出来上がりです。

この布切れを指に巻きます。

1.布切れの適当な箇所に、人差し指と中指を当てて引っ張ります。。

2.余った布切れを指の後ろでねじります。

3.ねじった布切れを指に巻きつけます

4.余った部分は手のひらの中に収めます。

こんな感じです。


4.靴クリームを塗布します

靴クリームは革靴の色に合う色をチョイスしてください。

靴クリームは、革に栄養を与えるとともに、傷などを目立たなくする補色効果もあります。

ブラシに毛先に少しだけ取り、薄く均一に塗っていきます。

ブラシを使って塗ることで、細かいところまできっちりと塗ることが出来ます。


5.ポリッシュで更に仕上げ

ポリッシュは成分ワックスが多く入っています。

ポリッシュは靴に光沢を与え、雨やほこり等から革を保護する役割があります。

塗り方はポリッシュを布切れに少量をとり、薄く均一に塗りこんでいきます。

塗り終わったら、クロスの綺麗な部分を使って全体を磨き上げていきます。

(ポリッシュの使い方の裏技として、濃度を高めて使用する方法があります。
10日間くらいポリッシュのふたを開けて放置してください。するとポリッシュに含まれている有機溶剤が蒸発してなくなります。すると全体の大きさが70%ぐらいに縮まります。
こうすることでワックスの濃度が高まり、多くのワックスを一気に塗れるので、光沢を更に出すことが可能なんです。実はプロの靴磨き職人の方々もよくこのようにポリッシュを乾燥させて使用しています。


6.革底のケア

余裕がある人はこちらもやってみましょう。革底もケアもすることで、革底に柔軟性が出て、革底が長持ちします。

適量を布にとり塗りこみます。塗り終ったら、日陰干しで30分ほど乾かします。乾燥すると底がサラッとします。


最後に

保管するにあたり、除菌効果のあるで消臭剤をつけてから、シューキーパーをつけて形を整えて保管してあげるとベストです。

如何でしたか?

この方法であなたの勝負靴を、勝てる勝負靴へ。

デキる男は足元から ~靴は見られている~